2002.2.4/インマヌエル釜山教会(釜山・慶尚南道月火集会)


第1講: 福音のなかでの祈り回復
Uテモテ2:1〜7; 3:1〜17; 4:1〜5
 
<序論>
 {Uテモテ2:1-7} 何故こうすべきなのでしょうか? {Uテモテ3:1-17}
 それで、私たちはどのようにしなければならないのでしょうか? {Uテモテ4:1-5}
 福音のなかで、祈りを回復するように望みます(Uテモテ2章).
{私が本格的な伝道をしてから 27年目です。東三第一教会で伝道を始めた時、「教会史とみことばを見れば、伝道をするようになれば、確かにいろいろな問題が起きるはずだ。多くの教会が小さな事を持って伝道者を迫害するはずだ。その時はこのように対処しなさい。と役員に話しました。私が話したことの中で一つももれなくみな表れたのです。これは教会史の証拠です}
 
※ これからは、実際的な伝道運動がたくさん起きるようになるはずです。タラッパンの中に、実際に伝道をすべきだと思わない人々は、教会の権力に帰るようになるはずです。私があらかじめ知って、3〜5年社団法人、世界福音化伝道協会を作るようになりました(この所も半分は教会の名前で、半分は伝道協会の名前でしました。)
 時代ごとに、教会堂、教役者の数が多くなって、伝道運動がなくなって、私たちの韓国教会はばかにされるようになるはずだ(ロシアの共産主義、ヨーロッパの場合)。それで、この伝道運動を私たちの教団で最初は覚悟してしなければならないのです。
 今年、並はずれた地域に掘り下げようということは、いろいろな教会とともに伝道運動をしようという中で釜山、慶尚南道集会が開かれました。ここで始まったことなので、釜山、慶尚南道は重要です。今回の集会以後に、1ケ月に2度程度、地域に入っていくフォーラムと実際的な戦略を立てなければなりません。伝道運動をする人々は、いっしょにするように願います。
 
▲ 理由は何でしょうか?
1) 苦しみの時がくるはずだからです
  @霊的問題がきました。
  A精神疾患,
  B悪霊につかれています
 
2) 惑わす時がくるはずです。
 (Uテモテ4:1) 神様の前と…キリストの前で…その現われとその御国を思って、私は‘おごそかに’命じます。…どれくらい重要なことでしょうか?
 {ペク・ヨンフィ牧師、再建派、カトリック、パリサイ人は、イエスを信じて救われることはないということを強調しながら、生き方を強調して、功労を強調します。しかし、それが結局は何の問題も解決できないのです。
 {ルカ15章の比喩 - "弟は死んでいたのが生きて帰ってきたのではないか?}
  @おかしな団体
  A異端と偶像が起きて人々を惑わしています。
 こういう危機の時代に、私達が祈りの答えを受けなければならないのです。すると、どのようにして、祈りの答えを受けるのでしょうか? どのようにすれば、牧会、教会に成功するのでしょうか?
 <本論>
 1. 福音のなかで祈りの回復(Uテモテ2章)
 単に祈るのではなく、必ず福音のなかで祈りを回復しなければなりません。
 (1)おかしなこと(過去5千年の歴史)
 今、世の中では想像できないおかしなことが益々多くなっています。したがって、福音のなかで強くなければなりません。 
 (2) それでキリストを送られたのです。
 (3) 恵みで救いの秘密を開けられたのです。
  キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい!
 (4) 過去を考えれて、メッセージを捕まえるべきです
  レムナント達は、家庭にある霊的な問題を見ながら、メッセージを捕まえなければなりません。
  @世の中のものをよく区分しなければなりません。
  A雰囲気の中に巻きこまれないで、事実をよく見なければならないのです。
  これができれば、祈りの答えを受けるようになります。最も重要なものを発見しなければなりません。
  メッセージを捕まえることは簡単です。"私は私たちの両親のようにだまされないで勝利する。私は暗闇の勢力の中に陥らない。これからは学校のなかで福音を言うことができるように、証拠を与えて下さい!"としなければならないのです。
 柳) "私が御飯釜を持って通う牧師になって良いですか? 福音を伝える牧師にならなければならないでしょう?"と祈ったのでした。
 
 過去の傷がありますか? ここで大部分が陥ってしまって出てくることができずにいます。メッセージを必ず捕まえて、抜け出てくるべきです。
 一生、捕まえなければならないメッセージがあって、その時その時の事件を見ながら捕まえなければならないメッセージがあるのです。
 
 2. 霊的戦い
 単なる祈りではなく、霊的戦いをしてこそ勝利するようになります。
 (1)戦争、競技する者のように戦うべき
 聖書が記録された時の競技はひとつしかなかったのですが、王の前で、ある地域を定めて全部走り、2等や3等もなくて、ただ一等にだけ月桂冠をかぶらせたのでした。この時間にそのまま過ごすのではなく、過去と現在の霊的問題を注意深くみながら、メッセージを捕まえて霊的な戦いを戦うべきです。
 (2) 黙示録2:1-9; エペソ2:2; 創世記3,6,11章; 出エジプト3:3-5; エペソ6:12
 天から落ちたサタンは、全世界に混乱を与えるのですが、神様はこれと戦う力をくださるとおっしゃいました。
 このサタンは、アダムとエバを破って、世の中を掌握して、バベルの塔を建てるようにさせたし、偶像の中に陥るようにさせました。これが、サタンがすることです。したがって、霊的戦いを戦うべきです。
 そのまま終わるのではなく、天にある悪い霊が暗やみを治めているのです。したがって、メッセージを捕まえなければなりません。
 {パク・ウォンユ長老が少し前にきて、 "私を宣教師として派遣してください"と、カレンの宣教師で派遣されました。この方がメッセージを持っている方です; ベトナム、教会学校に関心を持っています}
 私達が大きい答えを受ける、受けないということの間にメッセージを持たなければなりません。これがなければ、祈りの答えを受けることができなくて、来ても分かりません。メッセージを捕まえれば、その時から戦うべきです。
 使徒13:1-12; 16:16-18; 19:8-20, この世は、全部、易、シャーマニズム、占い、迷信の町として陥っています。 "蛇やさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を授けたのです。" メッセージを捕まえてくださることを望みます。 "私は霊肉ともに問題を解決する伝道者になる"
 この暗闇の勢力はそのままあるのではなく、パリサイ人の内に入って行きました。最後の時には、悪魔が教会を活用するのですが、これが怖いのです。
(3) 希望を持った祈り(農夫)
 @結論(ヨセフ, モーセ)
 私たちは結論を知っているために、家庭にどんな問題が起きても問題ではありません。
 ヨセフやモーセは、結果を知っていたゆえに揺れませんでした。農夫は穀物を収穫する希望を持って働くように、私たちは重大な希望を持っているのです。
 A伝道者
 神様は教会史で伝道する教会と、伝道する人に働かれなかったことがありません。ヨセフは奴隷として行って一生そこで生きなければならなかったし、終身刑を受けたのですが、それでも揺れませんでした。むしろ、その現場で忠誠にしました。
 ダビデが死の中で、多くの困難にあったのですが、少しも揺れなかったのですが、その理由がありました(詩23篇)。彼は王になる未来を捕まえていたのです。
 B天国に行く希望
 C祈りは、必ず答えられる時があります。
 D神様のみことばは、必ず成就するようになっています。
 ルカ18:1-8、祈っている途中で気落ちしないようにしましょう。神様があなたの心からの願いに答えて下さらないでしょうか?
▲ 3つのことを記憶しましょう。
 1) 神様を欺かないこと
 "私が祈るしもべに間違いないのか?"
 2) 霊権の回復 → 力が現れて
 3) 問題
{ノートに書き留めるだけで断食したのに、答えになりましたよ(33種類)。伝道するのに迫害がきて、祈ったのに、その勢力が今はみななくなりました。また健康のために祈ったら、答えがきました}
 神様の力を本当に信じますか? 皆様の問題をだれに任せるのでしょうか? 私達が世の中を生きていく時には、真の知恵が必要です。祈るように願います。どんなことがあっても、揺れてはなりません。
 



第2講: 新しい挑戦と新しい答え
使徒19:21; 23:11; 27:23〜24
 
<序論>
 1講で先ず最初に牧師、宣教師になった理由のメッセージを持たなければならないと言いました。困難があるならば、より一層重要なメッセージを持たなければなりません。学生達も、家庭、父母を見ながら、メッセージを捕まえて、霊的な戦いをすれば、まちがいなく勝利します。戦うのも、結論を知って戦いうのが、福音を持った人々の姿勢です。釜山、慶尚南道に新しい開始、挑戦になることを希望します。
 [聖書奉読] いつでも必ず記憶しなければなりません。 "ローマも見なければならない"、"ローマでも証しする"、"カイザルの前に立たなければならない"
柳) "私は牧師達をみつめる時ごとに、このしもべが祝福を受けて、福音運動をするようになさって、神様の証拠で迫害者を防止してくださいと祈ります"
 {町役場に行ったところ、町長があいさつをするのを見ると、情報警察から招集を受けて…非難する文章がぎっしり書かれてあったと言いましたよ。私が彼らに復讐できる一つの道が、伝道を多くすることです。ここの牧師達が、祝福を受けて伝道することが、復讐です}
 
<本論>
1. 総合 - 祈りの開始
 いままであらゆる内容を総合して、全世界を生かすことができるように、そのまま祈りを始めるように願います(釜山、慶尚南道で始まった福音運動の場所で、神様がこの集会を許されました)。
(1)聖霊充満を与えて下さい(使徒1:4-8) - 5種類の力(霊、知、体、経済、人材)
 これは、イエス様が与えて下さることですから、ずっと祈りさえすればよいのです。
(2) キリストの中にある祝福を持って祈り
 行く所ごとに、みことばを受ける時ごとに、天の軍隊が…暗闇の勢力が崩れて、伝道と弟子の門が開くように祈るように望みます。
(3)不信仰勢力 6種類
 具体的に祈り、行く所ごとに不信仰の勢力 6種類が崩れるように(創世記3章の勢力、偶像、霊的問題、肉体、地獄の権勢が) 祈って、レムナントが立ち上がるように祈りましょう。
 (4) 5種類の基礎 - 救い
 いままでメッセージを与えられた理由が、祈るようにくださったのです。
 @5種類の基礎
 A5種類の訓練 - 合宿、チーム合宿、ミッションホーム、専門の働き、キャンプの門が開くようにしてください!
 B5種類の組織 - 伝道学校、神学院、訓練院、教団の神学校、AUC(全学校の前に)
 C5種類の目標 - 文化の働き、産業宣教、レムナント、治癒の働き
 (5) 3種類の答え
 これを持って祈る時、はじめて3種類の答えがきます。
  @専門化 A世界化 B福音化(教会の復興とともに)
 
2. 力 - 連合
 これからは、釜山、慶尚南道が力を合わせて、地域の福音化をしなければなりません。あらゆる地域の教会が生きるようにすべきです(釜山広域市地図に表示)。
 (1) 聖書にある働き
 @過ぎ越しの祭り - 血
 イスラエル民族が一名ももれなく‘過ぎ越しの祭り'の日、血を塗りました。この働きを成し遂げるということです。ある教団がする、しないということではなく、私達だけでも、この働きを成し遂げなければならないのです。その後にくる答えが、本物の答えです。(釜山の暗闇の勢力が打ち破られて、経済回復、教育回復になるのです)。
 A荒野 - 奇跡
 イスラエルが、荒野を行く道で‘奇跡’が起きました(紅海, ヨルダン)
 Bエリコ - 釜山、慶尚南道全域をまわりながら‘エリコ'を押し倒さなければなりません。
 Cミッパ - イスラエル民族全員が‘ミッパ'に集まった時、神様は新しくなさいました。
 Dエリヤ, エリシャ - 生徒を養育する時、神様が火の馬と火の戦車を動員されました。
 E初代教会
 神様が初代教会を呼んで、パウロを中心に全地域に神様のみことばを宣べ伝えられました(使徒19:8-20)
 (2)神様の奇跡 - 教会復興
 この時、神様の奇跡がおきたのです。今、そとはあまりにも紛らわしいのです。神様の力でなくては、解決する道がありません。
 (3)個人の祝福(Vヨハネ1:2)
 あらゆる聖徒個人に、祝福するしかないのです(肉体的なことも)
  @霊的な祝福からまず受けることを希望します。
  A合理的な祝福
  B肯定的な祝福を受けましょう。
 タラッパンのなかでは、嶺湖南が戦いをしません。できる(地域、教派連合)のです。福音を悟れば、外国の人に会っても、家族のように感じられます。意見の差があっても "私達が福音ゆえに集まったのではないか?"と言えば、解決する団体です。
  
3. ローマ16章
 この運動をするならば、ローマ16:25-27を記憶しなければなりません。
 (1) 過去 - 迫害(歴史、根を知っている)
 この福音は、そのまま現れたのではなく、過去に神様がみな準備されたことです。
 (2) 現在 - 事実(道を知っている)
 学校に行けば、信仰がある者が一人もいません。雰囲気(勉強しない)にだまされず、事実をよく見るよう望みます。
 (3)未来 - 霊的(方向をつかむ)
 私たちは過去、現在、未来を同時に見ながら進まなければなりません。これから最後の時になれば、霊的な問題に苦しめられる人々が、行く所がないでしょう。イエスの話をいいかげんにする教会は、生き残る道がありません。ただイエスだけが、何の意味なのか知っていますか?(黙示録)
   
<結論> 記憶すること
 (1)使徒19:21をもう一度記憶するように願います。
 いままでの答えも重要ですが、 "ローマも見なければならない"
 この契約を捕まえた時、使徒23:11; 27:24, "ローマでも証しすべきです。パウロよ。恐れるな" 釜山、慶尚南道でどんなに困難に陥っても、祈りで、信仰で挑戦するように望みます(私の母の祈りに対する挑戦)。
 開拓を始めた方達は、気落ちせず、100% 伝道運動で挑戦するように望みます。1年だけ走れば、神様が働きを成し遂げてくださるのです。挑戦すればよいのです。私たちは死んだと考えるのに、神様は創造の働きで成し遂げられるのです。
 (2) 礼拝
 最も答えを受ける時間はいつでしょうか?礼拝する時です。
 バルテマイが、"ダビデの子、イエスよ。私をあわれんでください!!" イエス様が歩みを止めて、"あなたは何を願うのか?"、 "見えるようになることです"、"あなたの信仰の通りになるように" みわざが起きました。長血の女がすそだけ触っても、みわざが起きるようになると信じたら、いやしのみわざが起きました。みことばを受ける時、最も大きいみわざが起きます。
   
[全体の整理]
 (1)メッセージ
 メッセージを持って始めるように望みます(牧会、事業)。皆様、難しい事がきていますか? メッセージがなければなりません(ロックフェラー、マルティン・ルター)。
柳)"神学校の卒業現場に 600名余りが立っています。私は伝道する牧師になることを願います" "この私は レムナントを助けます" "私は家庭主婦ですが、大韓民国の家庭主婦が揺れているのに、私は何をしなければならないでしょうか?"
 (2)霊的戦い
 私たちの戦いは、肉体な戦いではありません(兄弟の間、牧師と長老の戦い)
 (3) 結果
 どんなことがあっても、伝道は実が起きるようになっています。
 (4) 祈り
 これからは、神様のみことば、与えられたメッセージを捕まえて祈れば、まちがいなく答えを受けるようになるはずです。
 (5) 力 - 奇跡
 私たちは力を合わせて、暗闇の勢力を破るべきです。
 (6) 歴史
 今は、皆様が歴史を見る目がなければなりません。