2001年 08月 28日(伝道神学院開講セミナー)
伝道神学院

第1講: 伝道と伝道神学院
聖書: U列王記 2:9-11

∪U列王記2:9-11
09/ 渡り終わると、エリヤはエリシャに言った。「私はあなたのために何をしようか。私があなたのところから取り去られる前に、求めなさい。」すると、エリシャは、「では、あなたの霊の、二つの分け前が私のものになりますように。」と言った。
10/ エリヤは言った。「あなたはむずかしい注文をする。しかし、もし、私があなたのところから取り去られるとき、あなたが私を見ることができれば、そのことがあなたにかなえられよう。できないなら、そうはならない。」
11/ こうして、彼らがなお進みながら話していると、なんと、一台の火の戦車と火の馬とが現われ、このふたりの間を分け隔て、エリヤは、たつまきに乗って天へ上って行った。
 
・序論 :
∈私達が信仰生活をするなかで、伝道するなかで、家庭で、教会で、個人にもいろいろなことが起きることがあるでしょう。
 伝道神学院2年通う間に、このことができないように妨害する勢力もあります。
 
(1)私達が困難に出会ったら、早く解決できる道があります。
1)自分自身を神様の前に立てましょう-自分のすべてを神様の前に立てるのです。すると、神様が私達に力を与えて下さいます。私達にどんな問題があっても、早く自分自身を神様の前に立てましょう。すると開きます。神様は良いお方なので、私達に力を与えて下さるのです。もし牧会が良くできなかったら、自分自身を神様の前に立てるように願います。宣教師が大変疲る働きをしている途中で、難しい時、自分自身を神様の前に立てれば解決になり始めます。神様は一度ももれなく答てくださるようになっています。
2)神様の立場で見ましょう- 私達が問題の人を理解する時、神様の立場で見るように願います。すると、私達はほとんど勝利できます。
3)サタンがどのように活用するか?- 私達が事件を見る時、参考にしなければなりません。サタンがどのように活用するのか?
 
∈いつでも、サタンは私達がこういう重要なことをできないようにさせます。
 エペソ6章、ローマ16章に見れば、今でも確かに活動しています。現在も活動しているのですが、サタンが最も恐れる存在が、まさに私達です。宗教人は餌食であるゆえに、怖いことはありません。最も怖い存在が私達であるゆえに、私達をしきりにこの方法、あの方法で混乱させるはずです。
∈私が、土曜日に江西路教会にきながら、いつも考えることがひとつあります。車に乗りながらいつも感じるのは、このサタンがどれくらい腹が痛いか? そばの教会がどれくらいあがきを するか? 完全に雰囲気が生と死です。この路地を入れば、すでに人々が動くのが違います。ちょっとこの路地を出るときに教会等を見てみましょう。本当に切断されています。それを見ながら、私は「あ! サタンは腹が痛いだろう!」と思え、それとともに祈りが自然に出てくるのです。
 
(2)3種類の運動点検
∈私達は、いつでも記憶しなければなりません。そして昨日、宣教師に対してお話ししました。神様は私達を知ってくださっています。
1)伝道運動- 私達本当に伝道運動をすれば、神様が私達を祝福なさるはずです。結局は、人も知るようになって、後ほどは未信者までも知るようになります。私達が本当に伝道する人として、決断をくだしたとするならば、暗闇の勢力も知っています。
2)いのちの運動- 私達が生命を持った者として、いのちの運動をすれば、行く所ごとに神様は 働かれるはずです。
3)聖霊運動- 私達が、本当に人の方法を使わないで、聖霊運動をするならば、私達に勝てる者はいません。
∈これが昨日の夕方の主題でした。
∈今日の昼には、伝道と伝道神学院です。
 私達は、この部分をよく理解しなければなりません。そのような中で、今日の本文を読みます。今日の本文は、エリシャとエリヤの対話です。他の生徒は知ることができなかったのに、エリシャは知っていたのです。終わりまでついて行くので、何をしてもらうことを願うのか? あなたの霊を倍でください、と言いました。あなたは難しいことを求めるなぁ。しかし、終わりまで私についてくれば良いのです。その時に見たら、神様が火の馬と火の戦車を送ってエリヤを守られることを知るようになったのです。後ほどU列王 6章に見れば、エリシャにも全く同じ答えがおきるようになったのです。
∈ここにいらっしゃった皆様が、伝道と伝道神学院を理解しなければなりません。
 ひょっとしたら、誤解されている部分があるかもしれません。
 
1.誤解 :
∈伝道と伝道神学院に対して、ひょっとしたら、誤解されている部分があるかもしれません。
 どこから誤解するのか?というと-
(1)開始- 入学する人と入学なさった方達が、開始から誤解することがあります。
∈過去にしてきたプログラムの中の一つだと考えることがあります。そのようなことではありません。皆様がそのように始めたとするならば、伝道神学院は時間が経つほどだめになります。
∈一言で、伝道神学院はそのような運動ではなくて、1千万の弟子を探すことです。伝道神学院と宣教師訓練院は、タラッパンのいのちです。これは、個人だけが生きようというのではなく、地球を生かす重要な運動です。外国から来られた方達が、本部という単語をしばしば使われますが、タラッパンは本部というのはありません。事務室もありません。その発想から違った発想です。タラッパンは、全く同じく力を合わせて一般信者と牧師が伝道をすることです。指示をしたり、指示を受けることもありません。正常な人ならば、見ればそのままします。伝道神学院の理解ができない状態で開始をするからだめなのです。理解が出来なければ、まちがいなくだめになります。
∈ある宣教地域で、伝道神学院を開けてくれと申請をしました。それで私が姜牧師にすこしあとでしましょうと言いました。といったところ、その方は早くせねばならないと考えたのでした。私が見る時は、充分な理解ができていなかったのに... そのようになれば、お互い手助けすることを干渉すると考えます。すると、伝道神学院から出てきた献金がお金に見えるのです。すると、行ったり来たりする人が他の目に見えます。もしそのように始めるならば、使命者が来ることができません。だから開始から誤解しているのです。
∈皆様の中に、伝道神学院に入学なさる方達に誤解があれば、誤解を解かなければなりません。
∈今、この地球には真実な弟子 1千万が待っています。それを探す方法が神学院です。それを探して弟子にすることが、宣教師訓練院です。言わば伝道神学院は伝道理解で、宣教師訓練院は宣教理解です。より正確に話せば、伝道神学院は伝道を理解することで、宣教師訓練院は弟子を理解することです。
 それで、はじめから理解をよくできないので... ある団体では、老会で伝道神学院を運営することもします。すると他にもまたそのようにするのです。後ほどみなそのようになります。しかし、老会というのは、ただ一言でみな変わることがあります。平等と法律を持ち出せば、一度にみな変わることがあります。なぜならば、総会長も老会員で、昨日牧師按手を受けた人も老会員です。全く同じく発言権があって、価値があります。そのような美しいことを維持することが老会と総会です。
∈しかし、弟子訓練はちょっと違うのです。
 弟子訓練は、こういうことではありません。福音を受けた人が、福音を知らない人を福音を知るようにさせることが弟子訓練です。
 
(2)自分自身の霊的問題- どうも入学なさった方達に誤解があるようです。皆様が持っている霊的な問題は、いやされるのに多くの時間がかかるほど良いのです。こういうことを一気に解決しようとします。皆様の霊的な問題が一生かかって解決するならば、より良いのです。自分自身が持っている霊的な問題が、いやしの開始もだめだったのに、みな解決になったように攻めて入ります。それではありません。伝道神学院2年間は、自分自身の問題を神様の恵みの中で発見して、答えで受けて、本当に自分の生き方が変わるのです。
(3)方法- ですから方法にも問題が現れます。キリストを知った人が、キリストを深く知っていくようにしてあげることです。キリストの恵みを受けた私が、時間が経てば経つほどその恵みを深く感謝するようになることです。
∈こういう部分を誤解すれば、結局、伝道神学院が維持できないのです。
 そのあと見れば、答えが来ても誤解となります。答えが来れば、それから伝道神学院に通う必要がないらしいのです。伝道神学院はそのようなところではありません。伝道神学院と宣教師訓練院は、私たちタラッパンのいのちです。
 それで、伝道神学院はむやみに始めてはだめです。むやみに開いてあげてもだめです。むやみに伝道神学院を開けてあげれば、後ほどだめになります。そこに参加する信徒と牧師がこの運動が何の運動かを十分に聖霊のなかで分かってからするようにしましょう。
∈どのように考えるのでしょうか? 皆様の時間と貴重な物質までささげて集まったのに、失敗して良いでしょうか?
 もし、この人が伝道神学院2年で成功したとするなら、この人の後には伝道神学院に入学生と教会復興の実が数十倍起こらなければなりません。
∈イ・ビョンム牧師がある方と話したのですが、この一人が 30人を伝道神学院に入学させました。他の人がこの方を見て、伝道神学院に入学するようになったのです。この人の信仰がどれくらい良いでしょうか... 柳牧師に会ってみろと言うと、そんなに忙しい方と私が会う必要がないと言いました。メッセージを聞けば答がみな出てくるのに...タラッパンをしない教会に 通うのに、何故そこに通うのか?と言ったら、問題がないのに移る理由はないと言いました。その教会の信徒で、牧師がその方がタラッパンをすることを皆知っているのに、誰も話をしないと言いました。話す理由がありません。教会によく仕え、伝道を良くして、内容があり、はっきりしていて、教会が復興になる... この人ゆえに、私が祝福が受けるのに、なぜ悪口を言うでしょうか?
 
∈タラッパンはおかしな団体ではありません。伝道を正しく知って、正しく悟る団体です。今日、皆様にとても重要な日になるように望みます。
 
2.伝道神学院の意味 :
(1)申6:4-9
∈荒野の道を歩きながら、エジプトで、荒野で起きた奇跡は問題ではありません。今この人達は、エジプトと奴隷の根性をそのまま持っていたために、それが今、問題ではありません。
 
 神様は、最後に重要なことをおっしゃられました。 "イスラエルよ、聞きなさい。あなたの主なる神様は、どんな神様なのか? これをあなたの幼い子供達と次の世代に教えなさい。どの程度教えるのか? 壁にも付けて、手首にも付けて、額にも付けて、記章としなさい。心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。" この命令をモーセが受けたのです。
 この運動をしなさいということです。
 私達は、伝道神学院の重要な意味を知っていなければなりません。
1)カナン- カナンの地に入っていって、世界を生かす準備をすることです。このメッセージを他の人に与えて、次の世代を集めて教えなさい。今、私と皆様がする事が重要なのではありません。私達を通じてカナンの地が生かされて、世界の暗闇が崩れることです。その約束です。私達が本当によく理解しなければなりません。タラッパンには、既にこういう答を持って入学をしたのです。こういう意味を知らなくて伝道神学院に入学すれば、ちょっと困難な事が起こるでしょう。
 タラッパンには、この意味を理解した人も来ますが、それを見て牽制をするならば、完全に悪魔の働きをすることです。タラッパンには霊的な問題を持った人もたくさんきます。その部分を知らないならば、私達の働きはむなしいなってしまうのです。
(2)カナンの地に入っていって起きた運動があります。
1)14名の士師が起きました。
2)サムエルという人物がおきて、ミッパ運動をして、ダビデという人物を育てました。
∈この運動をする集いをイスラエルは最も重要に見ました。神様は、ここにあらゆる焦点を合せられたのです。私達がまさにこの運動をしなければならないのです。その意味を早く悟らなければなりません。
∈そのまま絵をよく描く人と、美術大学に行った人とは違います。数種類が違うのです。美大に入っていけば、絵の歴史を話します。絵の歴史と内容はどうだということに対して話すのです。そして、そのまま描くのではなくて、絵の中に思想が入っていくのです。
 この伝道神学院と皆様が、みことばを受けることも歴史です。また話せば、神様が最も尊く見られたエリヤとエリシャの運動です。
 
(3)エリヤとエリシャ運動です。
∈バアルとアシェラ預言者を破ったのですが、それは問題ではありません。答が出なかったので、
 1)I列王19:1-20 あなた以外に7千名の弟子を残したと言われました。
 2)U列王2:1-10 誰も悟ることもすることができなかったのに、エリシャは悟って、知り尽くしたのです。
 3)U列王6:8-23 この働きをエリシャが本格的にしました。神様は天の火の馬と火の戦車をエリシャに動員してくださいました。
 
(4)エゼキエル37:1-10 イスラエルが滅ぼされました。
∈"エゼキエルよ。この骨は、生きることができるだろうか? 主よ。主がご存じです。あなたはこれらの骨に預言しなさい。乾いた骨が主のみことばを聞くように"
 共同墓地に行って、霊安室に行って福音を伝えなさいということではありません。死んでしまったイスラエル民族、死体みたいなあのイスラエルに、みことばを伝えてやりなさいということです。このものすごい幻想をエゼキエルが見たのでした。
∈エゼキエル47:1-23に見れば、このみことばが入っていった所ごとに、みな息をふきかえしました。
∈今日、私達は伝道神学院の意味を悟らなければなりません。それでこそ、答えを受けてみわざが起きるのではないでしょうか? 正常には、伝道神学院で 1年過ぎるならば、あまりにみわざが起きて、皆様が宣教師を助けて、宣教現場がほとんど解決するようにならなければなりません。
∈私は、昨年に伝道神学院生の分布図を見ました。江西地域、全国の地域をみな見たのですが、江西地域で一番たくさん集まったていましたよ。考えたより釜山にもたくさん集まって、江西地域から集まる伝道神学院の1/3が江西路教会で、釜山でも 1/3が東三第一教会の信徒達でした。
 こういうことは何をいうのか?というと、新しい信者が伝道ができているということです。皆様の教会に伝道運動が起きなければ、神学院に送ることはありません。新しい弟子がたくさん起きてこそ、神学院に送ることができるのです。ある面では、誰でもできることではありません。
 
・イザヤ6:13 切り株を立て起こしましょう。全世界が現在は問題ではありません。切り株を立て起こしましょう。これからは、まちがいなく切り株が起きるはずです。今、青少年伝道神学院、大学伝道神学院、レムナント運動がとても正しく起きています。
・そのようにして、イザヤ7:14の福音を真っすぐに教えましょう。
・イザヤ40:6-31 みことばを回復させましょう。
・イザヤ43:1-20 今は崩れたイスラエル自体、神殿を回復させましょう。
・イザヤ60章  全地域に光を放ちましょう。
・イザヤ62章に 全世界に散在したレムナント、隠された弟子を捜し出しましょう。
∈それをするための集いが、伝道神学院です。私達は、本当に良く考えなければなりません。
 私が皆様を助けるために、適当なことは話さないでいます。米国、ヨーロッパ、また韓国の伝道神学院から聞こえてくる色々な言葉を参考にしました。何故でしょうか?福音が有益になって、これから神様が働かれるはずだから...
∈本当に、今週にちょっと考えるようにしなければなりません。
・真に私は伝道運動をしているのか?
・本当に私はいのちの運動をしているのか?
・本当に私は聖霊の働きに頼っているのか? その考えだけをすれば終わりです。
∈歴史的に伝道神学院は何か? 私達にその心があれば、一般信者、信徒が息をふきかえして病んだ者がいやされるようになっています。
 私たちの教会の役員が、これからも伝道神学院をすべきか?と言いました。ところが、私が内心、こういう話をしたり、聞いたりしなければならないのか? と思いました。一般信者の中に伝道が分かった人が雨後の筍のように起きるのに、役員が理解できていないということです。あちこちに弟子が待っているのに、役員が理解できていなければ、どれくらいおかしな格好でしょうか? すると、これからどのようになるでしょうか? だから、答はひとつしかありません。荒野で葬式することの外にはないのです。それならば、皆様が葬式を待たなければならないのでしょうか?
 早く意味を悟らなければなりません。何故、私達が伝道神学院を全世界に起こさなければならないのか? 意味を悟らなければならないのです。特に、全世界の宣教師に対して良い機会です。
∈将来に宣教方法を変えるべきです。宣教委員会や教会のなかで、宣教地域が決定されれば、宣教地域を完全に把握しなければなりません。宣教師が話をしないでも、その人がお金がいくら程必要とするのかを把握しなければなりません。その程度、宣教の行政ができなければ宣教は失敗するのです。
 私たちの教団で起きたことではありませんが、私がよく知る方なのに、宣教地域に行っていろいろな人を捕まえて多くの実を結びました。小さい学校も建てて、病院も建てたのでした。たいそう努力しました。こんにちまで、宣教はそのようになっています。その宣教師がどれくらい苦労して、今も苦労しているかもしれません。熱心に与えて、くれと言われたら与えるのです。そして、与えてもそれほど感動もありません。またくれと言う... これがこんにちまでの宣教です。
 ところが、この宣教師に問題が現れました。時間が経ったら、現地の人達が建てた建物をうらやましがったのです。この宣教師をすべて巻いて監獄に入れました。何故入っていったのかも、訴える時もなくて、監獄にいるのに引き出させる力もありません。宣教師が死んでしまっても知らないのです。これではだめです。これから、タラッパンでは飛び抜けた宣教行政を作り出さなければなりません。
 宣教師が行って教会を建てるのではなくて、教会が必要ならば作って置いて、そこに合う宣教師を派遣しなければならないのです。
 今回たくさん考えなければなりません。
 
(5)マタイ16:16 旧約と新約を分ける分岐点、信者と未信者を分ける分岐点
∈"あなたがたは、わたしをだれだと言いますか? 主は生ける神の御子キリストです。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません..."
 こういう人々を集めることが伝道神学院で、こういう人々を集めて主がなさる働きを待つことが伝道神学院です。
∈伝道神学院をしながら、正しい信徒を立てるのに4つのことを体験させなければなりません。
 
(6)4つの体験
1)使徒2:1-47  マルコのタラッパンから始まったのです。
2)使徒11:19-30 アンテオケで広がり始めたのです。
3)使徒16章以後に、マケドニアで根をおろし始めたのです。
 (どんな戦略で根をおろしたのでしょうか?)
4)使徒28章 ローマ人への手紙まで見れば、ローマのなかで実を結ぶようになったのです。
∈このように、時刻表を知るようにすることが神学院です。伝道の時刻表を知るようにさせることが伝道神学院です。私の人生の時刻表、私の教会の時刻表、私の宣教地域の時刻表を知っるようにさせることです。
 
(7)250年間、ローマはキリスト教を迫害しました。
∈ところが、ローマよりもっと強い団体がありました。その団体を作り出すのです。伝道神学院です。
 
(8)それ以後にカルヴィン、ウエスレイ、ムーディーのような人物が出てきました。
∈この方達の中に完全な福音でない運動の方達もいました。もう一度こういう人々を世界で立て起こして、単純な復興会でなく、長い間訓練をさせねばならないのです。伝道神学院です。
∈私たちの教会には、伝道神学院9学期目に通う方もいます。よく悟ったことです。伝道が確実になる時まで、ずっと通わなければならないのです。
 職業が薬剤師ですが、ずっと通っています。良くすると言いました。
 
2.体質化 :
∈イエスがキリストということは、みんなが知っているはずです。今それをしようとするのではありません。本当に体質化されなければならないのです。これをしようと伝道神学院を作ったのです。
 
(1)真の発見- それで、イエス・キリストの真の発見です。
∈これが体質化されなければなりません。私たちには、数十年間の過去、累積されている霊的問題、自分も知らない自分自身、私達が悟ることもできない潜在意識もあります。これが人間です。キリストを通じて完全に変えてしまうべきなのです。これが伝道神学院です。
 
(2)祈りの真の発見- 24時間
∈伝道神学院を卒業して出てくる時まで、自然に24時間祈りが出てくるように...ご飯を食べながらも、祈りが出てくるならば体質化されたのです。皆様個人、教会の問題は、心配する必要はありません。人間中心主義を使う必要もありません。結局、神様の手にあるのです。これが体質化されなければなりません。神様の祝福に対する真の発見をしなければならないのです。
 
(3)神様の祝福に対する真の発見- 祝福を味わうように体質化されなければなりません。
∈代表的人物がパウロです。これが伝道神学院です。
 
3.伝道神学院に通いながら受けねばならない答え3つ :
(1)専門化- 福音ゆえに、皆様がなさる仕事が専門化されなければなりません。
(2)世界化- 皆様の機能が、グローバル時代と一致するように世界化されなければなりません。
(3)福音化- 少なくとも、上の2つのことが福音ゆえに正しく用いられなければなりません。
∈結局、福音が証しされるのに用いられることができないならば、価値がないのです。
 伝道神学院に通いながら、恵みを受けたのに、皆様がする仕事がだめになるならば、話しになりません。私達がまちがいなくいのちを持っているならば、ここに答えがくるはずです。韓国のなかでだけでなく、全世界が連結してくるはずです。
 結局は、福音ゆえに用いられなければならないではないでしょうか? 上の3つです。これを作り出すことが重要な答です。
 門を閉めるようになる伝道神学院もあって、働きが起きる伝道神学院もあります。それは歳月が過ぎれば、答が出てくるようになっています。
 この契約を捕まえている皆様に、今日から働きが始まるように願います。
 
4.結論 :
(1)イエスがキリストだ!という衝撃を受けた者が集まる所が神学院です。
∈イエスがキリストだな!という衝撃が、伝道神学院で消えるならば、どのようになるでしょうか? それを門を閉める神学院というのです。イエスがキリストだ!という衝撃が消えるようにする講師を見て、お呼びでない講師だ!と言うのです。イエスがキリストだ!という衝撃を受けてきたのです。神学院にきて、完全に根と真の感謝が出てくるようにしなければなりません。次々と答えがくるでしょう。
(2)実際に自分の霊的問題を認めた人々が、神学院にくるのです。
∈神学院に霊的な問題を持った人がきて問題を起こすのに、どのようにすれば良いでしょうか?と尋ねることもあります。私は確かに答えることができます。二つの中のひとつです。福音がない人ならば、神様が切られるはずで、福音を持った人ならば、神様が変化させるはずです。心配する必要はありません。二つの中のひとつです。いのちを持った人でないならば、神様が防がれることで、いのちを持った人ならば、神様が変化させるはずです。必ず記憶しなければなりません。
∈仮りに、人、講師、環境ゆえにこの霊的問題が進むならば、なくなるようになるはずです。こういう人がくるために、この問題がより深くなるならば、その人は通わないようになるはずです。
 伝道神学院にきていやされるだけでなく、まさにこの問題がなくなる祝福を受けねばなりません。
 
(3)また、まちがいなく伝道神学院には、予備された使命者がきます。
∈その人が予備された使命者に間違いないならば、伝道神学院にくるはずです。
 講師の皆様! 皆様がだれか? この人達をどのようにするのか? この使命者がきて神学院で使命が弱まるならばどのようになるでしょうか? 私ができないので、他の牧師達と何名が集まって、今から伝道神学院でたわごとを言う人々を追い出さなければならないと思っています。使命者がきたのに、使命を消えるようにさせる人がいます。霊的問題を持った人がきたのに、問題をよりたくさん生じるようにする人、キリストが良くてきたのに、紛らわしくさせる人々がいます。そのような講師を切るのです。
 あなたがたがアンケート調査をしてみましょう。神様のみこころではないでしょうか?
∈イエスがキリストという事実を聞いて、神学院にきました。霊的問題の解決ができなくて、神学院にきたのです。本当の使命者がきたとすれば、どのようにするでしょうか? この人達は本当にきて目が開かなければなりません。 あ! 生涯、こういう感謝することがあるんだな! このようになってしまわなければならないのです。
∈一般信者の皆様! 伝道神学院に入学した人が、上の3つの結論を出さなければなりません。    
 イエス・キリストがあらゆる問題の解決者であることが間違いないでしょうか? 確認しなければなりません。皆様の霊的問題がみなあるのですが、それゆえに成功しなければなりません。 そして、皆様が本当に使命者であることが間違いないのでしょうか? そうでないならば、今、決断しましょう。全能なる神様は、全てのことを知っていらっしゃいます。
 ここに牧師がたくさん来られていますが、とても働きを正しくする教役者があるならば、牧師に心配がひとつ生じます。もしかしたら、あの人はご飯を正しく食べるのだろうか? 病気はないだろうか? ところが、いつも福音を防止する事ばかりして、ご飯を正しく食べることができないならば、牧師が考えるのは、死のうがどうしようが...
 会社でも同じです。
∈神様も、私達が本当にいのちを持っているならば、このいのちを持って宣教地に行ったとするなら、神様はそちらがわに神経をみな使われます。いのちもなく行ったとするならば、神様も心配になるのです。
 皆様、ここに何かの計算が必要でしょうか? 私たちの信徒がどうだ? 何の計算が必要でしょうか? 全世界の暗闇と戦わなければならないのに、何の計算が必要でしょうか?
 今日、伝道神学院を始める方達、全世界にいらっしゃる方達、入学なさったあなたがたが、本物の祝福を受ける貴重な日になるようにイエスのお名前でお祈りします。アーメン。
    
(祈り)
神様に感謝申し上げます。今日、2度の講義に重要な祝福の門をあけてください。今日の午後にまた神様が私たちに大きい祝福の門をあけてください。本当にこの運動が何の運動なのか、意味を知る日になるようにしてください。本当に神様が私たちに与えられる使命を悟るようにさせてください。教会ごとに新しい運動が始まるようにしてください。真の福音を伝えることを願います。実際にいままでなくても、私達に新しい心を与えて下さい。私たちにいのちの貴重性を知って、神様の祝福を味わえるようにさせてください。イエス・キリストのお名前でお祈りします。アーメン。
(The end)
 
第2講: 弟子と宣教師訓練院
聖書: U列王記 6:15-17
∪U列王記河 6:15-17
15/ 神の人の召使が、朝早く起きて、外に出ると、なんと、馬と戦車の軍隊がその町を包囲していた。若い者がエリシャに、「ああ、ご主人さま。どうしたらよいのでしょう。」と言った。
16/ すると彼は、「恐れるな。私たちとともにいる者は、彼らとともにいる者よりも多いのだから。」と言った。
17/ そして、エリシャは祈って主に願った。「どうぞ、彼の目を開いて、見えるようにしてください。」主がその若い者の目を開かれたので、彼が見ると、なんと、火の馬と戦車がエリシャを取り巻いて山に満ちていた。
 
・序論 :
∈ある方が、私のメッセージを聞いたのち、いろんな本をみな捨ててしまったということです。柳牧師の話を聞いたら、ただイエスだけならば良いので、何が必要だろうか?ということで、みな捨ててしまったということです。
 それは、よく理解できていないことです。そのようなことではありません。私達の周囲にあることを、可能ならばすべて正常にしなければなりません。しかし、ひとつの中心で、みなしなければならないのです。神様が、今日、宣教師と一般信者の皆様とあらゆる人々に全く同じ使命をひとつずつくださいました。
 それを、合せて生きればよいのです。それが宣教師訓練院に通う理由です。
∈あらゆる信者、あらゆる牧師、あらゆる宣教師に全く同じく与えられた使命があります。それは何でしょうか? この部分を知らなければ、伝道の働きをするならば、むしろ邪魔になるのです。
 いったいそれは何でしょうか? 今日、あなたがたはその部分を知って、生き方を調節しなければなりません。
∈大韓民国と世界と私がいる所に、神様が世界の福音化ゆえに人を準備しておいてくださっています。
 もっと正確に話せば、弟子を予備しておいてくださっているのです。これを探すというよりは、こちらに焦点を合せなければならないのです。残りものもみななっていきます。すると、適当にして良いこと、早くせねばならないことが区分できるようになります。ところが、この話を理解することがそんなにも大変なのか?と思えます。やたら熱心にして、戦っているという ことを見れば、よくわかっていないのではないかと思います。そして、何の利益にもならない人間中心主義をずっと使うのを見れば、方向をよく理解できないのではないか? と言いたくなります。
∈知ることができれば、信仰生活のようにおもしろくてやさしいことはありません。全てのものを恵みだと感謝して、弟子の方向に方向を合せましょう。そのような意味で "あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい" "天と地のすべての権威をわたしに与えられています" "わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます" それ以上、より大きい祝福はありません。このとおりに合せればよいだけです。
∈今日、主の聖霊が私達に知るようになさってこそ、分かるようになるはずです。分かるようになる日、あらゆる問題はみな終わります。
 まちがいなく、神様が時刻表に沿って、皆様に知るようにさせてくださるのです。韓国に大学が 500ケあります。間違いない事実があるのですが、そこに弟子が予備されています。それを探すのです。それを探そうと人を送ったり、ある時は来るのかと待ったり、ある時は無理をして行ったり、ある時は行かずに呼んだり... 右往左往するのではなく、焦点をひとつにするのです。また観る目も違います。
∈例をあげると、北脱出者がきた時に、私は北脱出者を見る目が違います。もしかしたら弟子なのかもわからない?という希望を持って見ます。ところが、この人は弟子ではないと分かれば、私がクリスチャンとしてできる基本的なことだけなせば良いのです。ところが、この人が弟子であることが間違いないとすれば、そうなのか、そうではないのかということをおいてみながら確認します。ところが、大部分の人がこのようにしません。利益があればぱっとくっついて、こういう方式です。もし北脱出者 100人が越えてきたとすれば、その中に一、二名の弟子が隠されています。1,2名のために神様は 99人を使って渡して来られるのです。この目があってこそ、失敗をしません。ところが、この人は本物の弟子であることが間違いないと確認できたならば、本当に涙が出るのです。その弟子のことを話しています。
 少し前に、北脱出者が一名きたのですが、タラッパンに来たのですが、見えなくなりました。何故いなくなったのかと聞いたら、他の教会へ行ったと言いましたよ。何故行ったのかと聞いたら、その教会でスープをくれ、コメも買ってくれるから、惑わされて行ったということでした。それで私が良かったなと言いました。一人で笑いました。他の人が見たなら、私が精神病者と言ったでしょう。しかし、主がご存知であるはずです。
∈私達は、弟子!にすべての焦点を合せなければなりません。最も大きい鍵です。
 
∈あなたがたに今日の午前に少しの間、重要なメッセージをお話しました。
 伝道と伝道神学院の理由が何か?私達が、このように集まらねばならない意味は何か?を勉強したのです。いったい伝道運動の意味は何でしょうか?
 
(1)意味- これを申6章から捜し出しました。
∈すると、私たちは何をしようと伝道神学院に集まるのでしょうか?
 
(2)体質- イエスがキリストだと知るためではなく、その部分が体質化になるためです。それで、牧師はせつなくても待ってくださって、一般信者はこういう部分になるように急がずに待ちましょう。答が出る、出ない、そんなことを言わないで... あなたがたが知らない無意識の中に問題があるということを知って、伝道神学院でこの部分を解決しなければなりません。
 
(3)そして、私たちには 3種類の課題があります- 専門化、世界化、福音化です。
∈そして、重要な数種類の結論を出しました。重要な契約を今日の午前によく捕まえなければなりません。
 いったい私たちは、何でこのことをするのでしょうか? まちがいなく、使命者もくるはずです。霊的な問題がある者、予備された弟子もくるはずです。私たちは、どのようにすべきか? という決断をしました。
 ∈これから私達は、よく見なければなりません。私達が‘弟子'という単語が分かるということは、簡単なことではありません。‘弟子'という単語が分かれば、ほとんどあらゆる問題が解決したと言えるでしょう。たぶん、牧師、牧師夫人が共に‘弟子'という単語が分かったとすれば、ほとんど葛藤する事はないでしょう。牧師と堂会員が‘弟子'という言葉が分かったとすれば、その教会は途方もない祝福を受けるはずです。
∈今日、私達がこの‘弟子'という単語が分かったとすれば、私達が正しく働きをするようになるはずです。この単語が分かった人が、働きをするには、牧師や他の人は競争しません。自分の弟子を作るのではないのです。だから、何もけんせいされる理由がありません。本当に弟子を探すのです。
 それで、この部分に牧師達は、必ず答を得てくださらなければなりません。この話はよく聞くことができなければ、やさしい話しだということができます。この話をわかれば、熱心にするなという話がわかるでしょう。私達がこの話を分かるならば、これからは怠けてはならないということもわかるでしょう。
 良い地ではないのに、何ゆえにいばらの道、岩地、道端に投資するのでしょうか? そのような意味で、熱心にするなということです。ですから‘弟子'ということが全部すべてなのです。
∈私の胸の中に、皆様は、今わかることができていないだろうなという気がしています。いままでみわざがそれほど静かに起きるのを見なければ、わからなかったことではないでしょうか? 私がしきりにそのような気がするのです。それで、しばしば私は頭を回しながら色々な話をするのです。私が頭を回して、そのような気がすると、これも不信仰という考えにもなりました。 とにかく、皆様が‘弟子'という単語を理解しなければならないのです。結局は弟子です。
∈やさしい例で、先週の聖日にソウルで 3部礼拝をして、7時 30分に飛行機に乗りました。釜山に到着すれば 8時 30分です。この時間から私が車に乗って東三第一教会に行けば、9時 30分です。その間の1時間の間、私たちの教会の信徒を一名乗せて行って次のような率直な話をしました。
 「伝道できる人がいません。今、ほとんど私を含めて教役者になったら、伝道することができないのです。伝道運動より急ぐことがあるために、まず現象維持をしなければならず、牧会をしなければならないために、純粋な心で伝道することができないのです。牧師、宣教師、副教役者は簡単でないために、純粋に伝道することができないのです。
 本当に純粋に現場で伝道できる人は、一般信者です。伝道しにいく必要はありません。誰かが呼べば行くけれど、わざわざ行く必要はありません。福音を受ける人が現れるはずです。その時は、正確に福音を伝えてください。福音を伝えられたならば、その人はまちがいなくいのちが生じるために、その人にメッセージを与えてください。すると、執事であるあなたと全く同じ人になるはずです。定期的に祈ってください。それを伝道弟子というのです。そして、共に伝道のために祈ってください。実が起こったら、無理にせず、 実が起こるまま教会に登録させて礼拝すればよいのです。礼拝にくる前に、あなたがいる現場が、そこがまさに教会です。こういう人を私は釜山で 4万名を探しています。その中で、あなたは七番目の人です。」その執事は、真剣に分かりました。「これからはこれ以上、私と会うことがないでしょう。私たちの核心メンバーが連絡して、するはずです。今から福音を伝えるのです。あなたは、七番目に私と出会った地域教会のメンバーです。地域教会グループを作る必要はありません。あまりみわざがたくさん起きたら、それは、その時に行ってしてください。時間を特別に出す必要もありません。ありのまましてください。そして、探していく必要もないのです。来る人、会う人にそのまましてください。」十分に分かりました。何故、その人を呼んだのでしょうか? 誰かの紹介を受けて、検査したのではありません。その過程で私がみな検討をしたのです。既に身上調査をみなしました。前回に会って話をしてみました。私が2ヶ月くらい祈って呼んだのです。それで、伝道弟子だと話してあげたのです。崩れるでしょうか? 私が知っていることでは、その人は台風が来ても、首に刀を当てられても崩れません。何故、私たちの教会の多くの信徒の中で、その人を呼んだのでしょうか? 用意された弟子だからです。福音を伝えることができる人です。福音を伝えることができる準備ができた人です。人柄もそうで、機能もそうで、準備ができていました。それは私だけが感じたのではなく、 私とともに車に乗った人がみな感じたのです。この方は、なんにもしないように見えるけれど、釜山の信徒をとらえて揺さぶるということが分かるようになるはずです。
∈そのようになった1千万のメンバーだけが世界に起きるとするなら... そのひとりを検討するのに 6ケ月かかりました。もちろん知る過程は、何年もかかっています。そのような弟子を釜山に4万名立てましょう。私ともう二度と会わなくても良い人、聖日の説教だけ聞いても全てのことができる人、首に刀を当てられても絶対に noと言うことが出来ない人です。
  "あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。"
∈ところが、申し訳ないのですが、こういう弟子がとても多いのです。ところが、目によく見えません。それが問題です。皆様の目が開かなかったのではなく、正確に話せば神様が目を開いてくださらなかったのです。何故、開かれなかったのでしょうか? 盗み出すかと思って... よく分かってくださるように...
 全てのものが‘弟子'の中にみなあります。私は信仰生活は、とても楽です。堂会もして、みなします。時間がないからあまりできませんが、時間があれば訪問伝道も行きます。先週には教師らと食事しようといって、食事も共にしました。必要に沿ってみなします。それとともに、一方では静かに弟子を探すのです。確実な主の弟子!
∈私は釜山の人々にしたい話ですが、私たちの教会にこない弟子がたくさんいます。私が釜山で25年走ったということを参考にするように願います。私たちの教団でなくて、現場にいる弟子がたくさんいるのです。
 ある日、釜山に起きるはずです。これは誰も防止できないことです。何故でしょうか?真理か?違うか?ということは、神様がご存知であって、本人が知って、私が知っているのです。
 弟子- これは、時間が経てば経つほど、働きが起きます。そばでどんなに頭良い人が、小さな頭を回しても効果がありません。
∈本当に福音の人、福音を伝えるために用意されている人を探すのです。皆様が一生に一名探してもかまいません。ところがたくさんいるのです。
 キリストの本当に弟子は、会えば神様のみこころが共に見えるようになっています。そして、信仰の色合いもよく通じるのです。そして、体質がよく通じます。なにか、この人は神様が予備しておいてくださったということが感じられるのです。
 これは、人が防止するものではありません。また、人が成功させることでもありません。
∈神様の最高の関心、最大の計画、神様の集中的な保護がまさに‘弟子'です。これはただ神様のみこころを持った者だけが会うことができるようにされるのです。
 神様が特別に保護されます。宣教師訓練院を卒業しながら、必ず理解しなければならない祝福は何でしょうか?‘弟子'、牧師が牧会をしながら必ず残らなければならないことが何でしょうか?‘弟子' 宣教師が宣教地を離れてきた時、数えきれない程実を結ぶ弟子! いのちを持った弟子!が残るようにならなければなりません。私の話をよく聞く弟子ではありません。いのちを持った弟子! 皆様がこういう祝福の契約をよく捕まえるべきです。
 
1.聖書 :
(1)使徒2:9-11
∈マルコのタラッパンに集まったら、15ケ国の産業人が参加しました。少なくとも 15ケ国に影響を与えたのです。ここにローマから来た旅人もいたとされています。聖書のあまりにも重要な部分です。
(2)使徒8:26-40 "主の使いがピリポに..." "主の聖霊が宦官を導いて..."
∈予備された弟子と伝道者の出逢い。ここには、簡単な答えが入っているのではなくて、あらゆる宇宙のみわざがみな入っているのです。これを知って歩みを移したのです。皆様の歩みは、普通のものではありません。錯覚する必要もなくて、気落ちする必要もありません。高慢になる理由もないのです。ものすごいことなのです。予備された弟子に焦点を合せることです。奇跡的な出逢いです。この時、ピリポは宦官にキリストを宣べ伝えました。
(3)使徒10:45 神様が弟子を予備しておかれました。コルネリオを...
∈これを探すのです。これは、努力をしたり、人間中心主義で探すものではありません。屋根に上がって祈っているのに、神様が連結させられたのです。これは努力するなはということでもありません。世界の福音化は、聖霊の働きであって、人がするものではないのです。
(4)使徒11:19, 26 初代教会に問題が起き始めたのに、途方もない弟子が集まり始めました。
(5)使徒13:1 ヘロデの弟もここにいました。イエスを信じる人を捕まえに回ったパウロもここにいます。クレネ人ルキオもここにいました。これは何のことでしょうか? 神様が予備なさった弟子! 天と地のあらゆる権威を持った主の祝福を受けるように、イエスの御名でお祈りします。
∈宣教師がこれだけなれば終わりです。
1)皆様が確かにいのちを持っておられるならば、神様は無理にでも...
2)皆様が本当に伝道するために生きるならば、神様はこの人達(弟子達)を皆様に...
3)皆様が本当に聖霊の導きを受けて祈る人ならば、神様は絶妙に送られます。神様は欺かないで、私たちにだまされることもありません。特に、皆様に付いてまわる悪魔は、皆様をよく知っています。皆様がどこに関心が多いのか、皆様の中心がどこにあるかを理解しています。適切に皆様にお手伝いをするはずです。それで、皆様を崩れるようにさせるはずです。
∈弟子! 簡単に話せば、皆様と弟子と神様! 未信者が話す三角関係です。皆様が神様と皆様と弟子! 神様がこの三つをみな動かすのです。なんにも心配する必要がありません。他の物もみな答えで来るようになっています。考えだけでも答えがきます。行って見るだけでも答えがきます。おもに行ってみれば答えがきています。
 皆様がこの途方もない祝福を知らないようにさせる暗闇と不信仰が、今日、イエスの名前で崩れるようになることを願います。
(6)使徒16:14 パウロが行ってそのまま福音を伝えました。 "主がルデヤの心を開かれて.."
∈皆様は、今から弟子を探していのちを掛けるのです。
 こういう弟子を世界で一千万、大韓民国で 40万を捜し出して訓練させましょう。弟子を探す方法を教えなさい。それが伝道神学院であり、宣教師訓練院です。今、たとえおなかが空いていても、神様が皆様に働かれる日がくるはずです。他の人はみな背信しても、弟子は絶対に離反しません。
∈何故、弟子でない人を捕まえるのでしょうか? 簡単です。私が弟子ではないから... 神様がよくご存じです。
 どうして、神様が弟子を誰にでも任せられるでしょうか?
 いのちをかける人を訪ねて、神様が任せられます。皆様が静かにいらっしゃっても、神様が送られるのです。
(7)使徒17:2-3  ギリシヤ人、貴婦人が帰ってきました。
(8)使徒19:8-20 ツラノで
(9)使徒28:30-31 パウロが監獄にまできて...
∈はなはだしきは、ある人は監獄の中に共に入って... 弟子!
 神様の祝福を受けるように願います。
  
∈いままで話す弟子! そんなに単純に考えないようにしましょう。
 今でも皆様の現場に弟子がいることを一度だけ発見すれば、時間があれば行くようになります。弟子を味わった人は理解するでしょう。不思議に思えるほど、用意されています。この目が皆様に開かれなければなりません。
 
2.弟子がもっとたくさんいます :
∈皆様が知っている世の中の人より、弟子がもっとたくさんいます。ここに秘密の鍵があります。
(1)サウル王- サウル王に従う人よりダビデを助けた人がより多かったのです。
(2)アハブ預言者- 850人のにせ物アハブの預言者よりは- より多くの 7千名の弟子がいました。
(3)アラム軍隊- アラムの軍隊より、もっと多くの軍隊が私たちを助けるはずです。
(4)パリサイ人- 初代教会のパリサイ人より、イエスにしたがう群れがもっと多かったのです。
(5)ローマ- 250年間、ユダヤとローマがキリスト教を押さえたのですが、生き残って勝利した弟子がより多かったのです。
(6)宗教改革時代- 宗教改革時代に、マルティン・ルターを助ける人がより多かったのです。
(7)宗教改革以後- ムーディー、ウエスレイ、伝道者等を助ける人々がより多かったのです。
∈全部みな隠されています。今でもそうです。一千万弟子が待っています。
 皆様が知って、目が開かれる瞬間に、神様は答えの大きい門を下さいますはずです。目をよく探ってみましょう。弟子をさがすことができる条件がより多いのです。
 
3.弟子をさがすことができる条件 :
(1)ヨセフの兄達よりヨセフに弟子をさがす条件がより多かったのです。
(2)サウル王よりは、ダビデの周囲に条件がより多かったのです。
(3)アハブ王よりは、エリヤの周囲により条件が多かったのです。
(4)アラム軍隊よりは、エリシャの周囲により多くの条件がありました。
(5)初代教会が迫害を受けたのですが、より多くの条件がありました。
∈皆様が絶対のがさないように願います。
 
4.弟子の出逢い :
∈弟子の出逢いがとても重要です。神様がなさることです。
 皆様が弟子に会った時は、より重要なことは、その人も皆様を見る時、分かるようになるのです。感じということがものすごく重要です。
 私になにか知らないで感じを与えた一般信者が 3-4人いました。牧師達の中では、私にそのような感じを与えることができませんでした。この方達を3-4人会ったのですが、私の生涯の間にその人々に会うことができなかったならば、大変なことになったでしょう。
 あ! クリスチャンだな、あ、イエスを信じる働き人だな!という感じを与えた人でした。そして、私の人生で「あ! 伝道せねばならない!」という感じを与えた人々で、私の人生で「あ! 福音ゆえに祈れば答えられるよ!」という感じを与えた人々です。この四人がみな一般信者です。驚くべきことです。
 皆様が今、これから出逢いが全部答えに変わるはずです。今日、このみことばを本当にわかるならば、皆様がいのちを持った人であることが間違いないならば、皆様の出逢いが全部答えに変わるようになるはずです。
(1)出逢いが全部答えに変わるはずです。
(2)現場- それならば、皆様の現場は祝福に変わるはずです。
(3)働き− 皆様のなさることは、神様の働きを成し遂げる重要なことになるはずです。確かです
(4)他の答え- くださいと言わないことまでも答えてくださいます。
∈"あなたがたは、行ってあらゆる国の人々を弟子としなさい!"
 
5.成功- 弟子を立てるために参考にしなければならない2つのこと :
∈どのように、私の人生が弟子を立てることに成功するでしょうか?
(1)いつでも2つの組織があります。
 1)表面組織があって、中の組織があります。内と外があるのです。
 2)ことには序論があって、本論があります。
∈もしかすると皆様の中には、伝道の主役でない人もいるかも知れません。しかし、皆様を通した弟子、子供は主役になることができます。この話を悟らなければなりません。この話はあらゆる人、あらゆること、全てのものを受け入れなさいということです。夫も妻も、おとなも子供も全部受け入れましょう。利益と損したら譲歩しましょう。全てのものをそのようにしましょう。しかし、ひとつはそのようにしてはなりません。弟子を探す働きには命をかけましょう。するとまちがいなく成功します。
(2)イエス様も2つのことをされました。
1)力の奇跡を見せることもしながら
2)弟子を別にさがされたのです。
 
(3)聖書
1)マタイ13:1-58
∈即見れば、種をまく人にみえるけれど、良い地に種をまきました。さっと見れば農夫に見えるけれど、宝の畑を持っています。さっと見れば普通の商売人に見えるけれど、最高の真珠があります。
2)マタイ16:16
∈"主は生ける神の御子キリストです" この告白ができる人は誰でも生きるようになります。
 この告白した人に一つだけ命令なさったのです。
3)マタイ28:16-20 "あなたがたは、あらゆる国の人々を弟子としなさい" そして聖霊で一緒に なさると言われました。
 
(4)皆様には訓練も重要です。
∈しかし、皆様の焦点は真のいのち、真の福音を持った者に合せるのです。するとなっていきます。
 
柳)大学の中に伝道しに行きました。伝道運動をする中で、はじめにはちょっとでした。伝道運動するなかで、あまりにも確信できた弟子がいるのです。どれくらい着実かというと、ものすごくはっきりしていて、勉強も良くして、完全に福音で...
 一度は、男子青年三人が入ったのですが、ソウル大学生 2人, ソウル大学院生 1人でした。結論は完全な使命者でしたよ。私を訪ねた理由が、感謝するということでした。瞬間的に興奮したのではなく、福音が定立にしていたのです。こういう弟子がぱっと広がりました。
∈皆様がいままであった事を一度整理してみてください。私は外国に行ったり来たりしながら、各国の宣教師間で戦うのを見ました。神様があの人々に弟子を会わせられるでしょうか? お互い告発しながら、戦うのを見ました。神様が真の弟子をあの人々に会わせられるでしょうか?
"あなたがたは、行ってあらゆる国の人々を弟子としなさい" これが宣教師訓練院を卒業する前までに答を出すべきです。
  
6.結論 :
∈もう一度結論を出します。
(1)皆様がいのちを持っていれば、神様は皆様を用いられるはずです。
(2)皆様が今日、本当に伝道者として決断を下せば、神様は皆様に全てのものを付け始めるはずです。
(3)心配もせず、人間中心主義もみな捨てて、聖霊の導きだけ受ければ、皆様はずっと成功するはずです。
∈神様が皆知っていらっしゃいます。あなたがたは、完全に答えを受ける祝福の機会になることをお祈りします。アーメン。
(The end)