2014年世界レムナント大会(第17次)1講
2014年8月5〜8日、釜山ベクスコ  柳光洙牧師(整理:チャ・ドンホ牧師)


1講
レムナントの一心
-異なる刻印(福音,祈り,聖霊の導きDNA)
(使徒1:1)
 
 

序論−レムナントの一心→ レムナント7人がいったい何を持っていたのか
?今日の第1講義目は、レムナントの一心です。
レムナント7人を参考にしていただきたいと思います。
1)ヨセフ - 奴隷→現場福音化
?奴隷として売られましたが、現場福音化がなされたときがあります。ポティファルの家です。監獄に行くようになりましたが、結果的には大きな成功を成し遂げました。総理になった後、世界福音化が成し遂げられた。全世界に穀物を売りながら世界福音化を成し遂げた人がいます。どうして一体、このようなことが可能になったのでしょうか。誰ですか。ヨセフです。
2)モーセ - 捨てられた人→出エジプト
?神様は完全に捨てられた人を通して、出エジプトの奇跡を成し遂げられました。モーセです。一体どのようなことがあったから、また、どうしてそのような結果をもたらすことができたのでしょうか。今、実際に、既存世代の大人の方々にあまり力が見えません。多くの知識人たちが答えを出せずにいます。実際に、教会にも何の対策案がありません。ほぼ90%の教会が未自立の状態です。しかし、彼らは一体何を持っていたから、このような結果をもたらすことができたのでしょうか。
3)サミュエル - 子供の頃に出家→ミツパ運動
?皆さんご存知のように、親の元にいなかったのですが、子どものときから出家した人物がサムエルです。彼がミツパ運動を行いました。皆さんがよく見たうえで、その答えを見つけていただきたいと思います。
4)ダビデ - 孤独な羊飼い→王
?誰でも行うことができる羊飼いでした。しかし、とても孤独な羊飼いであったダビデです。その寂しさはダビデを王にさせました。すでに羊飼いをしているときに、ダビデは王になったのです。一体彼らは何を持っていたのでしょうか。
5)エリシャ - 農夫→ドタン運動
?農夫として働いていた人がドタン運動を起こしました。これらがすべてレムナントが行った運動です。
6)イザヤ - 殺さダンハム→レムナント(イザヤ6:13)
?事実上、死刑を宣告されてしまったイザヤです。このイザヤは永遠の契約を残し、イザヤ書は、旧約聖書の福音書だとも言われています。このイザヤが偉大なメッセージを残しました。レムナントという単語です。神様がイザヤに仰せられたみことばです。
7)初代教会 - 刑務所→世界の変化
?皆さんご存知のように、初代教会は、ほとんど苦しい監獄の中にいました。しかし、彼らは世界の変化をもたらしました。
?一体、どうしてこのようなことができたのか。レムナント7人、異なる刻印です。今から皆さんが一心を持って行ってほしいのは、刻印は刻印なのですが「異なる刻印」です。つまり、人々が持っていた刻印とは違った刻印を、この人たちは持っていました。つまり、別の刻印、異なる刻印がされるなら、このような結果になって行くでしょう。

1.サタンの第1戦略- 「福音刻印X」→ 福音DNA
?今の時代、サタンの第1戦略は何でしょうか。この部分について、教会史や歴史を見ると、ほとんどの既成世代の人たちは負けているということが分かります。レムナントの皆さんが、だからこそ簡単に理解していただきたいと思います。サタンの第1戦略とは何か。今の大人の方たち、多くの既成世代が福音刻印になっていないということです。
?サタンの第1戦略は、すべてのことをあなたがたは行ってよい。しかし、福音はいけないということです。教会がすべてのプログラムを動員させなさい。しかし、私は一発であなたがたを倒すことができる。それは福音刻印を指せないということです。つまり、この部分に多くの既存の世代はだまされてしまいました。そして、イスラエルもこのサタンのしわざにだまされて、6回ほどの災いに陥ってしまいます。皆さんご存知のように、旧教(カトリック教会)が昔、この福音の刻印に負けてしまったのです。レムナント7人は何を持っていたのでしょうか。
?レムナント7人 - 福音DNA
福音を持っていただけではありません。福音のDNAを持っていたのです。奇跡が起きます。この福音DNAは絶対に滅びません。皆さんにこの福音DNAが刻印されるべきです。私達の生まれつきのDNAは変わりません。しかし、霊的なDNAは変わることができます。必ず、災いを倒すことができます。時代を生かすためには、方法は皆さんの他にいません。ですから、私たちは異なる刻印が必要です。だから、間違っている刻印はいけません。でも、一般的には間違った刻印が刻印されています。皆さん、次を細かく聞いていただきたいと思います。ロシア、ヨーロッパ。その国家に一度も福音DNAが入ったことがありません。
?レムナントの皆さんは簡単に理解していただきたいと思います。今の私がどうであろうと、福音が刻印されるならば、そのときからすべてが可能です。福音の遺伝子さえ私の中に刻印されるならば、奇跡が起きると言うことです。福音が刻印されると、一番簡単なのが伝道です。刻印されると、自分も知らないうちに福音が出てくるからです。そうです。傷を持っている人を見てみてください。自分も知らないうちに傷や失敗が出てしまいます。サタンの第1戦略にだまされてしまった教会。これを私たちは止めて行かなければいけません。サタンの第1戦略に負けてしまった大人の皆さんも、これを止めて行かなければなりません。方法はレムナントの皆さんしかありません。
1)創世記3:15
?父親から、自分の叔父から聞いていた創世記3:15を持っていたヨセフ。
2)創世記6:14-20
?6:14が刻印されていました。あなたはあなたのために箱舟を作りなさい。あなたはあなたの子孫のために箱舟を作りなさい。6:14-20には、いのちを保存するために箱舟を作りなさい。
3)出3:18
?このメッセージがモーセに刻印されます。そして、出エジプト3:18の刻印がされたモーセは、年が80歳になっても御働きが行われるほどの者になりました。レムナントはサタンの第1戦略を止めて行かなければなりません。サタンの第1戦略を崩して行かなければなりません。第2のマルティン?ルターのような人物が起き上がって、すべてを倒していくべきです。レムナントだけが可能です。だから、神様は皆さんを召されました。聖書は語っています。他のことは心配しなくてよいと言われています。聖書は、300回以上、思い煩ってはならないと言われています。そして、聖書は多く語っています。レムナントに恐れてはならないと語っています。聖書をご覧ください。どんな御働きが起きていたのでしょうか。
4)イザヤ7:14
?レムナント、切り株という言葉を発見したイザヤは、イザヤ7:14、処女がみごもって子を産む。その名をインマヌエルとすると言いました。
5)マタイ16:16
?あなたは生ける神の御子キリストですと言われました。このみことばがペテロに刻印されたとき、ローマまで福音でひっくり返しました。間違いなくこのようになって行きます。
?この刻印を創世記3章、6章、11章の問題を解決していきます。この福音DNAは創世記3章、6章、11章を一気に倒していく働きになって行きます。そして次に、使徒13、16、19章の霊的問題も一気に倒していくことになります。私が一つお証しできる内容があるとすれば、福音が自分に刻印されて、その後も続けて御働きが起きていることです。「先生、私はいやされるために多くの訓練が必要です」。もちろん、訓練も必要でしょう。でも、正確に言いますと、訓練を受けなかったとしても福音が刻印されるならば終わります。皆さんに福音刻印がされるそのときから、霊的問題は解決されて行きます。このDNAを持っている者は、世界を変えていくことができます。

2.サタンの第2の戦略-「祈り刻印X」→ タラント
?二つ目です。サタンの第2戦略 - 祈りを邪魔する。
祈りの刻印をダメにします。サタンの第2戦略はキリストを味わえなくさせるのはもちろんなのですが、祈りをさせません。答えを持っているならば、祈りというのは自然になっていくものです。祈ることをさせないので、結局はタラントの発見に失敗させていきます。
1)ユダヤ人(13歳) - 言葉+歴史の勉強+定刻祈り
?ユダヤ人をまずご覧ください。ユダヤ人は、3つのことを生涯において行います。みことば。歴史の勉強をさせます。タルムード、トーラー、シェマ。その次には必ず定刻祈りをさせます。ユダヤ人たちの文化には、必ず定刻祈りが欠かせません。そこで、彼らは13歳になったときに、自分のタラントを発見してしまうのです。13歳の子どもが、もうすでに自分のタラントが何かというのが分かるようになります。
?しかし、結局、彼らのタラントは創世記3章、6章、11章から生まれたものです。
2)祈りDNA
?皆さんが今から祈れるDNAを持つことになるならば、世界を生かすことになっていきます。福音DNA、祈りDNAを植えつけていくならば、世界を変得ていくことができます。祈れるようになると言うことは、定刻祈りが成り立っていくということです。しかし、今、この部分が逃されているのです。レムナントはこの部分を(福音DNA、祈りDNA)を見つけていかなければなりません。
?レムナントは福音DNAがなるならば、祈りはついてきます。でも、ほとんどの人々はタラントの発見にミスしているということです。
3)私に与えられた(サミット)
?神様が私に与えられたものを必ず見つけなければなりません。それは祈りでなければ見つからないものです。福音を持っている者が少しだけ祈るならば、自分のタラントが見つかっていきます。学校では間違ったことを教えます。勉強を頑張ってほしいと言いますが、それより、自分に与えられたものを見つけなければなりません。一流大学に行くから、すべてが成功するわけではありません。一流大学に行く人は、それこそ学校の成績が優れている人たちです。遊ぶ勉強をあまりしていない人たちです。でも、皆さんは遊ぶ勉強の方が優れている。でも、悪くありません。結局は、世の中に出てよく遊ぶのは、それもよい勉強です。しかし、問題はそうではないということです。必ず70億の人口に対し、ひとりひとりに与えられたタラントは異なると言うことです。それを人生にあって見つけるか、見つけられないかの問題です。そして、見つけたとしても創世記3章、6章、11章で見つけるのか、それとも福音の中で見つけるかの戦いです。見つければすべて終わりです。
?レムナントについて第一に必要なのは異なる別の刻印が必要です。その別の刻印とは福音刻印です。そして、祈りの刻印が必要です。こんなにも簡単なことを大人の方々は今まで申し訳ないのですが見つけることができなかったということです。ですので、皆さんは見つけてください。何も心配することはありません。専門性と言っても、自分に与えられた専門性を見つけなければなりません。
?そうすると、自然にサミットになります。神様が私に与えられたもの、それが専門性に、サミットへの道になるのです。レムナント7人は一人も欠かさずサミットに立ちました。絶対に殺すことができなかった。なぜなら、彼らは福音を持っていたからです。そして、力がありました。祈りを持っていたからです。この部分を皆さんも見つけなければなりません。

3.サタンの第3戦略- 「聖霊の導きX」
?サタンの第3戦略です。この部分にだまされてはいけません。救われた皆さんが聖霊の導きに失敗するように攻撃します。例えば、極端に言えば、祈らないとしても聖霊の導きさえ受ければよいのですが、第3戦略は聖霊の導きを邪魔します。
1)順序
?すべてのレムナントの皆さんは、今日から順番を変えてください。何を一番、優先にするべきかということを考えてください。
(1)ヨハネ14:26-27、ヨハネ16:13、このように記録しています。聖霊、つまり、御霊がすべてのことを悟らせてくださるということです。また、御霊がすべてを教えてくださるとあります。
(2)Tヨハネ2:20-27、他の人がたとえ私に教えてくれないとしても、御霊が教えてくださるということです。
2)使徒13:1-4、16:6-10、19:1-7、聖霊の導き。
?聖霊の導きを受けるために、皆、断食をしていたということが分かります。そして、マケドニヤに門が開かれました。これらはローマに行く前に起きた聖霊の導きです。マルコの屋上の間に臨まれた五旬節の日の祝福によってローマ征服の門まで開かれて行きました。今、大人がこれを逃しているのです。順序。皆さん、この順番を取り替るだけで、神様の御働きは延々と続いていくと思います。
3)使徒1:8
?どのようなことが仰せられたのでしょうか。しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となりますと言われました。
?このために今、私は皆さんにお願いしています。では、勉強はどうしたらいいのですかという質問があるでしょうか。この福音、祈り、聖霊の導きの中で勉強すべきです。そのような過程を踏んでこそ世界征服が可能です。勉強しながら祈りをしようではなく、祈りの中で勉強していくのです。そして、皆さんのビジネスもこの福音の中で出てくるべきです。そうすると、必ず序論で言った7人のレムナントのように答えが来ます。レムナント7人が持っていた驚くべき奥義です。皆さんはこれらによって異なる刻印、別の刻印が必要です。何も心配する必要はありません。なぜなら、これが本来の信徒の姿です。
?不思議なほどに、私たちはサタンの戦略に負けてしまって、一番大切な3つのことを逃してしまっているのです。この大事なことが逃されているので、この世に残っているのは災いしかありません。昔、私の町には、20軒ほどの家に電話は1個しかありませんでした。1個しか電話がなかったので、例えば、電話を持っている人の家に電話のない人たちが、その人に電話をかけて電話を受けに行くとか、そんな時代でした。今はそんな時代ではありません。今は個人ごとに携帯を持っています。携帯は電話を掛けるだけでなく、いろいろなことができる時代になりました。発展していきます。将来的には手首にはめるような、紙のように折れるような携帯電話も出てくるでしょう。でも不思議なことがあります。災いは絶えません。どうしてか分かりますか。福音、祈り、聖霊の導きを失ったからです。
?今、神様が皆さんを召された理由は、一番優先にこの3つを回復しなさいということです。レムナントが一心でやることは、別の刻印が必要だということです。どんな刻印ですか。福音を持つだけではない。福音がDNAになっている人を通して、世界征服をしなさいということです。そして、祈りのDNAを持って、人を生かすものになりなさい。そして、これからはまことに正しい順序を持って、時代を生かしてほしいということです。

結論−ただ→ 刻印戦争!
?方法です。どんな方法でしょうか。それは「ただ」です。唯一、ただ。このただの方法さえ見つけてください。しかし、あなたがたの上に聖霊が臨まれるとき、あなたがたは力を受け、そして、地の果てに至るまでわたしの証人になりますと言われました。そのただ聖霊、しかし、聖霊によって刻印戦争に挑んでください。
?刻印戦争です。フリーメーソンは語りました。これから30年以内にすべて人類の考え、思考を変える。フリーメーソンが語った言葉です。ニューエイジが言いました。これからメディアを通して、すべての文化を変えていく。そして、若者の心をすべて奪い取る。そして、サタンの王国を建設する。私はまだ行ったことがありませんが、実際的に外国ではサタン教会も建っています。教会の名前自体がサタン教会です。そして、こんなことを言うそうです。もうこれ以上、キリスト教は必要ではない。彼らの言葉です。刻印戦争時代です。この刻印戦争に果たして誰が先頭に立つのか。個人の刻印を超えて、時代の刻印を果たして誰が変えていくのか。これから私の夢は何にしようという心配や悩みは捨ててください。なぜなら、この福音、祈り、聖霊の導きの順番さえ変えるならば、自然に出てきます。
?自分も知らないうちに、世の中のものが刻印されているためにいろいろな判断に間違いが出ています。判断力がいつも間違ってしまいますと、霊的問題は来るしかありません。勉強しても、留学しても、勉学に励んでも霊的問題が来るしかありません。たくさんの言語も話せるのに、霊的問題が来てしまいます。霊的問題が来てしまったときにどうなるでしょうか。誰も知らないうちに何気に努力してもがいてあがいていきます。すると、霊的問題はどんどん膨らんでいきます。結局、またダメになるとどうなりますか。あきらめてしまう段階に行ってしまうのです。では、あきらめた後、どうなるのか。あきらめても本人は大変です。大変なときにはどうなりますか。さまよいの時刻表に入っていきます。さまよった後、解決されればいいのですが、どうでしょうか。ある日、それこそおしまいの日が来るのです。サタンに完全に捕らわれてしまう、とりこになってしまうのです。サタンに捕らわれたときには、いろいろな形態が見られます。自殺する人がいます。自殺はサタンに捕らわれない限りしないものです。そして、ある人は人を殺害する人もいます。自分で自分の命を殺すか、他人を殺すか。同じです。その後、問題が解決されますか。また、麻薬で霊的問題が現れる人がいます。その後、どうなりますか。ある人はギャンブルに、または中毒になるようなものをやります。ある学生は、ゲーム中毒になってしまいました。私生活が成り立ちません。ゲームの中毒になっているので。その中毒は、ある日、サタンに捕らわれる日が来るのです。捕らわれたら、完全に悲惨な形になっていきます。
?今の時代は覚えてください。刻印戦争時代です。この時代は、文化戦争する前に刻印戦争時代です。私が病んでいる部分を変えるには刻印されたことを変えていくしかありません。私の霊的DNAを変えていくしかありません。弱き私が果たして世界を変えることができるのか。変えられます。霊的DNAさえ変えていくなら。今日のこの3つが答えです。これだけで終わりません。戦争が始まっていきます。時代を見てみてください。戦争が始まっている。災いが始まっている。そのすべてが何か。その国々がサタンのもので刻印されてしまっているからです。サタンに刻印され捕らわれた場合、戦争を作り出していきます。皆さんは北朝鮮のために祈ってください。戦争が起きないように祈って欲しいと思います。サタンに刻印された指導者は戦争を作り出していきます。祈らなければなりません。霊的なことについて、全くの無知ですから、自分の問題の原因も分からなくて、さまよってもなぜそうなっているのか分からないのです。
?では勉強はどうすればよいですか。それは第3講義目に皆さんに申し上げたいと思います。まず、非常に急務なのは今日のこの第1講義です。私は別のことで刻印をさせること。私に昔、世的に刻印されたことを変えていくこと。私のDNAを変えていくこと。すると、7人のレムナントのようになります。
私は伝道運動ということに刻印されました。毎日答えられています。今、とうとう全世界のレムナントが起き上がっています。とうとう、レムナントたちの中で成功者たちが起き上がってきています。例えば、ある学校で特別に与えられる賞があるのですが、その受賞者3人は皆、レムナントということもありました。その3人の特徴が皆、この福音刻印に付いて理解していたということです。サタンは目に見えません。そして、目に見えない形で皆さんに何気になにかを刻印させています。ですから、この方法を皆さんが、完全に自分のものにするなら勝利します。
1)使徒1:1、考え ― 考えを変えていく。考えを変えることが、刻印を変える第一歩となります。
2)使徒1:3、感覚 ― 見ること、聞くこと、読むこと、これを変えていくことです。つまり、感覚です。簡単です。これを変えることが刻印の始まりです。
3)使徒1:8、体質―レムナント7人は肉的な祝福に興奮したりしませんでした。レムナント7人は肉的に苦しみが来ても、だから、落胆もしていません。皆さんもこのような体質を作ってください。レムナントはUp-Downがなかったということです。精神的に患っている人たちの特徴は、この感覚的な部分、感情的な部分のUp-Downが激しいということです。極端にテンションが上がったり、極端にテンションが下がったり、というUp-Down。例えば、うつ病を患うこと自体がUp-Downが激しいということです。パニック障害はうつ病よりも、もっとひどい状態です。レムナントはどんなに苦しみが来てもダウンしませんでした。なぜなら、知っていたからです。サタンの戦略を知っていたからです。
?福音DNAを持っている人は、天と地の一切の祝福を自分のものにすることができます。祈りのDNAを持っている人はサミットに行くことができます。聖霊の導きを受けることができる、この奥義を持っている人は世界を変えることができるようになります。主がヨセフとともにおられたので。使徒1.3.8章をやるだけでも変わっていきます。今日から始めてみてください。そして、定刻祈りを少しばかり行っていただきたいと思います。そうすると、考え、感覚、体質が変わっていきます。定刻祈りをあまり大きく最初からはじめないでください。それもUp-Downが激しくなりますから。正常的に、自分なりの方法で小さく最初はやってみてください。ある人は最初にものすごく激しくやって、そして、延々と祈らないという人がいたりします。それだったら、あるレムナントが言ったとおり、年に一度だけ祈ればよいのではないですかと言いました。それも定刻祈りです。考えや感覚、体質は変わるなら、本当に帰っていきます。なぜなら、身分が救われた身分ですから。
?毎日、刻印戦争をする人には、神様は御座の祝福を与えてくださいます。御座の門が開かれるということは、どういうことでしょうか。どのように開かれるのでしょうか。ダビデの鍵を持っておられるキリストが皆さんにその祝福を与えられるということです。次に御座の祝福は天軍です。御使い、天の軍勢が送られる。レムナントが行く道のりの中で火の柱、雲の柱で皆さんを導かれます。そして、すべての刻印を縛り上げてくださるということです。これは7人のレムナントが持っていた祝福です。
?今回の集会を短く話します。まず、第1講義目。一心とは何か。方法は何か。ただです。方法はただです。唯一、使徒1.3.8章しかありません。ただキリスト、ただ神の国、ただ聖霊。これはサミットにある方法です。まことにそうです。もちろん、勉強ができて、一流大学に行けるなら、それはとてもよいことです。もちろん、全く損することもなければ、悪くはありません。でも、もっと重要なのは皆さんがこの3つの力があるなら、そのようなこと以上、上回るものがあります。そして、本当に勉強ができるようになります。そして、全世界で霊的問題に置かれている人たちを生かすことができるということです。それでは、明日は全心です。レムナントの全心とは何か。これを見つけていかなければなりません。
?そして、最終日はレムナントが持続、つまり、継続的にやっていくべきことはなにか。その持続についてお話ししたいと思います。それができるためには、まず、最初は刻印を変えていくことです。福音について分からない人は、結局は成功のDNAを持っていないということです。本当のエリートのDNAはないということです。そして、いくら能力者だとしても本当の能力に対するDNAはありません。つまり、霊的なDNAはゼロだということです。誰がこれを植え付けてくれるのか。それはレムナントが植えてレムナントが持って世界征服していかなければならないということです。
?イエス様が語られた言葉です。しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、力を受けると言われました。そして、地の果てに至るまで証人となると言われました。ヨセフが言いました。パロの王は言いました。あなたはどうしてそんなに力を持つことができるのか。簡単にヨセフは答えます。主なる神が私とともにおられたので。それが彼の答えです。レムナントの答えです。例えば、未信者が皆さんを見て「あなたはどうしてそんなに祝福されているのですか」と言われたとき、「どうしてそんなことができるのですか」とノンクリスチャンに言われたとき、皆さんは堂々と答えてください。神様が私とともにおられるので。キリストが私とともにおられるので。聖霊様が私を導いてくださっているので。そのように語ってください。勝利していますから。そうです。モーセに対してどのように言われたか分かりますか。パロ王がモーセに何と言いましたか。モーセを呼んで、このように言いました。私を許してほしい。そして、主に祈って欲しい。エジプトの災いがなくなるように祈って欲しい。そのようにお願いしました。後に未信者が皆さんにお願いするくらいになってください。「私のために祈ってください」と言われるくらいに。サムエルが生きている間は戦争がなかった。レムナントが行くところには戦争が消えるような祝福がありますように。ひとりひとりの告白を聞いてみてください。ダビデはなんと言いましたか。主なる神は私を獅子と熊から守ってくださいました。主なる神は私をあのゴリアテから守ってくださることを信じています。堂々たる告白でした。皆さんが答えをたくさん受けますと、そのような告白は自然と出てきます。それが生きる基準です。答えられなければ恥ずかしくなるでしょう。だから、答えがたくさん来ると恥ずかしいことはなくなるのです。
?この会場に入る前にエレベーターに乗りました。そこに汗を流しながらおばさんが掃除をしていました。私はおばさんに「お疲れ様です」と挨拶しました。自分のお母さんのことを思い出したので、「暑いですよね。お疲れ様です」と言ったら、「こんなに暑い日は本当に久しぶりです」と言いました。まったくの他人なのですが、初めて会ったその人に5万ウォンをお渡ししました。すると、びっくりして感謝していました。「どうぞこれで冷たいものでも」とお渡ししたのですが、おばさんは言いました。「私は今までここで働いていて、先生みたいな人は初めて見ました」。私は堂々と言いました。「私は神様を信じる人です。おばさんも神様を信じてください。キリストを知ると神様を信じることができる」「ああ、分かりました。そうします」「私のお母さんは本当に貧しい時代の人で、掃除をしながら稼いで私たちを育て勉強させました。そして、結局は、私が住んでいた町では、一番答えられる人になった。だから、私もその祝福を味わっています」。皆さんも堂々と話すことができます。
?ダビデは語りました。ゴリアテの前に行って言いました。今日、主がまことの神であることを証明すると言いました。ゴリアテの前で。私たちの命がこの剣や槍にあるのではなく、主にあるということを証明するということでした。どれだけ堂々とした告白だったのでしょうか。
?レムナントを見てみてください。皆、戦わずに勝利した人たちです。エリシャは言いました。私はギルガルも必要もありません。ヨルダンも必要ありません。エリコも必要ありません。ベテルも必要ありません。私の霊の二倍の分け前を与えてくださいと言いました。ドタンの町で運動を行ったというのは、その過程には戦わず勝利したということです。これはどういう意味なのか。レムナントが行く道はなにも戦わなくても勝利できるということです。もしも皆さんがこの福音運動をする上で、迫害されるなら、永遠な福音運動になっていくでしょう。初代教会が監獄に閉じ込められました。しかし、それが答えだったのです。どういう意味か分かりますか。これは必ず覚えていてください。レムナントが行く道には、3つの刻印の祝福味わっていれば、すでに答えは始まっています。すでに答えられているのだということです。皆さんがやるのは今日のこの3つの内容です。そして、皆さん、私はなにをしたらよいか分からない人は今日言った1.2.3番を行ってください。すると、最初から答えられて出て行くことになります。この刻印戦争をやっている最中に問題がまた発生したらどうなるのか。もっと大きな祝福につながっていきます。これがレムナントです。それを見つけてほしいということです。
?明日はレムナントの皆さんが全心で行っていくことです。今回のレムナント大会はすごく祝福される大会になって欲しいと思います。昨日、オープニングに教団の先生方が参加してくださいました。皆さんの姿を見て驚かれたのです。どうやって学生たちがあんなに秩序を守りながら恵みを受けることができるのかと。このすべての準備はレムナントの手で仕上げたということを聞いて驚かれました。こちらには今1万2千人以上の方たちが集まっています。私たちがこう見ますと、1万2千人がメッセージを聞くこと、いろいろなイベントに参加する姿を見ると、ひとりが動いているようによく動いている。この動きは世界を変えられるというサインです。 全世界に皆さんはこの刻印を始めていくのです。そして、霊的戦争に勝つことです。
?レムナントの皆さん、なによりも一番幸いな2014年度の世界レムナント大会であるようにお祈りしたいと思います。それでは、お隣の方を祝福してください。「世世の中を変えましょう!私を変えましょう!」
(祈り)
神様に感謝します。
重要な集まりを神様が許してくださったことを感謝します。
第2のミツパ運動となりますように。
第2のドタン運動となりますように。
第2のタラッパン運動となりますように。
パウロが会堂に入ったように、第2の会堂運動になりますように。
今日、今回のメッセージを聞いて、確実な契約を握ることができますように。
イエス?キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(The end)