1次 新家族21-9


3講; キリストの中にある祝福
(エペソ2:1-7)
 
→序論:
▲今日は、キリスト・イエスの中には、どんな祝福があるのか?を知って、よく味わわなければなりません。これがすべてです。
エペソ2:1-7を見ます。
ローマ16章に見れば、一番たくさん出てくる単語が "主にあって"です。
▲昨日と今日が時刻表ということを知っていなければなりません。
(1)キリスト- 皆様が、人に出会った時、先ず一番に説明しなければならない単語が 'キリスト'という単語です。暗闇が一番恐れる単語であり、皆様の身分が変わる単語です。したがって、先ず一番にならなければならない時刻表がまさに 'キリスト'を知らなければならないことです。
(2)祈り- キリストを本当に知るようになれば、2番目に来るべき時刻表が 'いったいキリスト の中にはどんな祝福があるのか?'です。ここでいよいよ働きが起き始めるのです。実際にこれを持って祈りし始めなければなりません。
(3)祝福- 実際に問題はひとつしかありません。私が持っている霊的問題ですが、これに勝つことができることが祈りで、キリストの中にある祝福を持って祈らなければならないのです。
 いったいこの方は誰で、この中にある祝福が何か?を持って祈らなければなりません。その時から驚くべき働きが起き始めます。
 そして、キリストの中にある祝福を味わい始めなければなりません。
(4)問題- キリストの中にある祝福を味わえば、ほとんど完壁でなので、問題も解決できます。
(5)成功- キリストの中にある内容を持って成功しなければならないのです。完壁な成功になります。
(6)未来- 皆様の未来もキリストの中にあることを持って捜し出さなければなりません。新しい 開始になります。
(7)伝道- そして、伝道もキリストの中にある内容を持って伝道しなければならないのです。すると、多くの実も結ばれるだけでなく、自分自身でこの祝福をずっと味わうようになります。なぜならば、私が持っていることを話すからです。
▲いったい 'キリスト'ということがなんの話なのかも知らない人が多いのです。
 キリストという言葉は '油を注がれた者'という言葉ですが、イスラエルでは誰でもに油を注ぐのではなく、王を立てる時、預言者を立てる時、一時代に仕える祭司長を立てる時、油を注ぐのです。これを合わせた言葉です。
 このことがわかっただけでもすばらしいのです。
(1)王- イエス様は、単なる王ではなくて、真の王であり、サタンの勢力を破る王としていらっしゃったということです。相当な話に間違いありません。
▲Iヨハネ3:8に悪魔のしわざ(創世記3章の問題)を打ち壊すためにいらっしゃいました。
 
(2)預言者- 私たちは既に神様に会うことができないのですが、道を開けてくださる真の預言者として来られました。
▲皆様の中で神様はおられるのか? おられないのか? と話すことは当然なのです。何故でしょうか?会うことができないために... そのために、ヨハネ14:6でイエス様が“わたしは道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければだれひとり、父のみもとに来ることはありません。"とおっしゃいました。キリストを知っているので、皆様はある日感じるようになって、確認するようになるのです。
 
(3)祭司長- 私たちは、罪の問題を解決出来ないので、神様がキリストを送られたのです。それで、祭司長の役割をして解決なさった完全な真の祭司長です。
▲マルコ10:45 十字架であらゆる罪を解決なさいました。何故十字架なのでしょうか? 人間が罪を解決出来ないためです。私たちは罪人であるためです。神様が赦してくださるのです。
▲すでに私たちは知っています。この話だけよく説明すれば皆様がだけ生かされるようになるのではなく、聞き手も生かされるようになるのです。
 この時、驚くべき光が臨むようになるのです。それで、伝道だけすれば、悪魔があがくのです。伝道することを嫌うようになって、それで教会が伝道はのがして違うことだけして、滅びるようになるのです。どれくらいくやしいでしょうか?
▲未信者に言うことも簡単です。あなたが会っている問題が何だと考えるのですか? あなたが 吉凶を占って、多くさまよっていますが、実際に答が出たのでしょうか? あなたの家に臨む呪いと災いを確認したのではないでしょうか? どのようにするのですか?
▲ペテロが "主は生ける神の御子キリストです" その時、主が "バルヨナ・シモン。あなたは幸いです。" これをどのように知ったか?ということです。立派な学者も、パリサイ人も知らなかったのに...
 共通してキリストを知らなくて宗教生活をする人が多くて、教会に通う人が滅びています。
 キリストを知らなければ、教会は宗教のようなことです。
 キリストは、一度説明してわかります。それで、これを伝道といって、その人々が受ければ福音になるのです。
 ピリピ1:6に "キリスト・イエスの日まで成し遂げられる"とされました。それなのに、昨日話したキリストの途方もない祝福をしきりにのがすのですが、霊的問題にかかってのがすのです。キリストの中にある実際的な祝福を持って祈らなければならず、その祝福を味わわなければならず、その時、問題も実際的に解決し始めるのです。
 ところが、キリストの中にある祝福を味わおうとせず、しばしばキリストの外にある祝福を味わおうとするところに、もう一つの問題がくるのです。
したがって、2番目に悟るべきなのは、キリストの中にある祝福は何か?を悟らなければなりません。大きく3つを悟らなければならないのです。
▲この3つをいつも味わってこそ、みわざが起き、いやされ、霊的問題が崩れ、勝利するしかなくなるのです。これを持って伝道して、未来を見て、祈って、これを持ってメッセージして... いくらでも応用できるのです。
 "主は生ける神の御子キリストです" すると、暗闇の勢力は崩れてしまったのです。すると  私たちは霊的問題にだまされてはならないのですが、キリストの中の祝福が何か?ということです。
 
1.キリストの中にある祝福- 解放 :
▲このことを持って伝道して、社会生活して、未来を見通して、祈るのです。キリストの中にある祝福3つで祈らなければならないのです。すると、味わうようになって、時間が経てば完壁な祝福を味わうようになります。
 知れば知るほどうれしくなるようになります。キリストの中にある祝福ゆえに、いつも感謝が出てくるならば、皆様はOKになったのです。今日、遠足に行くということが間違いないならば、その人は遠足の祝福を味わうようになるでしょう。
(1)創世記3章問題- 契約
▲創世記3章の問題からの解放です。
  創世記3章の事件は、簡単に話して罪を犯したことです。サタンの誘惑を受けたのです。責任がサタンにあるのではなく、人間にあります。神様の契約を破ったのです。重要な契約を破ったのです。この作業をサタンがしました。それで、これが人間の敵なのです。ここで二つの単語を知っていなければなりません。
1)私たちはここから解放されたゆえに、敵になったのであって,
2)未信者には、これが父なのです。それで未信者がどうすることもできずだまされるのです。それで未信者にこれを語ってあげることが伝道です。
▲このサタンをヨハネの黙示録に見れば過去の蛇だと言われています。未信者がグッ(降霊術)をするしかありません。ここから私たちは解放されたのです。
 この存在が死んでしまったのではなく、縛られました。それである面で、今でもこの存在がより悪くなるように活動しているのです。
 
(2)運命- 偶像
▲それで未信者にどうすることもできなく訪れるのが運命です。しかし、神様の子供になった瞬間、運命から完全に解放されました。人々はここから解放されないから運命に縛られて、あがいてするのが、偶像崇拝であり、宗教です。ここで重要なことを知っていなければなりません。
 1)偶像崇拝して宗教生活すれば、悪霊の働きが起き始めます。
 2)家系が崩れ始めるのです。ここから私たちは解放されたのです。
▲皆様が霊的問題を悟りさえすれば、必ず勝利します。
 3)先祖と子孫と必ず関係しています。
 
(3)精神問題- 奴隷
 ▲今、麻薬、同性愛、ギャンブルということが全部みな精神病です。精神に問題がある人は、 悪霊の勢力に奴隷になってしまいます。それで、罪と死の原理からあなたがたを解放したと言われたのです。
 
(4)呪い- 肉体
 ▲この時から、じわじわと呪いが臨むのです。これが未信者です。どこにまで臨むのでしょうか? 他の人も分かる程、肉体にまで呪いが臨みます。より大きい問題は5番目です。
 
(5)背景- 地獄
 ▲人々を捕まえている背景です。未信者の霊魂が行かなければならない所が、まさに地獄です。これがずっと捕まえているのです。ですから移してしまわなければなりません。ヨハネ5:24に "死からいのちに移ったのです"
 
(6)子孫-
▲この問題が子孫にそのまま行きます。それで、私たちはレムナント運動をするようになったのです。マタイ27:25に、ユダヤ人の子供にそのまま臨みました。皆様の家系にある霊的問題、皆様の家系の霊的問題が、皆様の代で完全に終わったと考えてみてください。どれくらい相当なことでしょうか?
 
 ▲この祝福を味わわなければならないのに、味わえないから霊的問題でずっとだまされるのです。だまされてはなりません。皆様がキリストの中にあれば完全に勝利するようになります。
 
 神様が霊的問題を完全に解決できる祝福を下さったのです。
2.キリストの中にある祝福- 身分 :
▲身分が変わるのです。神様が与えられた神様の子供の身分を活用しなければなりません。
(1)信仰- 神様の子供
▲私たちの信仰です。
 1)神様の子供になる特権をくださったのですが、Iコリント3:16を信じなければなりません。
▲皆様はイエスを救い主として受け入れた瞬間、神様の聖霊が皆様の中に、聖霊で額に印を押されたゆえに、滅びることができません。それで信仰が必要なのです。
 2)聖霊の導きを受けなければならないのですが、主の聖霊が皆様の責任を負って導いてくださるとなっています。この部分を皆様が信じるべきです。
 3)聖霊充満です。皆様が力がないことをご存知であって、聖霊充満を与えて下さり、完全な祝福を下さることを約束なさったのです(使徒1:8)。今から少しだけ悟って祈り始めれば、神様に任せて祈り始めれば、働きが起き始めます。心配する必要はありません。想像以上に信者が人間中心主義をたくさん使っています。人間中心主義を出してしまって、聖霊充満を受ければ、完全に暗闇の勢力が離れるようになります。これで働きが起きるのです。
 
(2)祝福- 味わう
▲この信仰の中の祝福がものすごいのです。これを味わうのです。すると勝つようになります。ここで最も大きい鍵が聖霊充満です。
 皆様が一日に30分だけ聖霊充満してくださいと祈れば、働きが起き、霊的問題は完全に崩れるようになり、勝利するようになります。この時から、祝福を味わうようになります。
1)現場- 天使
 ▲現場に行く前に、神様が主の天使を送ってくださって答えの門をあけてくださるのです。
2)時間- 暗闇の勢力
 ▲皆様が現場に行くその時間に、暗闇の勢力は崩れてしまうのです。途方もない祝福です。それで祈りなさいと言うのです。皆様が行く前に... モーセが紅海に行く前に主の使いが先立ち... ダニエルが獅子の穴に入っていく前に、主の天使を送ってくださって獅子の口をつぐまれたのです。
3)弟子-
 ▲準備された弟子を探すのではなく、会うようになるのです。あなたがたは、行ってあらゆる国の人々を弟子としなさい。弟子は作られるのではなく、用意されています。
 弟子は作るものではありません。生まれるのです。聖書を見ましょう。主がルデヤの心を開かれて... 弟子は出てくるようになっています。
 万一弟子が出てこなかったとすれば、神様が地球を動かされる時刻表と私が合わないという話になります。するとこれから深刻な問題になります。少しだけ悟って、人間中心主義を出してしまえば、この祝福を味わうようになります。
4)常にあること- 天の御座の背景です。
▲ピリピ3:20です。
▲これが、信者が受けた祝福七つです。
これがよく整理できて、祈りにならなければなりません。
このようになれば、完全に勝利するようになります。
 
3.キリストの中にある祝福- 戦い :
▲戦いが別にあります。サタンが皆様に勝つ方法がとうていないから使うことが-
(1)トリックです。道はひとつしかありません。皆様をだますことです。おもに3つでだまします。
 1)肉体的なこと- 現実であるから
 2)名誉的なこと- 人の関心があるから
 3)世の中にある有益を持ってだまします。
 ▲これが、マタイの福音書 4章です。このようにだまして倒すのです。絶対にだまされてはなりません。
 4)体質- 皆様が持っている体質
 5)考え- 皆様が持っている考えを持ってだまします。
▲皆様が救いの祝福がどうなのか? を知って
 伝道する時は、この部分を持とうということだな?
 私にある霊的問題は、まさにこれで解決してこそするよ?
 それで出てくることが祈りです。
 
(2)戦いだけすれば勝ちます。悟っても逃げるのに...
▲エペソ6:10-20で武装してしまえば、完全な勝利の門が開かれるようになるのです。
 皆様がメッセージを聞きながらも、しばしば人間中心主義を使ってはだめです。
 サタンがそれを 100% 利用して、信者を変化させることができません。人間中心主義は深刻なことです。ものすごく損をすることです。
▲ヤコブ4:7 悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば逃げ去ります。逃げるようになっています。
 ルカ10:19 へびとさそりを踏んで、敵のあらゆる力を制御する権威を与えたと言われました。
▲皆様が未信者状態 6種類、救われた者の祝福 7種類を正しく味わわなければなりません。焦点をどこに置かなければならないのでしょうか?
救いの秘密を味わう感謝と
伝道できる方法と
霊的問題、暗闇、サタンの勢力を破る重要な答にならなければならないのです。
すると、弟子が出てくるようになっています。
そして、ついてくる答えがあります。
使徒3:1-12 足のきかない者が起きたのです。考えることもできない事が起きたのです。
使徒8:4-8 サマリヤにみわざが起きました。
使徒9;1-15 パウロのような人物が砕かれて
使徒12:1-25 福音を最も防止したヘロデ王が寝ている途中で死んでしまったのです。主の使いが打ったので、虫に食われて死にました。ここで生まれた祝福がアンテオケ教会です。
使徒13:1 ヘロデの弟マナエン、シメオン、サウロ、こういう人は考えることもできない人物です。
こういう答えはついてくるのです。
 
▲この秘密を持って行くのです。これが事実ならば、皆様に静かになっていくことがあります。
(1)祈り- それが祈りです。座って世界を完全にひっくり返すのです。
▲皆様が祈る時ごとに、主の聖霊が働かれ、主の天使が先に動員されることが間違いないならば、祈るしかないのです。祈る時ごとに気分が良いのです。祈る時ごとに幸福になるのです。
 
 (2)現場- 答え
▲現場に行ってみると、答えがたくさんきていて、皆様が行く所ごとに変化するみわざが起きます。皆様が行く時ごとに暗闇の勢力は崩れて、逃げるようになるのです。この時、ある目が開かれます。
 
(3)弟子が見えます。弟子という焦点を置いて弟子であることが間違いないか、違うかを知るために福音を伝えるのです。
 1)福音- 最も安らかな方法で、あるいは道で、あるいは家で、出会いを通じて、あるいはある現場で福音を伝えるのです。そうしたあと見れば、ここに重要な弟子という兆しが見えます。その時始まることが-
 2)タラッパンです- 特に未信者中心で...
▲聖霊の導きを受けることができない人は、引続き既存信者中心で反復します。みことば運動するのにそうです。正しい信者は、聖日教会で礼拝をささげれば、すべての問題がみな解決します。それが正常な信者です。聖日に可能ならば、仕事を多くするなということは、恵みをたくさん受けなさいということです。そうしてこそ生かされます。ですから、弟子を探すためにみことば運動を開くのです。弟子を探すためにタラッパンを続けるのです。そうしたあと見れば、皆様の教会にきて正しく確立される弟子が出てきます。
 3)確立された弟子- この人を探すのです。特に未信者の中から...
▲このことのために私たちはずっと動くのです。このことは最も簡単なことです。民族を生かす道が弟子です。このようになる時-
 
(4)本物の答えが始まります。神様のみわざが始まるのです。聖書にあるそのまま答えられます。
 ▲キリストはすべての問題の解決者です! 本当にそうでしょうか? 私の霊的問題は、どのように解決するのでしょうか? 未信者状態から解放された秘密を持ってです。それならば、私がどのように勝つか? 身分を持って、あらゆる判断は霊的な戦いをしましょう。すると結果的に30 弟子の答えと 使徒13:1の答えがくるはずです。
 
4.結果 :
(1)30 弟子- 未信者の中から完全に弟子になった 30弟子が傍らにいるでしょう。霊的問題を持った人はこういう弟子が出てきません。
(2)出逢い- 使徒13:1 人生を左右するほどの出会いを下さいます。
▲こういう人物が出てこなかったとすれば、どんなに騒いで見てもミッションホームも、チームの働きも、タラッパンもできて行きません。
 結婚すれば子どもをどんどん産むように、できていくことです。
 
 (祈り)
神様に感謝申し上げます。今日、重要な時刻表をのがさないようにさせてくださり、最も貴重なキリストの秘密を持ったのですが、私たちはまだ体質が未信者状態で、多くの損害をこうむります。これから神様が与えられた祝福を持って勝つ時間になるようにしてくださり、今この時間に天の門をあけてくださり、今この時間に祈りの秘密を味わうようにさせてくださって、今この時間に霊的戦いに勝利するようにさせてくださり、今この時間に神様の驚くべきみわざが教会ごとに新しく始まる新家族運動がおきるように、伝道運動がおきるようにして、神様の祝福運動がおきるようにしてください。
 イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン