2008年3月4日 伝道神学院、宣教師訓練院、専門の働き院開講セミナー 場所:イエウォン教会 講義:柳光洙牧師

伝道者の信仰
(ヘブル11:1-3)


序論
▲ヘブル11:1-3、伝道者の信仰
皆さんはこの時代を生かす伝道者として神様が呼ばれたことが確かです。ところで、何を記憶しなければならないのでしょうか。もう皆さんは考えを別にしなければなりません。
▲使徒9:10節を見れば、神様があらかじめパウロという人物を変化させようとされました。いつするかは、神様の計画の中で...すでに王と異邦人の前に立つ選ばれたうつわだと言われました。時代を変えるパウロを砕かれたのは、いつどこでくだかれたのでしょうか。とても重要なのがアナニヤです。アナニヤに付けるために、アナニヤ家を通り過ぎる時、神様が砕かれたのです。これが本当に伝道する皆さんが持っていなければならない信仰です。すでに私たちには、こういう祝福がみな来ているのです。
▲体質-ただ、見えないのは、私たちの体質のせいです。確かにみな来ていて、弟子はいます。ところで、私たちの体質のために見えないのです。肉的な体質も同じで、ガンになる人は、ガンになる体質になっているためです。それほどまで私たちの精神世界もしきりにつぶやいて、それでは体質ができてしまいます。霊的なことも同じです。
(1)動機-それで私たちはしきりにこの動機のために...動機の特徴は違うことが見えません。それで、皆さんが本当に福音のために!となれば、大きなみわざが始まります。ですから、動機の部分が一番問題です。時々あの政治家がどのようにあのようになるのかと言うのですが、それが動機のためです。
(2)私の考え-その上に私たちは私の考えがあります。私の考えは違うこともあると思わなければなりません。皆さんより皆さんをさらによく知っておられる方が神様です。皆さんをさらに愛される方がおられるのですが、その方が神様です。皆さんがどの日、どのように死ぬのか、神様が定めておられます。
(3)無能-その上に私が、能力もなくて...このようにして、私たちはどんどん問題がきます。
▲どのようにしなければならないのでしょうか。神様が、あのダマスコにアナニヤがいるということを分かっておられました。終わったのです。これが答えです。あのヨッパに皮なめしのシモンがいるということを分かっておられました。ところで、人も後ほど分かります。さらによく分かる人は誰でしょうか。悪魔もさらによく分かるのです。だから簡単な話です。
▲私がある日、悟ったのです。いくらしてもだめでした。ところで、私は動機の部分を隠していたのです。だから結局はだめだったのです。ですから、私たちには祝福がみな来ているのです。皆さんは伝道者だから、どんな信仰を持たなければならないのでしょうか。ヘブル11:1-3節に、信仰に関する説明が最もよく出ています。このまますれば良いのです。

1.実像
▲信仰は願うことの実像です。これを見るのが信仰です。信仰は願うもの虚像ではなくて実像です。どんな実像を見なければならないのでしょうか。皆さんは伝道者として呼ばれた重要な方々だから、一番最初に見られなければならないことが何でしょうか。
(1)全国、世界に、だんだん福音がなくなっていきつつあります。
▲それは何の話なのか。他の教団で私たちは福音を伝えていないのか。そのように言います。柳先生だけ福音を伝えるのか、私たちも伝えているのに...それで200個の教団で力を合わせて異端と言ったのです。ところで、私は言いたい話があります。本当に孝行息子は、自分は親孝行できなかったと思います。そうでしょう。私がくつしたも買って、パンも買って....それは孝行息子ではありません。思い切り仕事をして、私は国家のためにした事が本当に少ない!それが愛国者です。私が国家のために何かをして...それは愛国者ではありません。本当に福音を悟った人は私が福音がないな!これが通じなければなりません。重職者時代が来たのですが、重職者と牧師とが、この時代に福音がなくなったんだなあ!ということが、通じなければなりません。これが通じなければ弟子ではありません。神様とも通じません。これが通じれば弟子です。これが最も早く見なければならない実像です。福音がなくなっているんだな!物も本物があってにせ物があります。にせ物と本物とは物も違いますが、にせ物は人も違います。本当に福音受けたパウロは、福音の深さ、広さ、高さをはかることはできないと言いました。福音を悟ったのです。私たちのタラッパンで使う言葉、まだあの人は福音を悟れなかったんだなあ! まだ私たちの牧師は福音ではない! 気分が悪いならば考えを変えましょう。その話が、神様がご覧になる時は、最高に気持ちが良い言葉です。そうでしょう。その話をする時、一番気分が悪い人が誰でしょうか。サタンです。牧師と重職者が話をしなくても、通じることがなければなりません。福音がなくなって行くんだな! これが通じてこそ弟子です。にせ物が声をより多く出します。パリサイ人が声をより多く出すのです。福音がないという時、そうだ! と涙が出なければなりません。それが本物です。こういう長老、こういう重職者が出てこなければならないのです。牧師が胸が通じる重職者が出てきてこそ、教会が生かされるのです。後ほどほろびることをなぜするのでしょうか。今、福音がなくなって行きます。関心もありません。だから、どうなるでしょうか。皆さんはこの目から開かれなければならないのです。
▲こうするから、だめな条件だけ作り出すのです。なぜ多くの重職者を立てなければならないのでしょうか。この目を開かなければならないからです。釜山インマヌエル教会は、教会まで上がってくるのに大変です。ここに上がってきて、子どもたちが悪い者に捕えられれば大変なことになります。何か事件が起きたのですが、私がどれくらい熱が上がるのか大統領府まで連絡をしました。警察庁にも連絡をしました。ところで、どうも出る熱が上がって死にそうなのに、私たちの教役者もそうだったのですが、それほど熱が上がらないようでした。つかめないでも、必ずつかみましょう。皆さんの幼い娘が捕えられて何時間か苦労すれば、生きて戻ってきても精神が皆狂います。私が指示を出しました。すべての松はみな切りなさい。草はもちろんで、通り過ぎても見えるようにみな切りなさい。そして灯りを照らしなさい。誰でも見えるようにしなさい。今は、灯りをみな付けてあります。霊的には、よりそうなのです。あちこちで悪魔がたましいを捕まえて飲み込んでいます。ものすごい重職者起きて、地域ごとに灯りを照らしなさい。なぜこの話を聞き取れないのでしょうか。長老としてみな立てて、派遣して、灯りを照らしなさい。現場を見られないからです。教会の中にだけ毎日お金の心配、地位を心配して暮らしているのです。皆さんだけでも目を開いて、本当に光を照らすように願います。
▲さらに重要なのは未来です。どうなって行くでしょうか。霊的混乱を防がなければならないのではないでしょうか。これを発見しなければなりません。これを皆さんが見るべきです。実像を見るべきなのです。そうすれば、タラッパンで話す5つの基礎の理由を知るようになります。
(2)理由
1)キリスト-サタンの勢力を防ぐ道はキリストしかありません。聖書を見ましょう。聖書にそうなっています。現場にそうなっています。今、韓国に登録された30万人のムダン(霊媒師)を見ましょう。そうなっています。70%以上、法事をして苦労している人を見ましょう。
2)7つの祝福-動機を捨てれば7つの祝福が現れ始めます。
3)6つの呪い-光を照らして伝道すれば、6つの呪いが離れるようになっています。
4)聖書的方法-なぜ訓練を受けろと言うのでしょうか。聖書的方法でなければならないからです。
5)祈り-神様が力を与えてくださると言われました。祈り。
▲これがタラッパン合宿訓練の内容です。このようになる時、私たちは3つの規律をそろえるのです。
(3)規律
1)霊的規律-メッセージを正しく捕まえるのです。
2)精神的規律-皆さんが一分野に成功しなければなりません。精神的な規律
3)肉体的規律-この部分を正しく見れば実践するほかはない。
▲信仰は願うものの実像です。これを見れば、じっとしているのに答えが来ます。

2.証拠
▲信仰は見ることができないものの証拠です。証拠を握らなければなりません。今日、証拠を握らなければなりません。私がある日、現場に行ってみたら全く信徒が福音を知らずにいました。教会ごとに問題が起きて、教会の門を閉めて大騒ぎをしていました。私が賢いということではなく、私だけでも福音を伝えなければならない。その証拠を握ったのです。その時から働きが起きました。力がなくても証拠を握らなければなりません。レムナント7人が証拠を握りました。皆さんが証拠を握ってこそ、答えがきます。サムエルがダビデに、君はこれから王になるだろう。大祭司が油を注いだのです。ダビデがその証拠を握りました。どんな場合になっても、身の安全だけすれば良いのです。証拠を握ったから...働きが起きるのです。
(1)皆さんがタラッパン20の戦略の中で、何を握らなければならないのでしょうか。
1)唯一性-タラッパン、チームの働き、ミッションホーム、専門の働き、地教会は誰もができます。皆さんはそこで唯一性を握らなければならないのです。数多くの牧師、伝道師、伝道者がいますが、私は福音だけ伝えて死ぬつもりだ! 唯一性です。これがなぜ難しいのでしょうか。やさしいのです。違ったことを捕まえているのが難しいのです。私は学校の教師なのに、本物の実力ある教師で、ただ福音を伝える、唯一性! 学業も事業も全部、唯一性が出てこなければなりません。唯一性が出てきてしまえば、その時から答えは来るようになっています。
2)味わい-これになってこそ、味わいが出てくるのです。5つの合宿です。
3)持続-これになってこそ、持続になります。
4)未来-これになってこそ、確実な未来が出てくるのです。
▲もう皆さんが実像を見て、確実な証拠を捕まえましょう。タラッパンは訓練も、集いも多くて、お金を出すのも多いのです。教会に行ってみなさい。お知らせが次々出てきます。証拠を握りましょう。神様が私に与えられた証拠を握りましょう。その時から答えは来ます。
(2)復活メッセージ
1)弟子-あらゆる国の人々に行って弟子としなさい
2)霊的癒し-信じる者にしるしがともなうでしょう...
3)証人(使徒1:8)-力を受けて、地の果てまで証人になります。
(3)御座のメッセージ
▲イエス様が七つの燭台の間を通っておられます。牧師は難しいほど福音を握って、動機を捨ててしまいましょう。イエス様が御座で七つの星を捕まえて、七つの燭台の間を通われるのです。スミルナの教会におっしゃったのは、「初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。」それでは終わりです。ペルガモの教会に鋭い、両刃の剣を持つ方がこう言われる...刀と剣は違います。刀は刃が片方にだけあるものです。剣は両側に刃が鋭くなっているのです。この剣を持った方がおっしゃられるのです。だから、私たちが何で怖くなることがあるでしょうか。今でも御座に座っておられ、目は燃える炎のようで、足は真鍮のようです。七つの星と七つの燭台をつかんでおられるのです。今でも、主のしもべが行く所に、七つの霊、完ぺきな主の天使を動員されて、神様が作業をしておられるのです。私は信じています。心配すること何もありません。そして、ダビデの鍵を持った人が、創造の根本です...
▲確実な証拠を握りましょう。今から動機をみな捨てましょう。この実像と証拠を成し遂げる方法- 3節です。

3.みことばを握りましょう。
▲ヘブル13:3節に、信仰にすべての世界が神様のみことばで造られました。みことばを握りましょう。
(1)小さいこと、大きいこと、ビジョン、持続
▲皆さんに、小さいことが起こります。この時もみことばを握りましょう。大きいことが起こっても、みことばを握りましょう。大きいビジョンができても、みことばを握りましょう。重要なのは、このみことばを持続的に握りましょう。これがすべてです。実像を見て、証拠を握って、みことばを握りましょう。私が10年間、レムナントというみことばを握ったのですが、RUTCの答えがきました。10年間、産業宣教のメッセージを握ったのですが、OMCが出てきました。自分たちがレムナントを生かすと今5億円の献金が出てきています。ものすごいのです。
(2)福音、祈り、伝道
▲福音、祈りも、伝道も、引続きみことばを探して握りましょう。実像を見て、証拠を見て、みことばを握りましょう。
(3)個人の職業にもみことばを握りましょう。
▲ヘブル4:12、神様のみことばは生きていて、力があります。ローマ15:4、今でも成就しています。Uペテロ2:6今でも、終わりの日のために模範で、Iコリント10:11今でもみことばはそのまま成就しているのです。これが神様のみことばです。
▲信仰は-実像で、証拠で、みことばになります。牧師も福音も、みことばを持続的に捜し出せなければ、福音を伝えるのが難しいのです。今、重職者時代、OMCもみことばがずっと出てきています。それで、皆さんがこのみことばを正しく握る時、みわざが始まります。

4.結論
▲結論を結びます。皆さんがどのようにして招かれたのでしょうか。私の場合、福音を伝えなければならないと考えたのですが、小学生部を引き受けました。周囲に見たら、学校が6個ありました。それを見て実像、証拠、みことばを握ったのです。子どもたちは、ただ教会に行ったり来たりするということを分かりました。それで、子どもたちに、福音を正しく伝えなければならないと思ったのです。ところで、その方法がみことば運動しかありません。ところで、驚くことが、これを握ったら、解かってみたところ、学校6ヶ所ごとに学校の前に、私たちの信徒の大きい家があったのです。それで、子ども達に福音を伝えようといったところ、私に同調する教師が6人が出てきました。それで、その家で聖書勉強をしたのです。ところで、子どもたちが、みことばをわかって、子どもの使命者だけ千名が出てきました。ところで、私を手助けする方が出てきたのです。一番たくさん手助けした方がキム・クァンイル長老です。教会が戦って変で、私が止めて出てきたのですが、月給まで手助けしてくれました。人間的に私が伝道するようになったのは、その方のゆえだったのです。そして、することができるように後から手助けしてくれました。私が副牧師で行って、女の子3人を呼んで始めたのです。ところで、どれくらい弟子が多いか300人弟子が集まりました。インマヌエル教会にきて、現場に入ってみことば運動をしたのですが、弟子だけ千名が集まりました。何もなく、開拓を始めたのですが、そこで働きが起きました。これをしたのですが、すべての答えがみなきました。さらに恐ろしいのは、これしかしなかったのに、ずっと答えが来たのです。
(1)一般信徒
▲もし一般信徒の中で、こういう人が出てきたとすればどうなるでしょうか。ところで、初代教会の時はこういう一般信徒がずっと植えられたのです。皆さんがこのことをしてくださいということです。どうなるでしょうか。とてもやさしいのです。皆さんが結婚をしたとすれば、子どもを産むのはやさしいのです。生まれないのが難しいのです。皆さんは祝福がみな準備されています。動機だけなくしてしまえば良いのです。なるのをならないようにするのも普通の技術ではありません。動機が全てのものをみななくすようにするのです。このように動機というものは怖いのです。
(2)副教役者
▲もし副教役者が謙虚に多くの弟子を捜し出せば、どうなるでしょうか。尋ねる必要もありません。副教役者が謙虚に、ただ福音で弟子を何百名捜し出して、教会に連れてきたとすれば、どのようになるでしょうか。
(3)牧師夫人
▲牧師夫人がこれをすれば、どうなるでしょうか。牧師夫人が名前もなく、光もなく、静かに弟子を探したら、何百名も捜し出せます。いないでしょうか。一杯います。
(4)重職者
▲重職者が、そのままいるのではなく、備えられた祝福を捜し出しましょう。この時、全てをより加えてくださるでしょう。この運動を言うのです。
▲それで今日、何も心配せずに動機も捨ててしまい、私の考えも捨てて、力がないから聖霊充満を受ければ、働きが起きるようになっています。小さい教会では心配せずに、本当に福音を伝えましょう。ただ聖霊があなたがたの上に臨めば力からくださいます。証拠を与えられます。それで、証人になるのです。神様がくださった祝福です。これを皆さんが契約でしっかりと握るように願います。間違いありません。実像を見ましょう。証拠を捕まえましょう。そこにぴったり合うみことばを捕まえましょう。皆さん1人のゆえに教会が生き返ります。皆さん1人のゆえに、地域が生き返る働きが起きることをイエスの御名でお祈りします。アーメン.
(祈り)
万王の王なる主イエス・キリストの恵みと私たちの神様の大きい愛と聖霊様の働きが、時代に召されたすべての弟子の上に今から永遠まで常にともにおられますように。アーメン
(The end)