20150326日本レムナント大会メッセージ


2講
権威回復
(使徒1:8、2:1)
 
 

序論
▶私は日本語が分かるので、韓国語で通訳してもらわなくてもタイミングよく出てきました。私は今、全世界を飛び回っているわけですから睡眠をとらないといけません。ですから、ホテルに行けば、入った時から出る時までずっと「部屋に入らないでください」という札をドアに掛けておきます。人が行ったり来たりすると集中ができないからです。メッセージを置いてずっと祈らないといけないのに人が行ったり来たりすると、祈りのためにとても支障となります。でも、韓国の人たちは、「部屋に入らないでください」という札を掛けたのに入って来て掃除をしていきます。だから、この人たちは入って来るなと言っているのに、なぜ入って来るのだろうと思います。日本では絶対にそういうことはありません。あるときはタオルが足りなくなったので、「部屋の掃除をしてください」という札を掛けておきました。そして、戻ってきて見ると掃除はきれいにしてあります。でも、私のものは置いた場所、そのままの状態であります。だから、最初は、掃除をしていないのかと思いました。私がメモをしていたものを置いていたら、そのままの角度に戻してあります。だから、ここに来るたびに、見れば見るほど世界福音化をする重要な国だなというのを感じます。また、集会に来ると控室があります。大人の方は分かると思います。絶対に食事に手を付けません。大人の方は皆召しあがるのですが、私は何か出されても絶対に食べません。だから、私は歯が丈夫なのです。食べて2時間も放置しているから虫歯になったりするのです。だから、私は虫歯が一本もありません。でも、日本に来ると食べます。あまりにもきれい盛り付けてしてあるので、申し訳なくて一つ二つは食べます。そして、これは私が持ち歩いている歯間ブラシです。なぜこれを皆さんに見せるのかというと、これは日本製です。だから、韓国の人は不平不満を言ってはいけません。韓国製のものは、とてもじゃないけれど使えません。それだけではありません。これは使い捨てマスクです。飛行機に乗ったり、場所を移動するときは、この使い捨てマスクを必ず付けないといけません。お年寄りの方、やってください。できればホテルで寝るときもマスクをつけてください。そうしてこそ自分の健康がよく維持できます。これも日本製品です。韓国製のものは絶対につけっぱなしで寝られません。息が詰まって、息苦しくて取ってしまいます。しかし、これは睡眠もよくとれるし、細菌も防いで、埃も防いでくれます。これくらい日本は発展しているということです。だから、あとは皆さんが一つだけよくやってください。
1)刻印、根、体質。私たちは、これがあるでしょう。
(1)刻印されていて、根ざしていて、体質になっているのが、世の中のものばかりだったら大変です。さらに正確に言うと、実はそれは隠れた悪魔の作品なのです。
①これが見えないと、自分の周りにいるすべての人が自分を苦しめます。
②自分のすべての環境は、自分を苦しめます。
③このまま世に出て行ったら勝てません。福音は確かに持っているのですが、自分ではどうしようもないのです。
(2)ですから、皆さんが、真ん中のものだけを変えてください。必ず勝利します。
①いやしもここから起こります。
②福音によって刻印し、根を下ろし、体質を変えれば、その時から環境も全部、祝福に変わります。
③世の中も全部、道になります。すると、サタンに勝つのは簡単です。
▶これを必ず覚えていてください。では、イエス様が最後に約束されたことは何でしょうか。使徒1:8、「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受け、地の果てにまで、わたしの証人となります」。最後に約束されました。そうしたら使徒2:1、「五旬節の日になって」。皆さんはこの祝福を見つけて味わってください。私は主の働きをしたいのにできない。力がないからです。献金を多くしたいのにできない。力がないから。世界福音化したいのにできない。力がないからです。しかし、心配しなくてもよいのは、「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受け、地の果てにまで、わたしの証人となります」。これはイエス様の命令ではなく約束です。「聖霊が臨み、その後、証人になりなさい」ではなく、「証人となります。力を受けるようになります」。すると、証拠が来るようになります。すると、証人になります。こう約束されました。この約束を堅くつかまなければなりません。
2)さて、ここで、多くの人が勘違いします。どんな勘違いでしょうか。「どうすればよいのですか。どうすれば、神様の力を貰えるのですか。どうすれば自分はいやされるのですか」。こうやってたくさん質問します。これを参考にしてください。これができたら、当然みわざが起こります。モーセ、ヨセフがエジプトを生かした。だから、その二人はすごいと多くの人が言います。私はそう思いません。当然な答えです。私がこの中にいれば誰も止められないので、これは当然の答えです。自分がこの中にいるのならば、それは必然な答えです。このサタンの勢力を打ち砕く絶対的な答えです。必ず覚えていてください。多くの人々が、問題が多いと言います。何が問題なのですか。うちの牧師が問題なのです。本当にそうなのですか。祈ればよいでしょう。そうでしょう。祈れば神様が答えると約束してくださいました。だから、馬鹿です。うちの長老が問題です。そうでは二でしょう。祈ればよいでしょう。確かに祈ったのに、答えられないならば、神様の時刻表があります。ほとんど99%の人が、問題ではないことを問題にしています。あるものは放っておけば通り過ぎるものがあります。あるものは待っていればよいのです。本当の問題は1%しかありません。本当の問題には答えがあります。間違った問題には答えがありません。自分は間違っている問題を握っているので、絶対に答えが出てこない。自分が問題ではないものを問題だと思っていたから、答えが絶対に出てこないわけです。いくら実力のある人でも間違った問題に答えは出せません。本当の問題には、答えがあります。だから、本当に危機があるならばそれはチャンスです。
(1)ともに-マタイ28:20、「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます」。特にレムナントは、この約束をつかんでください。もしヨセフをこの場に呼んだらどうなるでしょう。ダビデをここに呼んだらどうなるでしょう。今この場に皆さんが知っているレムナント7人を全員呼んで証しをさせたらどうなるでしょう。私は彼らが何と証しするか分かります。「主がわたしとともにおられたので可能でした。そう証しします。
(2)感謝-主が私にキリストをくださったので感謝です。
(3)約束(いのち)-神様がこの約束をくださったので、いのちをかけることができました。
(4)当然、必然、絶対-すると、当然、必然、絶対的な答えが出てきます。簡単でしょう。なぜモーセは紅海を切り開くことができたのですか。違います。とても簡単です。神様が切り開いたからできました。当然起こるべきことが起きました。紅海は切り開かれないといけません。なぜか。イスラエル民族が渡らなければいけないからです。どんな場合にも死にません。カナンの地に行かないといけないから。そうでしょう。今日、皆さんが重要な答えを受ける本当の祝福の日になってください。
▶今日の1講義目は、この刻印、根、体質を変えよう。これが変わらないと大変なことになります。特に韓国の方、この3つを変えないで、アメリカや日本に暮らしていたら大変なことになります。なぜなら、今、他の国に来ているので、もっと大変です。しかし、皆さんがこの3つを変えてしまえば世界宣教の門が開かれます。私はレムナント集会をすると、すごく若返りします。そして、日本レムナント大会をすると、すごく幸せになります。なぜなら日本に重要なレムナントがたくさんいます。私はそれを確認しました。日本に隠された日本人のレムナントがたくさんいる。日本に隠された韓国人のレムナントがたくさんいる。だからどんなに大きな答えが待っているでしょうか。神様は約束しました。

1.教役者が伝えるべき祝福
▶今日、すべての教役者が伝えるべき祝福。必ず覚えておいてください。そして、皆さんはこれを知り祈らないといけません。
1)民数記17:1-13(神の力)
▶民17:1-13です。すべての部族がそれぞれ杖を出したのですが、アロンの杖にだけ芽が出ました。どういうことか分かりますか。他の部族はすべて何も出なかったのに、アロンの杖だけは、もう死んだ木なのにそこから芽が生えました。これを変な風に理解したら大変なことになります。神様が主のしもべをとおして、神様の力を現します。レムナントは、今から祈ってください。私は宣教師と牧師を生かす重職者になる。必ず覚えておいてください。そして、牧会者は、神様の力を伝えてください。アロンの杖に芽が生えたというのは、ものすごい奥義、力です。一番苦しいときでした。
2)ハガイ2:1-9(言葉)
▶また、苦しいときがありました。いつでしょう。バビロンの捕囚になったときです。学2:1-9、この時、神様はハガイ預言者にみことばをくださいました。皆さんが伝えるべきみことばをくださったのです。「ハガイよ、この言葉を大祭司に伝えよ」。牧師が受ける祝福は伝える、伝達です。「総督に述べよ。そして、すべての民に伝えよ。これは主の御告げ。天と地と陸地が震える」。これが主の仰せられたみことばです。このみことばに何度も、主の御告げ。これで終わります。日本にあるすべての暗やみの勢力が皆さんによって打ち砕かれることを信じます。この祝福が宣教師の皆さんの祝福です。この奥義が一般信徒の皆さんが知って祈らないといけない奥義です。牧会者パウロがいつも祈るときに思い出す人がいました。そのようなレムナントになってください。祈るたびに思い出す人。そうでしょう。祈るたびに感謝する人。そういう人になるのが大きな祝福です。祈るたびに感謝する、神様の前で感謝するしかない人。しかし、祈るたびに歯ぎしりしそうな人、そんな対象者に皆さんがなってしまったら困ります。そんな人になることほど愚かなことはありません。一方、主のしもべは、他のことは気にせず、ただ主の力だけを宣べ伝えよ。神様の力を、みことばを宣べ伝えよ。他のものは何もしなくて良いのです。3)使徒1:3(神の国)
▶これを宣べ伝えよ。何ですか。神の御国。初代教会はこれだけを伝えました。
▶すると、すべての教役者に、すべてのしもべたちに、すべてのレムナントに起こることがあります。①マルコの屋上の間で5つの力が現れました。これをつかむことです。皆さんが礼拝するたびに風のような、火のようなみわざ。私は今回の集会で大きな答えを受ける。私は今回の集会で人生を変える。私は今回の集会で自分をしっかり立てる。私は今回の集会で自分の病をいやす。風のような、火のようなみわざです。15か国への門が開かれました。この祈りの時間にです。3千人の弟子が立ち上がりました。そして、何が起きましたか。ついに経済があふれだしました。それだけではありません。毎日、宮で。毎日、家で。
②この時起きたのが、ステパノの患難によって、宣教の門が開かれました。使徒11章です。レムナントは覚えていてください。この中(序論)に入って契約をつかみなさい。私は教会と現場と自分の家庭を生かします。自分でするのではなくて、神様がともにおられると約束されたから。神様が私に大きな力をくださるはずだ。なぜなら約束されているからです。
③けれども、問題が来ることが多いです。問題が来るとき、よく見てみると、ほとんどが問題ではありません。問題が来たとき、レムナントは、3つの(当然、必然、絶対)を見つけなさい。だから、いつもヨセフの話をするわけです。問題が来たときは、この3つを見つけなさい。自分が当然すべきことと、必ずすべきことと、絶対すべきことがあります。すると、ローマ16章のようないのちをかけた弟子が現れます。この祝福がレムナントにあるでしょう。
▶宣教師は、この約束だけをつかんでください。一般信徒は、主のしもべが、これができるように助けてください。聞いた話では、アメリカ、ヨーロッパ、日本は先進国です。でも、こういう国がほとんど十分の一献金をしないそうです。レムナントはしてください。皆さんのお小遣いでも十分の一献金をしてください。とにかく、自分に入ってきたお金は、全部十分の一献金をしてください。分かりますか。一度も十分の一献金を欠かさなかった人が私の母でした。神様がどれくらい祝福したか。一度もお金のせいで誰かが私の家に取り立てに来たことがありませんでした。どれくらい祝福されたのか。一度も病気になったことがありません。奇跡でしょう。全世界で、私は飛行機に5千回以上、乗りました。地球を約19周回るくらいの距離です。睡眠時間は3、4時間しかありません。神様がともにおられたので、今まで世界福音化する皆さんを出会うことができました。世界で一番福音のために生きる牧師方と出会うことができました。これで十分でしょう。どんなに感謝でしょうか。そして、さらに感謝なことは、レムナントがついに立ち上っています。これ以外はすべて放って置いても構いません。「いや、本当に問題のある人はどうすればよいのですか」。放って置いてください。神様が手を出して片付けます。ですから、これからは日本を生かすことを始めてください。

2.重職者がレムナントに伝えなければならない内容
▶ここにいる重職者がレムナントに伝えないといけないこと事は何か。
1)イデロ
▶皆さんが一番苦しいとき、モーセの時代を見てみましょう。ここにいらっしゃる重職者方は、イデロ長老がした祝福を受けてください。
2)オバデヤ
▶イスラエルが一番深刻な偶像の時代を迎えたとき、オバデヤ長老の受けた祝福を重職者が受けてください。7千人の弟子が立ち上がりました。
3)初代教会
▶初代教会を見てください。皆さん、契約を正しくつかむだけでも、すぐ答えられます。初代教会はどうしたか。
(1)使徒2:9-11、15ヶ国の門が全部開かれました。
(2)使徒6:1-7、重職者がみことば運動をしたらエルサレムの大祭司も悔い改めました。
(3)使徒9:32-43、たとえ、紫布の商売をする女性であったとしても、ヨッパを完全に福音化しました。なぜでしょうか。神様がともにいて約束されたからです。その約束が、まさにこの約束です。レムナントに伝えることです。レムナントに神様が生きておられる証拠を伝えなさい。暗やみの勢力に陥った国を生かすことができるメッセージを伝えなさい。聖書をよく見てください。
(4)使徒10:1-6、皮なめし職人のシモンですが、重要な人々に福音を伝えることができました。
(5)使徒16:15、また紫布のルデヤですが、重要な人に福音を伝えました。
4)ローマ16:17-20
▶皆さんはローマ16:17-20の、サタンを完全に打ち砕く契約をつかんで福音を伝えなさい。
▶重職者はこれだけをつかめば大丈夫です。他のものはつかまないでください。他人の言うことは聞かないでください。ただこれだけをつかんでください。そして、皆さんが行く所々で暗やみの勢力が打ち砕かれるみわざを見てください。でも、これはまったくつかまないで人がああだ、こうだということばかり言っています。問題ばかりをつかんでいます。問題がなかったら問題を作り出します。そして、どうしてもつくり出せなかったら、問題のあるところに行きます。だから、サタンに攻撃されるわけです。重職者の皆さんは、皆この契約をつかんでください。

3.レムナントが時代に伝えなければならないこと 
▶では、レムナントが時代に伝えるメッセージは何なのか。これをつかんでください。
1)災いを止める時刻表
▶一つ目です。神様はなぜヨセフとモーセに答えられたのか。400年ぶりに回復されるエジプトのメッセージです。というのは、レムナントは今日、災いを止める時刻表をつかみなさい。神様はなぜサムエルとダビデを用いたのか。ペリシテの災いを止める時刻表をつかみました。神様はなぜエリヤとエリシャを用いられたのか。アラムの国の災いを止める時刻表を与えました。答えられるしかありません。レムナントはこれをつかんでください。苦しいときどうすればよいですか。大丈夫です。勉強できたらどうしますか。よいでしょう。勉強ができない。どうすればよいでしょうか。大丈夫です。契約をつかんでください。神様のみわざは、これをつかんだ人に臨みます。今、前に年配の方々が座っていらっしゃいます。あの方々とは、私は毎日顔を合わせています。この方々は全世界を回っていらっしゃいます。ある意味、すごく大変だと思います。他の方は何も言わずについてきてくださるのですが、チョン•ウンジュ牧師先生だけは、「あーもう死にそうだ」と言ってついて来られます。もちろん、冗談でしょう。なぜなら私が見るに、この方々は本当に神様が尊く用いられる方々です。私が苦難を通り抜けるとき、この方々がいらっしゃらなかったら、私は伝道ができませんでした。きっと私が勘違いしてしまったり、崩れていたかもしれません。神様が私を守るためにこのような方々を立ててくださいました。神様がレムナントを守るために立ててくださいました。だから、この時刻表をつかむわけです。答えが来るしかありません。皆さんは、日本に来ている宣教師方を新しく見ないといけません。日本の災いを止めるために立てた宣教師です。その祝福において一番先に答えを受ける重職者です。これからやってくる時代において、重要な時刻表を伝えるレムナントです。神様はなぜイザヤを用いたのでしょう。バビロンからいつ抜け出せるのか、それを分かって始めました。神様はなぜパウロを用いたのか。ローマの災いを止める時刻表をつかんでいたからです。分かるでしょう。
2)使徒17:1、18:4、19:8(苦難→答え)
▶これからレムナントは、何をすべきか。使徒17:1、使徒18:4、使徒19:8、会堂。これは普通のただの単語ではありません。皆さんが散らされた現場で苦難が来ているのかと思ったら、世界を生かす場所でした。よく見てみると、この3つの箇所は全部苦しいときでした。使徒17章では、ならず者が押し寄せてきます。使徒18章で会堂に来たのも、プリスキラ、アクラ夫婦がローマにいられない問題があって出てきたのです。使徒19章では、大きな騒ぎが起こりました。しかし、それだけではありません。それは苦難ではなく、この時、神様は一番大きな答えの時刻表をくださいました。この契約をつかんでください。それだけにとどまりません。
3)ローマ福音化組織
▶神様は、レムナントを通してローマ福音化の組織を立てます。答えられるしかありません。多くの方々がこう言われます。「レムナントは、みな勉強がよくできて成功しないといけない。私はそう思いません。すべてのレムナントは現場で成功するでしょう。すべてのレムナントは苦しい現場を生かすレムナントになるだろう。なぜ私がこの大人の方々の話をしたのかというと、この方々、ソウル大やハーバード大学出身だと思ったら、そうではありません。私は最初、この大人の方々はみなソウル大学出身かと思いました。なぜなら、あまりにも神様が働かれるので、ハーバード大学を出ているのかと思いました。むしろ、世界福音化に用いられている人中で、そういう人はあまりいません。柳牧師がこう言っていたし、神様の時刻表の中にいる人、神様の重要な答えの中にいる人、神様のローマ福音化の組織の中にいる人。これを指します。

結論―持続
▶ところで、皆さんを見ていると、集会でさんざん聞いておいて、家に帰ると全部忘れるようです。本当に変です。レムナントを見てみると毎年質問巣することが同じ内容です。それをどう続けるのか。
1)ダビデ-詩篇5:3、17:3、23:1(霊的いやし)
▶これから始めてください。ダビデがやったことを見てみましょう。詩篇5:3を見ると、「朝明けに、私の声を聞いてください」。詩篇17:3、「夜、あなたは私を見極められます」。詩篇23:1、「主は私の羊飼いだから、私の現場でも私を導いている」。これを見て祈りだというのですが、これを皆さんが少しだけすれば霊的ないやしが起きます。明日の集会が終わると同時に始めてください。今日から始めてください。
2)黙想 - みことば、祈り、伝道
▶二つ目です。皆さん、これから黙想してください。何をですか。3つの今日です。今日のみことばは何か、今日の祈りは何か、今日の伝道は何か。これを黙想してください。これをするだけでダビデは、ある日、王となった。ある日、時刻表が来ます。事件が起きます。ゴリアテと出会ったのです。ゴリアテを打ち倒しました。レムナントは今日から簡単なことでもなんでもよいです。
3)霊的なサミット
▶三つ目です。ずっと霊的サミットに上ってください。すると、世界福音化が起こります。神様はヨセフを霊的サミットに乗せました。これがレムナントが受ける答えです。皆さんが霊的ミットに上がってしまえば誰も止められません。霊的サミットに上る3つの道があります。
(1)唯一性-今も皆さんはいつでも毎日のように唯一性を見つけてください。どうやって見つけるのだろうか。考えるだけでも、それはもう見つけたことです。
(2)サミット-すると、皆さんはサミットに立っています。
(3)伝道弟子-すると、皆さんは、伝道弟子になります。
▶これを指して霊的サミットと言います。レムナント7人がみな受けたので、当然、私たちも受けなければなりません。「牧師先生、どうすれば教会を生かせるのですか」。当然生かすことができます。でも、苦しみが来たらどうしますか。これに向かっていくチャンスです。危機が来たら絶対性を見つけるチャンスです。分かりますか。どうやって勉強すればよいのですか。この当然性を見つけてください。問題とか困難は来たら必然性を見つけてください。絶対性の神様の祝福は、危機の中で来ることが多いです。すると、レムナントはサミットに上らないといけません。ヨセフがサミットに上ったら、ポティファルもついて来ました。皆さんがこの祝福を握って、これからは進むことです。すると、サミットに上っている自分がいます。
▶私は日本に来ると、いつも2つのことを感じます。いつも来るたびに、ますます強く思うようになるのですが、2つのことをいつも感じます。1つは何か。日本は本当に何でも細かくよくしてあります。何でも綿密に細かくやってあります。うどんを食べに行ったところ、レンゲの上にお椀に掛ける部分があります。そのレンゲのお尻の部分も、器に掛けておけばレンゲが溺れません。ホテルで水道を流して見ると、日本だけです。水圧があります。なぜこのようにきちんと作れるのだろう。アメリカでもそうではありません。きっちり蛇口を閉めないとバネがなくて水が漏れたりして、しっかり閉まりません。エレベーターに乗っても稼働音もしません。私はそれが動いていることにも気づきませんでした。何の音もしないので。アメリカに行ってエレベーターに乗るとドンドン音がします。特にLAの方は最初かガタンガタンと音がして動き出します。でも、日本だけ何の音もなくすーっと動きます。本当にとんでもない国だといつも思います。そして、もう一つは、日本人を見ると、何か押しつぶされているような感じです。みな力が抜けたような感じです。なぜだろう。仕事はこんなにできるのに疲れているみたいです。もちろん、仕事もできないくせに堂々としている韓国人よりはましですが。韓国人は仕事できないのにすごく力があります。私はこの二つが混ざったら本当にいいのにと思います。皆さんは世界福音化の主役になりますから力を出してください。日本を生かすすべての宣教師たちが力を得る大きな祝福があることを願います。確実です。誰も変えられません。神の計画ですから。お祈りします。

(祈り)
神様、感謝します。このような貴重なレムナントたちを立てられたことに感謝します。長いこと重職者が祈られたことに感謝します。重要な宣教師を立てられ、この福音運動をさせられる主に感謝いたします。この苦しい時代を変える、生かすレムナントが当然立ち上がることを信じます。問題の中には、必要な神様の計画があることを確信します。むしろ危機の中で絶対的な神様の計画があることを確信します。イエス・キリストの御名によってお祈りをいたします。アーメン。