2003-05-01 東京集会第一講
聖なる福音的な欲望
Uコリント7:10
<日本の現状>
遠くから多くの方が参加しているようです。福岡、大阪、名古屋、沼津などから参加しているようです。厳しい状況の中で、そのような所から来た方もおられるでしょう。しかし、大丈夫です。私が熱心に伝道している時に、妻が「ちょっとやりすぎではないか。他に伝道師はそうでもないのに、あなただけが目立つようにそのようにするのか」と言いました。しかし、今はそのように言いません。私のゆえに妻が大いに祝福されているからです。食べ過ぎて、今はちょっと太っているくらいです。神学校に通っている時に、同級生が「神学校の時には、ミーティングをしたり、遊んだりしたほうが良いのではないのか。なぜ伝道ばかりしているのか」と言いました。しかし、今は、そのようなことは言っていません。彼らは今、教会も厳しく、すべて難しいのです。福岡、大阪、名古屋、沼津など遠くから来た方々が、気がおかしいのではありません。 今、日本の資料について、少し報告をします。今日本は、史上最高の不景気な時代だそうです。株価はどんどん落ち続けています。3年連続、自殺者、うつ病患者が増える一方です。昨年だけでも3500人が自殺してしまったそうです。それは、世界の自殺の15%にもあたります。昨年の離婚数は、27万件あるそうです。その数は、毎年1万家庭ずつ増えている状態です。ですから、私たちが気がおかしいわけではありません。私たちは、早くから集まってきているのは当たり前のことです。忙しい日本の中で、仕事にも行かずにここに集まってきているのは、当たり前のことです。青少年犯罪、家庭内暴力、いじめなどがどんどん広がりつつあります。統計によると、日本の中に麻薬常習犯が250万人いるそうです。学校に行かない登校拒否の学生が120万人だと言われています。このように日本は、深刻な状態です。教会が伝道しないでいるのがおかしいことでしょう。それから、若者の80%が「希望がない」と話しています。ただ楽しむことがあれば、何でも良いと日本の若者が話しているのです。日本のクリスチャン人口は65万人いるそうですが、日曜の礼拝に参加しているのは25万人くらいです。その25万人も正しく礼拝をささげていません。それから、深刻な内容は、牧師の中に70才以上の方が多いし、神学校が運営できないそうです。日本の中高は、校内暴力が危険なほどになっているそうです。読売新聞のアンケートによると、未成年の75%が、自分の未来は暗いと言っています。日本の高校生70%が、援助交際は大丈夫だと言っているそうです。ですから、私たちがこの場に集まっているのは、あまりにも当たり前なことです。それから、私が日本に来ているのは、当然なことです。このような内容を知らないでいるのが、正常ではないということでしょう。今回、3回にわたってメッセージをしますので、3つの祈りの課題をつかんでください。
これからは、ただの信仰生活ではなく、聖なる福音的な欲望を抱きましょう。Uコリント7:10「神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。」私が主のためにどのように生きるべきかは、どんなに考えても構いません。世の欲望ではなく、聖なる欲望は、どんなに持っていても大丈夫です。福音的な欲望は、どれほど持っていても良いものです。メッセージに入る前に、お話ししたいことがあります。
<序論:日本化しないで>
中国福音化のために、何をすれば良いでしょうか。日本の福音化のためには、何をすれば良いでしょうか。韓国の福音化のためには、どうすれば良いでしょうか。中国の福音化のために、中国化になってはいけません。日本福音化をするためには、日本化になってはいけません。それはどういう意味でしょうか。中国に行くと、食事の時間が2時間くらいかかります。座ってゆっくり話しながら食べるのに2時間くらいかかりますが、それは昔の話しであって、今はそのようにしていてはいけません。アメリカの人は、パンを持って車を運転しながら食べます。それから、車が止まった時に、コーラを飲んでまた走ります。そのように簡単です。中国は、食卓で2時間くらい食べているので、いつ世界の福音化ができるでしょう。なぜこのように食事の時間が長いのかと聞いたら、もともと中国はそうなのだと答えました。21Cに生き残るためには、そのようなやり方ではいけません。日本の福音化をするためには、日本化なってはいけないのです。日本の方に良い所はたくさんありますが、日本化なってはいけません。私が韓国で伝道している時に、一番大事にしていたのが、韓国化にならないようにすることでした。韓国化になってしまったら、大変です。自分の家のそうじをしてゴミを他の家の玄関先に置いたり、ちっぽけなことを争ったり、けんかしたりするのが韓国の人です。昔、日本の政治家が韓国とは戦う必要はないと言いました。自分たち同士でけんかをしているからです。それが韓国です。ですから、韓国化してはだめでしょう。私は自信をもって言います。私は韓国人で、韓国を愛しています。しかし、韓国化にはなっていません。韓国化になってしまったら、韓国を生かすことはできません。日本化してしまうと、日本を生かすことはできないのです。日本にも良い所はたくさんあります。「すべての宗教は同じだ。とにかく失礼にならないように。」これは良いことです。しかし、伝道するには、失礼になることもしなければなりません。ドアを開けて入っていかなければならないのです。みなさんの霊的な問題を解決するためには、すべての宗教は同じではないことに気づかなければなりません。意味が分かるでしょうか。私がアメリカに行って、韓国の人を見てみるとアメリカ化になっていました。日本に来て先生方を見たら、日本化になっています。アメリカの人が私に一番最初に言ったことがあります。自分たちで集まって陰で言っていたのですが「柳先生は、アメリカをあまり知らない」ということです。イスラエルの人は、荒野について分かっていなかったので、通ることができたのです。すぐ側だったのに、出て行って40年もそこで過ごしていました。今の私の話は、ややこしい話しなので、良く理解してください。今、本論に入る前の序論ですが、日本を生かすためには、日本化してはならないのです。韓国を生かすためには、韓国化してはいけません。アメリカ化してしまうと、アメリカを生かすことはできません。その国をすみやかに理解すべきであって、その国化してしまってはだめなのです。共産化してしまうと、共産主義を生かすことはできないでしょう。世俗化してしまうと、この世を生かすことはできません。そうではないでしょうか。自分で共産主義者になってしまったら、共産主義を生かすことはできないのです。
ソ連の有名な学者を知っていますか。アメリカに亡命して死んでしまった人ですが、ソルジェニツィンという人です。ソ連の有名な学者でしたが、「共産主義は、2世紀も遅れて歩いている主義だ。これでは大変なので、早くカーテンを開け、窓を開けて時を変えなさい」と言いました。それで、共産主義者がソルジェニツィンを殺そうとしたので、その人はアメリカに亡命したのです。そして、しばらくして共産主義は滅びてしまいました。つまりソルジェニツィンは、共産主義の中に生きていたのですが、共産主義化していなかったのです。みなさんが日本に住んでいても、日本化せずに日本を生かさなければなりません。
これから、みなさんは、本当に聖なる福音的な欲望を持ってスタートしましょう。今のままではなく、欲望を抱きましょう。適当にせず、欲望を持ちましょう。なるがままで良いというのではなく、欲望を抱きましょう。どういう欲望でしょうか。聖であり、福音的な欲望です。まだ良く日本が分かっていないのだと言うでしょう。ですから、日本化してはならないのです。ですから、みなさんがまず約束をつかんで、本当に答えられるべきなのです。私は神学校に通っている時に、神学校化しませんでした。神学校とは、いつもお金がなく、時間もなく、人を気にすることばかりなのです。そして、牧師になった時にも、牧師化しませんでした。信徒の立場に立ちました。そうすれば、すべてが見えてきたのです。また、教会化せずに、世の中すべてを見るようになりました。ですから、伝道しやすかったのです。今日、真に悟る祝福をお祈りします。
*誤った欲望を捨てよう
今から誤った欲望をすべて捨てて、聖なる欲望を持ちましょう。
(1)自己欲
どうすれば自分がうまく行くかという自己欲は誤った欲望です。
(2)比較意識
他の人はうまくいくのに、私はなぜ、というのは誤った欲望です。
(3)地位に対する欲
誰かに認められたいと思っているのも誤ったものです。
(4)ねたみ、嫉妬
また、ねたみ、嫉妬も誤ったものです。
(5)物質主義
お金をもうけてお金をコントロールすべきなのですが、あまりにお金、お金と固執するのも誤った欲望です。
個人主義など、すべて誤った欲望です。気まずいと思ってつまずくこともです。このようなものは、すべて誤った欲望から生じるものです。自分より優れた人がいたら、ほめて助けてあげるべきでしょう。
これからみなさんは、3つの面で聖なる欲望を持ちましょう。そうすれば、間違いなく成功するようになります。自信持って約束できます。今からいくつかのことに欲望を持ちましょう。
1.福音充満(神の国)
第一です。福音によって充満することです。そうすれば、すごいことが起きるようになります。福音に満たされると言うと、初めて来られた方は、よく分からないかもしれません。福音に満たされるためには、福音が何か知らなければなりません。まず分かることによって満たされるでしょう。
・福音とは何か−キリスト
福音はいったい何でしょうか。今、アメリカ、日本、全世界は発展しつつあります。しかし、霊的な問題は増える一方です。それを悟ることが福音と言います。意味が分かるでしょうか。今、医学がとても発展していますが、なぜ精神病になるのかが分かっていません。精神病者も増えつつあります。その原因を現すことが福音です。最近、悪霊につかれた人が多いです。科学者達は、悪霊がいるかいないかも知らないのに、悪霊につかれている人が増える一方です。なぜそうなのか、理由を明らかにすることを福音と言います。複雑にならないように、神さまは簡単にキリストを遣わされました。ですから、キリストがどういう意味なのかを理解することを福音と言います。キリストはどういう方なのか、それを知ることを福音と言います。キリストはなぜ死ななければならなかったのか、それが福音です。分かってみると本当にすばらしいことです。みなさんの家庭に気が狂っている子どもはいないでしょうか。本当に苦労でしょう。しかし、それで終わるわけではありません。次の世代に移っていきます。どうすべば良いのでしょうか。その人が死んで終わるのではありません。なぜそのようになってしまったのでしょうか。そこには原因があるのです。みなさんの過ちとはまったく関係がない原因があるのです。目を開けてみると、国の宗教、偶像すべてがかかわっています。結局、探っていくと、霊的な問題とつながっています。ですから、正確に探っていけば、サタンのしわざです。そのサタンのしわざは、創世記3章から始まりました。その問題を解決することを福音と言います。すごいことでしょう。私はこれを知って、衝撃を受けました。私は教会に来て悟っていない人を見ると、本当に愚かだなと思いました。私はキリストを悟ったその時から、すべての答えを得られました。もうそれ以上、聞く必要はありません。それ以上、確認する必要もなく、答えが与えられました。それから、答えられ続けるようになりました。なぜでしょうか。創世記3章、地球上の問題を解決したわけです。そうであれば、これによって満たされることがとても大切なことでしょう。私たちに福音充満が与えられると、私たちの家庭と次の世代にあるすべての呪いの問題が解決します。ですから、今日、吟味して聞けば、証拠が与えられるはずです。
福音とはいったい何でしょうか。キリストがどういう意味なのかを理解することです。これは、いったいどういう意味でしょうか。少し解き明かせば、私たちの家庭の問題など、一番最初に始まったのはサタンから始まりました。このサタンは、アダムとエバや私たちを呪いに引き落とす者です。大きな罪を犯したわけではありません。神さまを信じませんと言いました。それを「原罪」と言います。神さまを信じないようにさせてしまいました。このようにして、地獄に行くようにしてしまいました。地獄に行く人は、地獄に行くしかない生き方をしなければなりません。このような内容が背景なので、その人生は大変なのです。それで、サタンの勢力を打ち破られた真の王を遣わされたのです。私たちが受けるべき災いや呪いをなくしてしまった祭司を遣わされたのです。地獄に行かないように、私たちが神さまを知ることができるように、神さまが預言者を遣わされたのです。この三つの言葉を合わせた言葉を「キリスト」と言います。この三つの役目をする人々は、自分勝手になるのではなくて、油を注がれなければならないので、「油を注がれた者」それが「キリスト」です。理解できたでしょうか。本当に分かったとすれば、すごい衝撃が与えられ続けるようになります。うそをつく者には現れませんが、本当に受け入れる者には、衝撃が走るようになります。ですから、うそをついてはなりません。家の中で息子が気が狂っているのに、何もないかのようなふりをするのが、うそではないでしょうか。ずっとそのまま行きますということでしょう。ですから、気持ちを引き締めてこれをしっかり聞かなければなりません。私が見ると、ほとんどがうそをついています。
ある人は、奥さんが家出をして、子ども達はアメリカに留学して麻薬におぼれているのにもかかわらず、国会議員をしますと言います。それが今、うそをついていることではないでしょうか。教会に信徒が一人来ました。高級公務員の人で、夢は国会に出ることだという人です。息子は気が狂ってどこかに入っています。奥さんはおかしくなって、一緒に暮らすことはできません。「あなたは、まず霊的な問題を解決しなければなりません。国会議員が問題ではないのです」と言いました。私たちは、うそをついているのではないでしょうか。日本の地を見て下さい。これが、間違いなく答えではないでしょうか。しかし、ほとんどの人が、この祝福を逃しています。もしそうであれば、福音充満が必要でしょう。お金が必要ならば、たくさんもうけなければなりません。福音の内容が本当にこのとおりであれば、それに充満されなければならないでしょう。そうすれば、解決するようになります。
(1)聖書のみことば
福音充満のためには、今から聖書、神さまのみことばを吟味して見なければなりません。聖書のみことばを誤って理解していると、福音によって充満されることはできません。
@根
聖書は、何を語っているのでしょうか。福音に根を下ろしていないと死んでしまうと語っています。
1)奴隷(出3:18)
イスラエル民族は、奴隷になってしまいました。この時、何と語られたでしょうか。力を出しなさいと言われたでしょうか。とんでもない話をされました。出3:18、血の契約、犠牲のいけにえを捧げなさいと言われたのです。つい忘れてしまうのです。福音を忘れて奴隷になってしまったので、福音の話をされているのです。理解できるでしょうか。今日、よく吟味しながら聞いてみると、聞いて忘れても、良く聞いていればわざが行われます。しかし、理解できないと、問題が続きます。私たちは、つい忘れてしまうのです。なぜ心配するのでしょうか。何のためにつぶやくようになるのでしょうか。なぜ教会に行って、トラブルに巻き込まれるようになるのでしょうか。忘れているからではないでしょうか。伝道に行けなくなるでしょう。それは、福音を忘れているからではないでしょうか。ずっと福音を語られていたのに、覚えていないからではないでしょうか。つい忘れてしまうのです。あまり価値がないように思うのでしょうか。それは、忘れているからです。
2)捕虜(イザヤ7:14)
それで、悟ってエジプトから出ました。また忘れてしまったので、捕虜になってしまいました。つい忘れてしまうのです。単に忘れるのではなくて、あまり価値がないと思うようになるのです。いつも、同じ話しのイエス、イエスばかりだと価値がないように見えます。それで、また捕虜になってしまいました。私たちが救われたかどうかは、このメッセージの話が理解できるかどうかが鍵です。悪い牧師は、根を下ろすことができないように、他の話をたくさんする牧師です。おもしろい話はたくさんあるでしょう。刺したり、倒したりすることもたくさんあるでしょう。いろいろなものを作って、一生懸命すればいっぱいになります。そうしながら、信徒が自分でも気づかないように逃すようにしてしまうのです。それが、サタンの策略で、サタンが目標にしていることです。神さまがこの時、何をおっしゃったでしょうか。「処女がみごもって子どもを産む。その名をインマヌエルと言いなさい。」それは、福音に根を下ろしていないまま、忘れているので、また知らせてくださったのです。今日、私たちがこのことだけを理解すれば良いのです。
3)植民地(マタイ16:16)
今、タラッパンをしている方々は、すごい方々だと思いますが、私が牧師を集めて何年間メッセージをしても、理解できません。神学校に行って学生に何年間も説明しましたが、理解してもらえませんでした。今のこのメッセージの内容が理解できないのです。ユダヤ人は、理解できませんでした。また、取られてしまい、ローマの植民地になってしまいました。それでも分からなかったのです。その時に、与えられたメッセージが、マタイ16:16「主は生ける神の御子キリストです」。ここに牧師先生方がおられますが、本当に気をつけなければならない内容がこれです。先生達の牧会が、信徒たちが根をおろす方向に行かないようにしているので、神さまがいろいろな所を触られるのです。神さまが感動を与えられて、信徒が出入りするようになさいます。長老に恵みを与えて、けんかを与えるようになさいます。ですから、本当に理解できたら、それで終わりなのです。福音に根をおろさないようにいろいろすると、悪魔がとても尊敬します。とてもすばらしい先生だと、テレビに出るようにさせ、立派な方だとノーベル賞ももらえるのではないかと言われるようにさせます。乞食といつもうどんを食べていたので、ノーベル賞ももらえるかもしれません。日本の地において、本当によく理解しなければなりません。私が行った中で、福音がもっとも必要な所が日本です。それから、霊的な問題の説明が一番やりやすいのが日本です。本人が分かっているのです。本当に霊的な問題が多いのです。私の教会で、ムダン(霊媒師)を40年間やっていた人が「先生は、これほど悟るためには、どれほど苦しんでいたのか」と言いました。そのような経験はありません。聖書の中にすべてあります。ですから、よく吟味して見て下さい。牧師先生は、これさえ悟っていれば、牧会は終わりです。目が開かれます。今までずっとサタンに利用されていたと、信徒が根をおろすようにすべきなのに、反対のことばかりしていたと分かります。それで、できそうに見えてできないのです。もっと大きな問題は、そのようにして大きな教会にしてしまうと、結局、崩れてしまいます。昨日もうわさを聞きましたが、信仰の家という有名な所がすべて崩れてしまっているということです。韓国の大きな教会の息子が告訴されて大騒ぎになっています。本当に恥ずかしいことです。日本から韓国の教会を研究するために行くと言っていたのですが、韓国の教会を見習うと大変なことになります。今現在、日本のほうがましです。何もしないで、じっとしているほうがましなのです。韓国は、間違っていることを熱心にしているからです。私たちは、聖書どおりにすれば良いのです。今、私が言っていることを他の教団の先生方は、基礎も分かっていないで、会話ができないということです。今でも献金が少ないのに、そのような話をすれば献金がもっと減ってしまうというようなレベルなので、どうやって話が通じるでしょう。結局、イスラエルは悟ることができませんでした。
4)中世教会(ローマ1:17)
中世の教会が誕生します。また忘れてしまいました。それで、このときローマ1:17「義人はただ信仰によって生きる」ということを掲げました。ルターやカルヴィンが言ったのです。つまり、私たちがこのキリストの内容を悟ることによって生きるということです。福音に根をおろしていなければ、また、忘れてしまうということです。長い間、教会に通っていた牧師の子ども、長老の子どもは、なぜ崩れて行くのでしょうか。福音に根をおろさないで、宗教だったからです。吟味して見てみましょう。
5)アメリカ(20C)
ウエスレイとムーディーは、福音の運動をしていたのではありません。霊的覚醒の運動をしていただけで、福音の運動ではなかったのです。しかし、神さまは仕方なく、アメリカを祝福されました。それでも、福音を伝える国だったので、20Cに祝福される国は、アメリカしかありませんでした。日本、カナダ、オーストラリア、フランス、イギリスのすべての予算を合わせたより、アメリカの予算のほうが大きいのです。良く見てみましょう。聖書をよく吟味して見てください。福音に根をおろすことができないように先頭に立っていたのが教会です。福音に根をおろさないように、滅びるようにする先頭に立っていたのが教会なのです。大変なことです。今は何が何か分からないほど、問題がやってきました。なぜタラッパン運動を始めたのか、理解できるでしょうか。あるCCCの重要なスタッフが、どうすれば良いのかという方法について聞きました。その聞き方が自体が、すでに会話になりません。今、そのような状態です。韓国と世界の教会の問題は、根をおろしていない問題です。ぜひ悟ってくださるように願います。
A霊的問題
聖書には、いったい何が書かれているのでしょうか。聖書には、福音に根をおろさないときにどうなるかということ、それから、霊的な問題が何かを知らせています。ホセア4:6「わたしの民は知識がないから滅びる」と書かれています。霊的な問題が次々とやってきているのですが、なぜそうなるのでしょうか。霊的な問題をもたらす存在があります。この存在を暴露するのが、聖書です。地球上で一番売れている書物が聖書ですが、その聖書が明らかにしています。それなのに、驚くべきことに教会がそのことについてあまり語っていません。聖書にのみある内容なのに、神学者の人々はよく分かっていません。ぜひ、悟って下さるように願います。
B生き方
この時から、生き方についての話しがあります。大統領はどうすればよいのか、事業家はどうすればよいのかが、聖書にあります。ダビデを見ると、大統領はどうであるべきなのかが書かれていますし、プリスカ、アクラを見ると、事業はどうすべきかが書かれています。すべてが書かれています。
(2)福音の目
この時に、私たちに本当に大事な目が開かれます。すべてのことを福音の目を持って見るようになります。
(3)伝道の目
この時から、私たちはすべてを伝道の目で見るようになります。
このような内容を指して福音充満と言います。分かりやすく例を申し上げます。麻薬充満になると、すべてが麻薬に見えます。もしかしたら、あそこに麻薬の商売があるのではないか、あの店は麻薬を売っているのではないかと見ます。人々にも、どこか麻薬を売っている所はないかと聞きます。それを麻薬充満と言います。福音充満になると、すべてが福音に見えてきます。また、すべてを伝道の目で見るようになります。このようになると、すごい目が開かれるようになります。何か霊的な問題がすっきりと去っていくようになります。悟るだけでも、大きなわざが行われるようになります。福音によって充満になりましょう。そうすれば、これを語らざるを得ない、福音的な欲望が私たちに与えられるでしょう。
2.祈り充満(見張り人) (1)不意信仰を捨てて(十の土台)
今から一ヶ月だけでも祈ってみましょう。ただし、条件は不信仰を捨ててからです。タラッパンで言っている十の土台があります。その通りに一ヶ月祈ってみましょう。それから、日本を生かすためには、一年間祈ってみましょう。条件は、不信仰を捨てることです。
@主権−自分で崩れる
なぜならば、私たちが神さまの主権を信じていなければ、自分自ら崩れて行くようになります。
Aキリスト−霊的問題
それから、二番目の土台、キリストの秘密に根をおろしていなければ、霊的な問題は絶対に解決しません。
B聖霊−力
聖霊充満の答えが分かっていなければ、力が与えられません。
Cみことば−方向
神さまのみことばが理解できないと、方向がいつも違ってしまいます。神さまのみことばが分かっていないと、牧会も教会もすべてが逆の方向ではないでしょうか。そして、信仰生活もすべて逆向きにしてしまいます。本当に大切な内容です。
キリストに確実になることが充満です。これが、私たちが持つべき第一の欲望です。その時から、どこに行っても神さまのわざが行われるようになります。どこに行っても神さまのわざが見られるので、人間中心主義などは、やりなさいと言われてもやらなくなります。あまりにも難しい話しなのかも知れません。もし救われた神の子どもでなければ、一時間の私の説明が、とても苦しいでしょう。眠いのに、やっとがまんしているでしょう。何で来たのかと思うでしょう。夜の集会は絶対に行かないと思ったり、同じ話しばかりしているなと思ったりするでしょう。申し訳ないのですが、そのような方は、だめになります。霊的な問題は解決しませんし、世界の福音化は不可能です。そのせいでうまくいかないということを知らずに、他の人のせいにして、つぶやくので、聖書にはつぶやかないようにと言われています。
D神殿−教会
救われた自分は、神の神殿であることが分かれば、教会生活に成功します。
E宣教地−伝道
私たちのいる所が宣教地であることが分かることによって、伝道に成功します。
F生死−聖霊の導き
私たちの生きること、死ぬことは神さまが支配されていると分かることによって、聖霊の導きにあずかるようになります。
G死と裁き−大胆
一度死ぬことは定まっています。恐れることも心配することもないので、それを知ることによって大胆になります。
H天国、地獄−背景
天国と地獄は間違いなくあるので、これを理解することによって、私たちの背景が丈夫なものになります。
I真の伝道者−経済
真の伝道者は、必ず祝福されるようになります。このときから、経済の祝福が現れるようになります。本当にすごいことです。
私は、伝道運動を始める時に、神さまにお祈りしました。私によって作られた教材、本、どのようなものでも、その利益を私と教会には回さないと祈ったのです。一年だけでも、何億になります。それを持って、タラッパンを動かしています。神さまは、私に経済的に大いに祝福されました。それなのに、そのことに対して、いろいろ文句言う人々を見ると、その人々は法律も分かっていないし、この世の事情も分かっていないし、どのような人間なのかと思います。それで、わざと「チョー・ヨンギ先生もテープを売っているのか」と聞いてみたら、チョー先生も著作権を持つそうです。私は、神さまの御前で世界の福音化のために、自分の個々の教会や、個人的には利益は持っていかないと祈ったのです。それを誤解して、インターネットで売っている人がいますが、その人に尋ねたいのです。本を出して、ただで団体に提供したりする人がいるでしょうか。とにかく、あまりにも話が通じない人ばかりなので、お話しているわけです。本当に伝道すれば、神さまが経済的に祝福されます。20Cに本当に伝道していた国は、アメリカです。21Cは、私たちのレムナントです。ですから、レムナントを育てているのです。レムナントは、アメリカ、韓国、日本、すべて立ち上がっています。ですから、不信仰をまったく捨てて祈りましょう。
(2)最高に祈る
祈るのですが、最高の欲望を持ちましょう。「最高に祈る」という欲望です。今朝、このような欲望を持ちましょう。
@見張り人
私は私の地域で最高に祈る者になるのだということは、他のことではなくて、見張り人になるということです。私が私の家、私の町、私の教会の見張り人になるということです。見張り人は、見張っている人です。つまり、祈りの者です。覚悟しましょう。私は本当にそのように思っています。韓国で祈り深い人について聞きました。それで、神さまの御前で覚悟したのです。「私は一日中祈る。食事をするときも祈る。極端な話しで、悪いことをしながらも祈る。」と覚悟しました。みなさんが理解できるかどうか分かりませんが、最高に祈る者になるという覚悟をしたのです。この欲は、聖なる欲です。
A地域を変えて生かす
私たちが、私たちの地域を変えて生かすことができるくらい祈りましょう。
今晩は、福音的で聖なる熱心を持って挑戦しようというメッセージをしますが、その前に、その前にまず、聖なる福音的な欲望を持ちましょう。
(3)5つの祈り
私たちが不信仰を捨てて、5つの祈りをすれば、一年たたないうちにすべて変わります。
@定刻の祈り
定刻の祈りをしましょう。
A常時祈り
また、常時祈りましょう。
B神の計画
それから、すべてを自分の思いのままではなく、神さまのご計画を見出すための祈りをしましょう。
Cみことば
神さまのみことばを語って、また、聞くときに祈りましょう。そうでなければ、疲れて眠くなるので、語る時にも聞くときにも祈りましょう。
D確認
神さまの答えを正確に確認するための祈りをしましょう。
(4)特別祈り
それから、時にかなって、神さまの前で特別な祈りをしましょう。祈りの形態はいろいろあります。祈りのかたちは味わうものがあります。また、その中には、神さまに栄光を帰して感謝することもあります。また、祈りのかたちの中には、権威を使うこともあります。
3.聖霊充満
今日から、聖なる欲望、3つの欲望を持ちましょう。「福音によって充満して、どこに行っても神の国が臨まれるようにする」そして、「自分で一時代に地域を生かすための見張り人になる」ということです。やってみましょう。そして、三つ目の欲望です。「聖霊充満を与えてあたえてください」私たちが必ず持つべき欲望は、福音充満、祈り充満、聖霊充満です。
(1)霊力
聖霊充満にあずかると、その時から、霊的な力が与えられます。つまり、福音充満、祈り充満の結果として与えられるのです。霊的な力が与えられると、不思議なことに事がうまく行くようになります。絶対にできないことなのに、できるようになります。それを霊力(霊的な力)と言います。他の人はできないのに、私たちが行ってやるとできるようになります。他の人は、失敗したのに、私たちは行ってみるとできるのです。それを霊的な力と言うのです。なぜならば、創世記3章の力が崩れて行くからです。
(2)知力
それで終わりではありません。世の人を生かすための知力が与えられます。
(3)体力
それから、聖霊充満にあずかると、私たちの病気もいやされます。
(4)経済力
それから、聖霊充満になると、経済力も与えられます。
(5)人力
聖霊充満にあずかると、人が集まって来るようになります。この5つによって充満しなければなりません。
3つに対しては欲望を持ちましょう。私が行く所において、すべての地域を生かす。家系からはじめ、すべての地域にいたるまでです。これが、福音充満です。私は自分の地域の見張り人になる。これが、祈り充満です。ぜひやってみましょう。すごいことが起こります。それをやるためには、力が必要でしょう。聖霊充満です。これに対する欲望を持ちましょう。この欲は、どんなに持っていても誰も文句を言いません。誤った欲望を持った時に追い出されてしまいます。この聖なる欲望ではなく、地位を守る欲望や、自己欲ばかりだったり、力はなくお金ばかりが好きになったりすると、本当の力がないので、比較意識やねたみなどが、誤った欲望の間から生じてくるのです。私たちの中心が、自己欲、立場を守ること、お金が好きならば、大変なことです。サタンの策略についてよく見ましょう。私たちが福音充満にならないようにそのようにさせるのです。福音充満とは、無知になって他は全部いらないということではありません。その中にすべてが入っているのです。このようになる時に、私たちにいくつかの結論が与えられ、結論が出るようになります。
結論 (1)福音の中にすべてある
福音の中にすべてがあるのだという結論です。これは、聞くだけではストレスになるので、見なければなりません。柳先生がすべてあると言っているのに、自分には何もないなら、ストレスになるしかないでしょう。他の人がお金をいっぱいもうけていると見ると、ストレスになるでしょう。自分でもうけるべきで、他人がそうすれば、ストレスになります。自分は家賃も払っていないのに、あの人は家も建てたとするとストレスです。自分は中古車なのに、他の人が新車に乗っているならば、ストレスになります。福音の中にすべてあることは、発見すべきであって、聞くだけではストレスになります。自分にとってすべてではないのに、すべてだと言われるので、ストレスになるのです。私たちが、1.福音充満、2.祈り充満、3.聖霊充満になると、福音の中にすべてあることが見えてくるようになります。
(2)伝道の中にすべての時刻表がある
また、伝道の中にはすべての時刻表が入っていると、時刻表が見えてくるようになります。時刻表が分かっていないと、勝手に言うようになるでしょう。役員も教会に行って、時刻表に合わないことを言うようになります。しかし、伝道が分かっていると、時刻表が見えてくるようになります。
(3)祈りの中にすべての力がある
祈りの中にすべての力が入っているという結論が出るようになります。
私は実は、昔、家庭の環境、都合、事情すべてが難しい状態でした。正直に、教会に何十年通っていても、何も変わりませんでした。しかし、ある日、本当に福音を悟るようになりました。福音を悟った後、考え方がすべて変わるようになりました。一番先にやってきた良心的な思いは、今まで子ども達を教えていたけれど、本当にめちゃくちゃしていたということで、まずそれを悔い改めました。私は結構、才能がある者なので、あらゆるものを教えて、福音に根をおろすことができないようにしていたのでした。それをまず悔い改めました。そして、神さまの御前で決心したのです。信徒達は、どうしても福音に根をおろさない所に走って行くので、どのように惑わして福音に根をおろすようにするかと考えました。世界のほとんどの教会は、信徒が福音に根をおろすことがないようにがんばっているので、たぶん異端の話を聞くだろうと思いました。そこから、抜け出すための方法も研究しました。本当にです。神さまは、これから本当に大事な答えを与えられると思います。昔12坪から始まりましたが、今、全世界に弟子たちが起こされています。今は、タラッパンの第二のスタートを切りました。これから、アメリカ、日本、全世界に共同体の訓練所を立てるつもりです。そして、その共同体の訓練所を中心にして、本格的な集会、本格的な訓練が始まるようになると思います。そして、結局、そこで伝道合宿が開かれることによって、伝道弟子が起こされて、全世界に遣わされるようになると思います。確かに、時刻表を持っています。ですから、私たちは、本当に大事なスタートを切っているのです。今日、決断をしましょう。3つのことに欲望を持ちましょう。「最高に福音を伝える者になる」そうするためには、悪魔に惑わされない者になるべきなので、勝つための秘密が「福音充満」です。「一番祈る見張り人になる」その大事な鍵は、不信仰を捨てて、十の土台を持って祈ることです。しかし、私たちは人間ですから、力が必要です。だから、「聖霊充満」です。この3つに対しては欲望を持ちましょう。どこに行っても聖霊充満を祈りましょう。不思議なことに私たちに神さまのわざが現れるようになります。今朝、宣教師の先生方と会いましたが、その回りに不思議に人々が集まるようになります。事業している方々に、不思議なことに事業が次々とうまく行くようになります。教会の事務室で、事務をしている人にも大いなるわざが行われるようになります。
<決断をくだそう>
ですから、決断をくだしましょう。その決断も誤ってすると大変なことになるでしょう。私が小さい時に、福音も持っていないくせに、あまりにも貧乏だったので、お金をもうけようと心に決めました。それが誤った決断です。大学に行かないと決めました。お金を払って大学に行く必要はないから、大学よりお金をもうけようと思ったのです。それで、20才で事業を始めました。しかし、一年のうちに崩れてしまいました。20才の時には、十代くらいの顔だったのです。とてもかわいかったので、十代くらいにしか見えず、私が行くと、社長が来たのではなく、従業員が使いに来たのかと思われました。会社で一番トップの社長と話すべきなのに、彼らが私を社長だと分かっていなかったので、事業になりませんでした。一年のうちに完全に失敗してしまいました。決断を誤ってしていたのです。後で分かったのは、神さまが福音を教えるためだったということでした。この福音の祝福をいただいた後は、大きな器にはなれないとしても、ちっぽけな器にはなりたくないと思いました。私のような人間が大きな器にはなれるとは思いませんが、しかし、他の人の弱点を言ったり、つぶやいたりする人間にはなりたくないと思ったのです。世界の福音化を成し遂げるまで、前後左右、それずにまっすぐに行くと決断しました。
聖書に決断をしていた人を見ましょう。すべての財産をおいに全部渡して祈り始めました。アブラハムです。正しく決断をしたのです。ご存じでしょう。どんなに困難があっても、つぶやかないように神さまの約束をつかんだのが、ヨセフです。それは、環境があまり良くない人々がくだすべき決断です。ですから、今日、環境がとても厳しい方々は、決断しましょう。どういうことがあっても、つぶやかない。神さまの計画を待つ。ヨセフは、決断しました。聖書を見ると、見習うことがたくさんあります。危機に会いました。どうすれば良いのでしょう。死ぬか生きるかです。そうであれば、神さまの前で死ぬと決断したのが、シャデラク、メシャク、アベデネゴの話です。神さまの計画を確かに見たのに、回りからねたまれたり、訴えられたりする人もいます。その時は、100%譲って待つのです。ダビデです。未来のことが分かっていたからです。回りが何と言っても気にしないようにしましょう。ただ無視するのではありません。譲りながらするのです。この福音は、世界の福音化の重要な核になることは間違いないので、これにいのちをかけると決断したのがパウロです。「カイザルの前に立つ」と決断しました。「私はローマにまで行く。スペインにまで行く」神さまは、それに答えられたのです。「大胆でありなさい。恐れないように」とおっしゃいました。それをおっしゃるときに、パウロが決断したことを持って祝福されたのです。私たちが持っている信仰を持って祝福されるので、信じない時は祝福されません。私はこれから日本を生かすために、前後左右を見ないと決断するときに、神さまはそこに祝福を与えられるようになります。信徒の方々は、宣教師の先生方を助けると祈りましょう。少し頭の回転が良い方々は集まって、宣教師の先生方を助けるための宣教会を作ってみましょう。それで何をするのでしょう。使徒13章のように、日本全地域に弟子を立てるのです。決断をくだすことによって、そこに神さまが答えを下さるのです。私たちも土台がしっかりしている時に、そこに立つのであって、揺れている時には立たないでしょう。車に乗っている時に、柱が揺れているのを見たら、とにかく進んで行こうと言うでしょうか。「私たちが危機に会うなら、神さまが助けてくださるでしょう。たとえそうでなくても、そのまま死にます」シャデラク、メシャク、アベデネゴが言いました。その決断に神さまは主の御使いをつかわされたのです。ですから、とても大事な話なのです。私は日本に正しく弟子を立てるその時までは、つぶやきも、悪いこともしないと決断しましょう。そのためには、私たちの家庭にあるややこしい問題、サタンの勢力を打ち破らなければなりません。それを打ち破ることが福音充満、福音に根をおろすことです。世界のクリスチャンが、これができていないのです。その後の話は、臨時的なことであって、これが本当であれば、それで終わりでしょう。そうすれば、地域を生かす見張り人になるのです。しかし、自分の力ではできません。ですから、神さまの力が必要なので、聖霊充満なのです。今日、最高の日になることを主の御名によってお祈りします。
(祈り)
神さま感謝します。すばらしい変化が日本から始まりますように。このメッセージが成就するようにしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
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