[2008年7月12日 産業宣教 場所:ソウル産業宣教センター]
OMCの使命(51) 体質が変わると世の中を変えることができる (使徒11:18-19) ☆☆☆要約資料☆☆☆ 1.神様はすべてを備えられました (1) 創12:1-9 (2) 出3:1-20 (3) ヨシュア1:1-9 (4) イザヤ43:18-21 (5) マタイ16:13-20 2.神様はみことばを与えられた後に、必ず成就されます (1) 創22:1-20 (2) Ⅰサムエル16:1-13 (3) イザヤ6:13 (4) 使1:1-8 3.神様は体質が変わった者を用いられました (1) 創13:14 (2) 創32:23-32 (3) 創39:1-6 (4) 出3:18-20 (5) Ⅰサムエル16:23 (6) ハガイ2:4-10 (7) 使11:18、11:19 (The end) ☆☆☆説明資料☆☆☆ →序論 ▲使徒11:18に「人々はこれを聞いて沈黙し、『それでは、神は、いのちに至る悔い改めを異邦人にもお与えになったのだ。』と言って、神をほめたたえた。」この話は初代教会の時、教会から出た言葉です。 ▲19節を見れば、「さて、ステパノのことから起こった迫害によって散らされた人々は、フェニキヤ、キプロス、アンテオケまでも進んで行ったが、ユダヤ人以外の者にはだれにも、みことばを語らなかった。」 ▲いよいよ20節に見ると「ところが、その中にキプロス人とクレネ人が幾人かいて、アンテオケに来てからはギリシヤ人にも語りかけ、主イエスのことを宣べ伝えた。」ということです。 この当時に、ギリシヤ人に福音を伝えたということは、想像できない奇跡のような事でした。私たちの状況ではなく、その時の状況を考えてみなければなりません。 ▲すると21節に「そして、主の御手が彼らとともにあったので、大ぜいの人が信じて主に立ち返った。」 ▲体質-事実上、私たちの産業人と重職者の皆さんがすることがただ一つあります。他のものはみな準備されているから、皆さんが一個だけ変われば良いのです。また変わることができないとみて、参考にされれば良いのです。参考にするだけでも、すばらしい働きが起きます。釜山に行けば、そばを見ればキムヘがあります。先祖の時から畑でネギを植えて仕事をしていたのですが、向こう側が完全に開発されました。私が知っている人が突然に報償金20億円をもらったのです。田舎で20億円も補償をもらったら、金持ちです。ところで、この人がこれをうまく使いこなせなかったのです。20億円は、どれだけ大きいのか、この人がどのように使うのか、そういう概念が頭になかったのです。そして、いっせいにキムヘ周囲に、飲み屋が入りました。なぜならば、土地を投資しにきて人々が話しにくるから、それを利用したのです。その中の一つに、土地のために補償を受けた人々のお金を狙った人々がどんどん集まったのです。結局、この人が何年か後に病気になって死んだのですが、だれかが言うのには、この人はエイズになって死んだということでした。うまく使えなかったのです。それで、私たちが今、必ずすべきこと、おとなの皆さんがすべきことは、これ(体質)です。核心の時も話しますが、私たちのレムナントを立てる理由は7つの体質を変えてやろうとするのです。内容は、核心の時に言いますが、この体質が変わらなければ、結局はだめなのです。それで、私たちのレムナントを捕まえて変えようとする体質とは何でしょうか。 (1)祈り体質-朝(余裕) ▲祈り体質にするということは、今まで話したそのような内容ではありません。皆さんが祈る時、そのまま私たちは神様に祈る、そのように思っています。それは、ある面で祈りであるのですが、それを話すのではありません。それで、レムナントに今回の大学集会の時から強調しますが、朝の人になれということは、必ず朝に起きろということではありません。朝の時間があれば寝ているのに、なぜ起きるのでしょうか。時間あれば、たくさん寝るのが健康に良いのです。ところで、これを話すのは、事実は、その話ではありません。 私たちが正しく朝の人という言葉は、祈りの人という言葉にもなって、ここに最も重要なことは、余裕を言うのです。それが何の話でしょうか。学生に話すのだったら、一夜漬け勉強をする学生は絶対に学者になれません。なることはできないのです。その人が科学者でも牧師でも医師でも関係なく、一夜漬け勉強をする人は、学者ではありません。試験を受けるために、免許を取るためにであって、それは学者ではないのです。事実上、成功した例がありません。それなら、私たちのレムナントをどのように教えなければならないのでしょうか。それを話すのです。それが祈り体質を言うのです。祈りは、みんながすることなのですが、余裕がなくなれば、みなだめになります。 (2)運動-規律 ▲そして、私たちのレムナントに運動をしばしば話すのは、運動でなく、規律をそろえなさいということです。皆さんが運動をずっとするということは、それ自体は何でもないのですが、健康と関係があって、キリストとも関係があります。私たちが生き長らえていたら災いにも会って、眠れないこともあるのですが、これがなければついて行けないのです。 (3)読書-力 ▲また私たちのレムナントに度々本を読めという理由は、重要な研究をしなさいということで、ここで私たちが本当に力を得る何かが出なければなりません。私が見るには、最も重要なのが本を読む方法です。皆さん本をみな読むのでしょうか。私が分かることでは、今、市中に出ていてヒット(hit)している本の99%が全部できる! すれば良い! ここに土台をおいています。それでは、私たちがはやくキャッチしなければならないのです。ところで、そこに反対になる思想が出てきたのですが、それがジャック・ウェルチです。すれば良い! 何をすれば良いということか。それがほろびる道だ。あなたが成金になるのか。気を引き締めろ。それを主張したのがジャック・ウェルチです。ジャック・ウェルチという人は合理性を主張したのです。 ▲こういう流れを知って本を読むべきで、やたら拾って読めば時間がみな奪われます。ある本は読んで、人生が変わります。私が20年近くなりますが、呼吸法に関する本を5冊読みました。それをまだしているのです。ある面で、皆さんは理解できないでしょうが、私にはすばらしい転換点になりました。これぐらい、本が重要です。 ▲ところで、こういう法を私たちのレムナントの皆さんが習うべきだとして、いきなり本をたくさん読むというのは時間の浪費です。私の場合は、ある本は読んで、あるパートだけ読んで捨てます。また、ある本は持って集会場所に行ってくる時は見て、ごみ箱に捨てます。なぜでしょうか。私が見ることを見たから...ある本は線を引いて、メモして、本箱に入れておくものがあります。それだけ、この体質ということは、とても重要なのです。 (4)伝道-味わうこと ▲伝道体質を作るということは、出て行って伝道するということではありません。何を味わっていますか。それを言うのです。出て行って、いたずらにじっとしている人を騒々しく触って伝道する、それは伝道するとは思わない人がそのようにするのです。今、交通も複雑で死にそうなのに、運転手を見てそばで伝道すると、触ってはいけないこともあります。これが間違っているということでもなくて、正しいということでもありません。あまりにも体質的に理解を間違っているのです。 (5)律法-福音 ▲ここに3つのことが基本でつくのです。必ず律法体質を福音に変えなければなりません。なぜでしょうか。これを変えなければ、後ほど自分自身が崩れます。生きている間にも、人に被害を多く与えます。自分の誤りより、他人の誤りをいつも研究するのが律法だから、他人も避けて行きます。律法主義体質で、ある人は自分の誤りはみな忘れてしまって、他人の誤りは50年前のことも記憶しています。自分の損です。それでイスラエルがほろびたのです。これははやく変えてやらなければなりません。 (6)人間主義-不信仰 ▲その次に私たちは体質的に人間主義を使います。他の見方をすれば、人間主義という言葉は良い言葉です。人間の根本に帰ろうという言葉なのですが、良い言葉です。ルネサンス時代に最もスローガンで叫んだのがなんでしょうか。人間に帰ろう。しきりに変に神様、神様と叫ばずに、人間に帰ろうというのに、良い話でもあります。ヒューマニズムが人間主義です。ところで、私が話すのはその話ではありません。私たちが根本的に不信仰をして、しきりに人間主義を使えば、これのように悲しいことはありません。 (7)神秘主義-事実 ▲そして、神秘主義、これはまったく客観性がありません。そして、とてもこれをどんどんしていれば、事実と全く違うように行きます。そうなれば良いでしょうか。皆さんの子どもが、孫が育って事実を見るべきで、いつもこんがらかる話をすればどうなるでしょうか。 ▲この7つの体質をレムナントに変えてやろうとするのです。私が見る時は、これより重要なことはないと見ます。皆さんは今どうなっているでしょうか。結局は体質のとおり行くでしょう。ここに裁判官がおられますが、法的用語で親しいという言葉があります。法的用語で親しいという言葉は、近いという言葉ではなくて、その部分に体質化されているという言葉です。ですから、殺人をしたが知らずにあるものがあって、そこに親しい人がいるのです。私たちが一般的に話せば、気質だと言います。英語で話せばキャラクターだと言います。ですから、これが全てを占めるのです。それで、私たちはこういう部分を参考にするだけでも、とても答えを受けます。なぜでしょうか。 1.神様は全てのものを準備されました。 ▲神様は全てのものを準備されました。それで、私たちが分かるだけでもみわざが起きます。 (1)確かにアブラハムを呼ばれた時、神様は準備しておいて呼ばれました。それなら、皆さんを呼ばれる時もそうだということです。 (2)神様がモーセに出て行けと言われた時、準備をみなされました。 (3)ヨシュア見て、国民と共にヨルダンを渡れといわれた時、すでに準備できていました。 (4)イザヤを通してバビロンから出た時、本当に海の中に道ができようになることで、砂漠にも水が湧くようになると言われました。 (5)ペテロが信仰告白する時、イエス様はハデスの門が断じて勝つことができないと言われました。 2.神様はみことばをくださった後に必ず成就させられます ▲参考にしなければならないことは、準備をみなされたのですが、いつ答えられるのでしょうか。必ず、みことばをくださった後に答えられました。神様は突然、答えられるのではなく、いつでもみことばから先に与えられました。 (1)アブラハムにそうでした。 (2)ダビデにそうでした。 (3)イスラエルが滅びましたが、イザヤを通してあらかじめおっしゃられました。 (4)今、私たちがしているこのことは、イエス様があらかじめおっしゃられたのです。確かにおっしゃるのに、地の果てまで証人になりますと言われました。どれくらい感謝なことでしょうか。 3.神様は体質が変わった者を用いられました。 ▲皆さんがみことばだけ正しく握れば良いのですが、どのようにいつ働かれるのでしょうか。神様は体質が変わった者を用いられます。この三つは、とても重要なことです。 (1)創世記13:14節を見ると、ロトがアブラハムを離れた後に...この話は何の話でしょうか。アブラハムが不信仰を捨てたのです。ロトを送りだしたというのが、この話です。その時から驚くことが行われるのです。 (2)創世記32:23-32節を見ると、ヤコブが名前を変えた以後に...あなたの名をヤコブと言わずに、イスラエルと言いなさい。皆さんが、忙しく走ったりことも多いでしょう。これが私と親しくなければならないのです。これが大変ならば病気になるのです。 ▲私たちが外側で会社に出て行けば仕事が多いのです。こういう人、ああいう人、こうしたこと、ああしたこと、どれくらい複雑でしょうか。それが私と親しくなければなりません。それが大変で、さ迷えば、病気になるだけです。私たちに色々な葛藤、こういうものがたくさんあります。それが私と親しくなければ、難しければ、病気になるのです。 (3)創世記39:1-6,すでにヨセフは奴隷に行く時、すでに家庭総務になるほどの体質を持っていました。これが重要です。それで、奴隷に行ったのも問題ですが、行く前にすでにヨセフは重要な体質を持っていたのです。突然に難しいことが起きれば、皆さん勝ち抜けないのでしょうか。それよりさらに重要なのは、皆さんがずっと祝福を受けて成功するのに、それが私と合わないのです。ですから、私の体質がならなくなれば、お金をたくさん儲けても問題になるのです。こういう部分がとても重要です。 (4)出エジプト3:18-20節を見ましょう。この話が合う時、みわざが起きたのです。血のいけにえをささげに出て行きなさい、わたしがあなたとともにいる、わたしが大きい御手をあげて証拠を見せる。モーセがこの言葉が自分のことになったのです。その時から、モーセはツエを持って出て行ったのにみわざが起きました。 ▲私たちがなぜ常任委員が集まって企画チームが度々集まるのでしょうか。これが、世界福音化、RUTCがどんどん私たちの体質にならなければならないのです。それ以前には、答えが来ないだけでなく、来てもだめです。それで、私が見る時、私たちの牧師、長老、この方たちがだいぶ聖霊の導きを受ける、そのような気がします。私たちが、しばしば話して、また話して、またすれば、これが私たちの体質になって、その時から神様が働かれ始めるのです。 (5)Iサムエル16:23節を見ましょう。すでにダビデはこれが体質化になっていたのです。すでにダビデはゴリヤテに会う前に、聖霊充満、神様の力、こういうものが体質になっていました。これが重要です。ダビデがゴリヤテに勝ったことより、これがさらに重要です。 (6)ハガイ2:4-10節に、預言者ハガイが何と話したでしょうか。私たちは、おもにどんな体質ですか。はたしてバビロンから出て行けるか、出て行こうとするならどれくらい大変か、普通、そのように考えるのではないでしょうか。ところが、預言者ハガイが、このように言いました。神様があなたがたを出て行けと言われたので、その時は、天、海、地、国々が揺れ動くようになる。これは、預言者ハガイが、単純に自分の信仰を話したのではありません。さらに重要なのは、預言者ハガイが自分が見たことを話したのです。それより重要な話は、預言者ハガイが、自分がこれを味わって体質化していることを話したのです。それよりさらに重要なことはなんでしょうか。イスラエル民族に、このようになれということです。その時、出て行けということです。天と地と海と国々が揺れ動く神様の力をあなたは知らないのか。RUTCを作って、教会堂を作る人々が、この信仰で事実的になられなければなりません。それを体質と言います。体質化です。それで祈りを度々するのです。 (7)使徒11:18,11:19、今日の本文を見ましょう。この体質が用いられるでしょうか。コルネリオの家になぜ行ったのか。そこで食事をなぜしたのか。説明をずっとしたら、そうか異邦人も救われるのだな。それで、神様に栄光を帰しました。このレベルでは、世界福音化できません。それで神様が19節にアンテオケの門をあけられたのです。どれくらい重要でしょうか。 ▲私がキム・ジュンゴン博士に会って食事を一緒にしたのですが、この方がそれほど寝られませんでした。年齢が今、どれほど多いでしょう。歩みも歩くのが難しくて、活動することも大変なのですが..ずっと私に話されました。それも二時間半、一時間、ずっと話されたのです。何を話されるのでしょうか。2つの話をされます。伝道をよくしなさいと、今、韓国教会は大変なことになったから、タラッパンが伝道をよくしなさいと..今、伝道がなくなったと..誰がなんと言っても揺れずに伝道しなさいと...それを強調されるのです。しかも、一つ強調されるのが、今、全世界の子どもたちの中でお金がなくて、勉強できなくて、食べることができない子どもたちに対する説明を継続されるのです。聞いてみてください。この方は、普通の方ではありません。伝道宣教をはるかに操り上げて話されるのです。ですから、伝道宣教に体質化されたことを話されるのです。私たちは漠然と宣教します。ところで、この方は、どこの国には何人こうしたことが具体的にあったのです。アフリカには、今、学校に通わないでさ迷う子どもたちが何人で、こうしたことを具体的に覚えたように皆知っておられました。一時間、紙を見て話すのでなく、そのまま...私が内心、この方は統計もとても優れている方だなと思うほど...その時、私が感じたことがあります。この方は、まだ老いていないんだなあ! 若い人よりさらに若かったのです。ある人は、話をしてみれば、若い人なのに、老いているなあと思うのです。.. ▲それで、私たちがこういうものが体質化された時、来る答えは違います。本当に、これが体質化された時、来る答えは違うのです。この答えは、そのまま答えられるのではなく、皆さんがおわかりの通り、私たちの人間が想像できないほど、神様が完ぺきに答えられるのです。 (1)導き-その中で一番重要なのが、神様が導かれるのを知るようになりました。これより大きい答えはありません。 (2)座-そして、すでに何をくれと言うのではなくて、占めようとするのではなくて、その場に行っています。成功に向かって行くのではなく、成功した座に来ています。この祝福を味わっていれば、私たちが征服をしようとするのではなくて、征服する座に来ているのです。いつでもこういう答えがきました。私は、私たちの長老、また、私たちのレムナント、重要な方々が、こういう答えを必ず受けなければならないと思います。 (3)土台-その中で最も重要なのが体質です。私たちが引続きみことばを聞いて、分かちあいますが、皆さんが今まで生きてきたのが悪いということではありません。今まで生きてきたのが必要ないというのではありません。神様は完ぺきに土台にしてしまわれます。それで、体質を変えましょう。 ▲それで、皆さんが今世界福音化のどんな席に座っているかを、いつも感激しなければなりません。今、私たちの産業人は、何を記憶しなければならないかというと、トクピョンにRUTC本部が立った後に、後ほどには、お金が少し要って、あちこちにRUTCを立てるべきなのです。その時、どんなことが行われるでしょうか。今回、私が専門の働き訓練で、RUTCができれば、そこで何をしなければならないかという重要ないくつかの話をしました。皆さんが全世界にRUTCが起きて、レムナントが全部起きて活動するのを連想してみてください。これはものすごい事になります。今は一個ずつ一個ずつ立つようでも、今からあちこちにみな起きるようになるでしょう。それを置いて皆さんが、今、祈っていて、活動しているのです。今日一日が今まであった私を見て、最も大きい祝福の日になるようにイエスの御名でお祈りします。 (祈り) すべての問題の解決者であるイエス・キリストの恵みと、私たちの神様の無限な愛と、今ここにおられる聖霊様の働きが、一時代を生かすすべての証人の上に今からとこしえまで常にともにおられますように。アーメン (The end) |