[2008年6月28日 産業宣教 場所:ソウル産業宣教センター]


OMCの使命(49)
みことば成就の中にいる重職者
(ローマ16:26)




☆☆☆要約資料☆☆☆
1.時代的なみことば成就
(1) 創3:15   (2) 創6:14-20   (3) 創12:1-9
(4) 出3:1-20、ヨシュア3:1-20、ヨシュア6:1-20、ヨシュア10:10-14、ヨシュア16:8-15
(5) ハガイ2:4-10  (6) マタイ16:13-20
2.個人的なみことば成就
(1) 講壇メッセージ
(2) 定刻祈り、常時祈り
(3) 礼拝祈り
3.Onenessのみことば成就
(1) イザヤ60:1-22
(2) エゼキエル37:1-10
(3) 使2:1-47
(The end)

☆☆☆説明資料☆☆☆
→序論
▲ローマ16:25節には、私の福音とイエス・キリストを伝えることは、世々に渡って長い間かくされていたとなっています。それと共に、26節には、今や現わされたと言われています。そのように見る時、みことば成就の中にいる弟子が一番重要な弟子になるでしょう。ところで、ここに重職者という単語を使ったことは、皆さんが重職者で、重職者時代だからです。

1.時代的みことばの成就
▲どんなみことばの中に入らなければならないのでしょうか。私たちには時代的なみことば成就があるでしょうか。この部分をのがしてはいけません。ところで、私たちが知らずにいて、また、よく理解できない部分の中でこれを発見するのです。みな自分の考えがあります。それがなければだめでしょう。しかも、自分の体質、経験があります。このようなものがあるから、ある面ではこれを見るところに、とても支障がある場合もあります。
▲私はいつもこのように感じる時が多かったのです。あるときは、この方が政治家だといって食事を共にするでしょう。共通点を持って話をするでしょう。ところで、私たちが話すことができない部分があります。違っていても、それは違いますと言うことが、本当に大変な部分がたくさんあります。私たちが友達同士も言えなくて、一人でそれは違っていると、心の中で思うことがあるでしょう。家族間でもあります。それは違うと言うことが本当に大変です。
①みことば理解-それで、私たちに一番重要なのが、私たちは未信者と違うから、このみことばが何といっているのか、はやく理解しなければなりません。私の職業、私の学問の中で、本当にみことばが何と言っているのでしょうか。これが出てこないならば、事実は私たちは未信者と同じです。それでは、未来は神様の御手にあるのに、私たちが事実は保証されるのが難しいのです。このみことばが本当に何とおっしゃられているのでしょうか。
②再解釈-そして、必ずみことばという時は、福音が中心なのに、これが再解釈されなければなりません。これが、私たちがしなければならないことです。
③自分に適応-私たちがこれから生きていかなければならないことは、これを持って自分に適応させなければならないのです。これは、私たちの講師団で話したことなのですが、これがだめになれば、私たちは生きている理由もなくて、講義する理由もありません。一般大学で学問をむやみに拾って、教会ですれば、教会の必要もありません。私たちの経験を全部みな教会に適応させるなら、それでは教会神学も必要なくて、何も必要ないのです。必ずみことばと合わなければならないのですが、再解釈が必要なのです。
▲もし、これをしなければ、皆さんの子どもは外に出て行って、確かにやられる瞬間がきます。それがまさに私と皆さんの責任になるのです。本当に私に適応させなければ、ある日、私たちはみな生きたのに、私たちのレムナントが生きる瞬間に、緊急な瞬間がくるのです。このような時、どうしなければならないでしょうか。これが今日のキリスト教の失敗と教会の失敗です。
▲詳しく一度見て下さい。教会の中に信徒が集まっているのに、ある方は心理学者で、またある方は単なる伝道者です。二人の考えが完全に違います。この人は心理学ですべて話すために、何でも心理学的に見るのです。この方は、伝道者だから、全部その観点で見るのです。話はしなくても、二人は食事一緒にしても永遠に一つになりません。それでは、事実上、二人とも違っているのです。二人とも違ったことをはっきりと握っているのです。これがキリスト教会史の問題です。
▲それで、私たちがすることは、はやく福音とみことばの中で再解釈が必要で、自分に適応することが必要です。そうする時に、時代的みことば成就が出てくるのです。そうでなければ出て来ません。
▲やさしい例をあげてみます。私は幼い時から教会に通っていました。神学の勉強だけ15年したのです。自ら多くの本も読んでみました。良い点も多かったのです。私たちが必ず習わなければならず、感謝することがとても多いです。しかし、再解釈しなければ絶対だめなことを発見したのです。この状態では伝道できません。それで、福音を持って本当に解釈をしなければなりません。それで、福音の目を持って聖書の創世記1章から新しく見なければなりません。そこに私たちの事業、学業が含まれなければならなくて、本当に自分に適応が出てこなければなりません。このようになれば、時代的なみことばが成就して、時代的な答えが出てくるのです。
▲私は、私たちのレムナントに必ず教えたいのです。なぜならば、外に出て行って、ことにぶつかると、分からないでしょう。これが何かわからないのです。ですから、いくら技能を教えても、私たちのレムナントが外に出て行って、うろたえて揺れれば、どうしようもありません。それで、私たちはRUTCもしようとすることで、それで学校もしようとすることで、それでOMCも作ってするのです。この部分がならなくなれば、ずっと私たちはたびたび基礎だけして、やめるようになるのです。
(1)創世記3:15,これをモーセが発見したのです。すごいのです。モーセが書きました。女の子孫が蛇の頭を踏み砕く。この言葉はモーセが書いたのですが、すばらしい発見です。
(2)創世記6:14-20、そして、箱舟の中に入る人は生かされます。この記録をモーセがしました。
(3)創世記12:1-9、私たちの先祖アブラハムがカルデヤから離れて、この土地にきました。この記録をモーセが書いたのです。
(4)出エジプト3:1-18、ところで私たちは、今、奴隷になっています。それも羊の血を塗る日、出てくることになっています。これがモーセの記録です。
▲ヨシュア3:1-20ですから、この契約を受け継いで伝達したのが、ヨシュアではないでしょうか。
▲ヨシュア6:1-20、今はヨルダンが分かれて、エリコが崩れました。
▲ヨシュア10:10-14、太陽と月を止める事件も行われました。
▲ヨシュア14:6-15 ヨシュア14章を見れば、ものすごいアナク山戦闘も出てきます。
▲いつでも、この時(みことば、再解釈、自分に適応)に出てくるのです。ここに今、講師団の人もたくさんおられるのですが、皆さんは絶対に拾って話してはいけません。聞く人は、人生を決めなければならないけれど...それで、牧師の説教の最も失敗が何かというと、あちこち拾ってとことん行くことです。それは最も間違うことです。例えば、道にいる乞食は、出てくるに応じて、話しをします。ところが、大統領が出てきて思うとおりに話せば、国が揺れるのです。それで、とても重要です。皆さん、私たちの個人の人生も、このようになってはいけないようになっています。
▲この契約を握った人々が、みな成功したのです。
(5)ハガイ2:4-10、預言者ハガイが、時代的なメッセージを話しました。私たちがバビロンから出て神殿を再建するようになるのに、その時は天と地と海と国々が揺れ動くようになる。それは、この時代的なメッセージを握ったのです。5回、6回、主の御告げ。
(6)マタイ16:13-20、それでこの告白は、すばらしい告白です。これが全部、含まれているのです。
▲これほど重要で,皆さんがこの契約を今日つかんだら、まちがいなく答えがくるようになっています。

2.個人的みことば成就
▲これが個人的に成就しなければならないということです。この時代的なみことばが成就するようになる、この中にいなければならないのですが、これが個人的に成就しなければなりません。ここで、皆さんとても重要なことがあります。
▲重職者の方は、3つのことを必ずしなければなりません。
(1)聖日
1)みことばに集中-重職者の方は、聖日に可能ならば、みことばに集中する側へ行かなければなりません。なぜなら、この日だけが重要なので、皆さんがまた聖書を読んで、何か聖書持っていて、そのようにはできません。聖日にはみことばに集中しなければなりません。何で事業する方が、あまりに朝の祈りにいって、徹夜祈りすべていって、それでは神様が嫌われるかもしれません。それでは、仕事ができません。ですから、本当に聖日にみことばに集中しなければならないのです。
2)実践-聖日のメッセージも悟らなければならず、記録もすべきですが、最も重要なのは、神様が今日、私にあれをしろとおっしゃるんだな!という部分を捜し出さなければならないのです。
3)フォーラム-これを持って食事しながらも、自然に話が出なければなりません。教会で誰かに会って握手して話しながらも、自然に出てくるようになければなりません。今日、神様が私に感謝するのに、このように答えを与えられました。このように話が出てくれば、相手が皆さんを見る目を違うだけでなく、感じが完全に違って、聖霊のみわざが変わってしまいます。それをフォーラムと言うのです。これが小さいようでも、すばらしいのです。
(2)弟子の集い
▲それと共に重職者の方は自然になるでしょう。このことだけなれば、自然に弟子の集いが作られます。
(3)重職者の日
▲そして、これがなれば、自然に重職者が現場に行くようになるのですが、それが地教会で、それを重職者の日だと私が言いました。
▲この3つの答えを必ず受けて下さい。この時から、重職者の方に、産業人に迫ってくることがあります。
(1)講壇メッセージ
▲前には説教を聞きに行くのだと思っていたのですが、分かったところ、講壇から神様がみことばをくれ始めるのです。どれが正しいでしょうか。牧師が説教が上手でこそ、信徒が恵みを受けるのでしょうか。そうでなければ、信徒が恵み受けてこそ、牧師が説教が上手になるのでしょうか。神様の前に立って話をしてみて下さい。私が食堂に行ってずっと、ジャージャー麺だけ作らせたら、そのコック長は絶対に八宝菜を作ることはできません。神様はメッセージも重要ですが、メッセージを受けなければならないご自分の民がさらに重要だから、皆さんが本当にこのようにすれば(聖日、弟子の集い、重職者の日)神様が講壇からみことばをくださり始めます。皆さんの教会牧師が力がないと思って、神様は参考にしてメッセージをくださるのです。ですから、全く受けないのでは、与える理由がないのです。それでは、牧師先生が技能によって、自分の体験によって少しする途中でやめてしまうのです。
(2)定刻、常時
▲これを握って、それから定刻、常時祈りがなり始めます。定刻、常時祈りという言葉は、とてもやさしい話のように見られるのですが、とても意味がある言葉です。
(3)礼拝祈り
▲その次に聖日また礼拝をささげに行ったところ、礼拝がまさしく祈りで、礼拝がまさしく答えだと。そうすれば、これがどんどん反復されて行き、ですからみことばに集中するしかありません。
▲初めにはしようとしたんですが、今は、なるしかありません。初めには、そのまま行ったのですが、後には、これのために行くのです。それでは、ますます違うことが特別に価値がなく見えるようになります。これが生きる道です。そうすれば、時代的なメッセージが個人に成就され始めるのです。これくらい、みことば成就の中にいることが重要です。私が見る時は、信仰生活がこれがすべてと見ています。それで、皆さんがどんなことをするのかも重要ですが、私たちが見れば、すでに話しだけでも知ることができます。

3.ワンネス(oneness)のみことば成就
▲結局はonenessのみことばが成就しなければならないということです。この話はかたまろうという言葉ではありません。onenessということは、力を合わせて力を発揮しようという言葉ではないのです。神様のみこころが発見できて、発見しようということです。
▲私たちが常任委員会をなぜするのでしょうか。私が伝道を長くできるノウハウを持っているのですが、私一人ですべてをすれば良いのに、なぜそうするのでしょうか。神様のみこころを発見しようとするのです。企画チームは、なぜ集まるのでしょうか。そのまますれば良いことなのに、なぜするのでしょうか。神様のみこころを発見しようとするのです。これがonenessです。そして、神様が必要とするのを探そうとするのです。そして、必ず時代的なみことばが成就する前に来るのが何かというと、時代的な要請が先にあるのです。これを発見しようと、しばしば集まって、話合いをして、堂会で祈ってするのです。どれくらい重要でしょうか。これをのがしてしまえば、集まって話すことに過ぎないのですが、これを知るようになれば、集まれば集まるほど答えを受けるのです。それで、このようにみことばが成就していくのです。
(1)イザヤ60:1-22
▲この時、みことばの中でどんなことが行われるのでしょうか。イザヤ60:1-22これのためにするのではないのでしょうか。このようにしたら国々でレムナントが起きて戻ってくるのです。くる時、そのままくるのではなく、金銀を積んでくるのです。レムナントが成功すればそうなります。
(2)エゼキエル37:1-10
▲このようにonenessなる時、どんなことが行われるのでしょうか。エゼキエル37章を見ると、乾いた骨、死んだ骨が生き返って、軍隊になりました。この話が、どれくらい意味が大きいでしょうか。
(3)使徒2:1-47
▲使徒2章を見ると、初代教会が起きます。初代教会がonenessになったのです。時代的神様のみことば成就する部分にonenessになったのです。このみことばが他人のことではなくて、私の中に臨んだ神様のみことばを握ってonenessなったのです。驚くことが行われました。

4.結論-参考にしなければならないこと
▲問題-私たちは最後に必ず参考にしなければならないことがあります。大部分の信徒が、みことばと別に、福音と別に、生活と別になっています。これは律法的次元で話しているのではなく、いのち的次元でみことば、福音、生活が一緒になければなりません。このような時、みわざが起きるのです。それで、私たちはこのみことばの中に福音があるのです。そうすれば、この福音の中で生活が出てくるのです。
(1)人格の根(キャラクター)
▲それからは、皆さんが持っているキャラクター、人格の根の中に神様のみことばを入れるのです。どれくらい重要でしょうか。
(2)動機
▲私たちはまた多くのしなければならないことがあって、問題もたくさんあります。私たちの動機の中に、神様のみことばを入れるのです。まちがいなく、みわざが起きます。
(3)体質
▲皆さんを見れば、みな体質があります。これを変えることはできません。この中に神様のみことばを入れるのです。
(4)メッセージ
▲そして、このみことばが聖書であってはいけないのです。私にメッセージとして、迫ってこなければならないのです。聖書は単なる本です。これが私にメッセージでぴったり来なければなりません。
(5)方法
▲いよいよ、私たちの生活に、方法の中に、神様のみことばが臨むようになるのです。こうすれば良いのです。
▲こういう20の戦略が、成功方法と全く同じでなければなりません。そのまま答えでくるようになっています。今回、私たちの牧会大学院でしたメッセージです。私たちの重職者、産業人は、重要な方々だから、必ずこの祝福を受けるように願います。みことばが皆さん個人、教会、産業に働かれるようになることを、イエスの御名で祝福します。祈ります。
(祈り)
すべての問題の解決者であるイエス・キリストの恵みと、みことばを成就される神様の大きい愛と、目に見えないように、今、私たちとともにおられる聖霊の働きが、一時代を生かす産業人と私たちの牧師の上に、今からとこしえまで、常に共におられるように。アーメン
(The end)